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 ビーチグラスの拾える海岸 
  秋田県能代市
  



 今日は能代の海岸を歩いてみました。昨日とは打って変わって晴天に恵まれ、絶好の散歩日和となりました。能代には「風の松原」と呼ばれる、何キロもある立派な防風林があり、散歩コースとなっていました。歩道から外れて、松林の中を歩いていると松の木に止まっていたカラスがうるさく鳴きます。カラスには鎌倉で鍛えられている私ですが、歩いていく方向にどんどんついてくるのには参りました。余りひつこく鳴くので落ちていた木の棒を投げてやりました。それでもひつこく鳴くので歩道に戻りました。さすがに歩道まではついてはついてきませんでしたがカラスの巣でも近くにあったのか初体験の出来事でした。その防風林を抜けると日本海が広がります。海は穏やかでウラジオストックまでは見えませんでしたが、左の方に男鹿半島がはっきりと見えました。この海岸には沢山の風力発電機が設置されていて、白い風車が点々と見えました。海岸は砂浜で牡鹿半島まで永遠と続いているように見えました。その海岸をビーチグラスを探しながら、誰もいない海岸を散策しました。なかなかビーチグラスとは出会いませんでしたが、運よく、ご覧のような器量よしのビーチグラスを採取することが出来ました。帰りには防風林を縦断して、米代川まで歩いてみました。防風林の中はウォーキング用、自転車用と道が用意されていて、歩いていると森の中を歩いているような錯覚に陥ります。とは言っても100メートルも西に行けば海岸なんですが。

能代の海岸に打ち上げられたビーチグラス
     

 

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