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 ビーチグラスの拾える海岸 
  徳島県海部郡海陽町 大砂海水浴場から大里海岸
  ビーチグラスを探しながら歩く遍路道編 パート4



 鯖瀬浜を後に、一路目指すは大砂海水浴場です。海岸沿いに歩いて行き、眼下に海岸が見えてくると大砂です。広い海水浴場は人工的に整備されたもののようでしたので、ビーチグラスとの遭遇はありませんでした。次の目的地は大里海岸です。6kmほどの道のりを海岸を見つけては、水際に下りて、端から端まで歩きました。時にはご覧のような器量良しのビーチグラスに遭遇することもありました。道に迷いながらも再び国道に戻ることができました。大里松原海岸は遍路道ではないので迷いながらなんとか着きました。ご覧のような広大な海岸です。海岸はすべて砂利で覆われていて、高い波が打ち寄せていました。海岸を歩いてみましたが残念ながらビーチグラスが生成される環境にはないようです。大里松原海岸の端は海部川の河口となりますので橋があるところまで戻らなければなりません。振り返れば自分が歩いてきた海岸線が綺麗に見えました。海部川に掛かる最初の橋を渡ると再び「四国のみち」の標識に出会うことができて一安心しました。

海陽町の海岸 人魚の涙に遭遇
     海陽町の海岸 人魚の涙に遭遇

 

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