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 ビーチグラスの拾える海岸 
  徳島県海部郡牟岐町 内妻海岸
  ビーチグラスを探しながら歩く遍路道編 パート1 「内妻海岸」


 利用した牟岐線(むぎせん)は、徳島市の徳島駅から海陽町の海部駅に至るJR四国の路線です。単線ですので狭い線路を2本のレールが森の中を縫うように敷かれています。その上を2両編成のディーゼルカーが走って行きます。牟岐駅は国道55号線沿いにありますので駅を降りるとすぐ広い国道に出ます。国道は歩きたくないのでちょっと遠回りになりますが、海岸沿いを歩くことにしました。港町の風情ただよう牟岐町の中心部を歩いて再び国道55号線に出ます。この道は海沿いにあるため「土佐浜街道」とも呼ばれるようです。しばらく歩くと山に向かう道が見えてきます。分岐点には遍路道道標がありますのでその指示に従って歩けば良いようになっています。坂を上っていくと、途中に旧遍路道の看板が目に飛び込んできました。ここからがかつての難所、「八坂八浜」の中の大坂峠です。早速山道を上っていくとご覧のような遍路印と句碑が内妻ノ浜へと道案内してくれます。いつも歩いている鎌倉のハイキングコースによく似ていますのでなにか懐かしく感じました。よく整備された山道を1キロほど歩くと前方に内妻ノ浜が見えてきます。一気に山を下り、内妻ノ浜の調査です。この海岸は1kmほどあり砂利と砂のビーチです。例によりまして誰もいない貸切状態のビーチです。背後には国道が走っているのですが車はたまにしか来ませんから静かな海岸です。肝心のビーチグラスですが、ご覧のように僅かですが拾うことができました。早速、ビーチグラスジュエリーにしましょう。
内妻ノ浜
     

 

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