ビーチグラスの拾える海岸　 　　新潟県糸魚川市　 　　ビーチグラスとの出会いはいつも偶然 　ここで紹介するのは新潟県糸魚川です。 　越後湯沢に滞在後、北陸の海岸に出かけました。北越急行ほくほく線に乗り直江津駅で乗り換えて糸魚川までやって来ました。宿泊施設に荷物を預けて、早速、”ヒスイ海岸”なる海岸まで5kmの道のりを徒歩で向かいました。この”ヒスイ海岸”なる海岸は観光ガイドによれば、「糸魚川には、砂浜でなく石ころが広がっている海岸があり、その石の多くは、糸魚川の山で生まれ、長い年月をかけて川を下り、海に流されてくるのです。 さまざまな種類の石ころが見つかる海岸は”ヒスイ海岸”の愛称で親しまれ、夏には海水浴客でにぎわいます。 運が良ければヒスイを見つけられるかもしれませんよ。 」とありました。目指すは姫川と青海川の間にある海岸です。ならばということで、ヒスイが拾えて、ビーチグラスも拾えないだろうかと考え、わざわざやってきたわけです。行は歩道のある国道8号線を通り、右に新幹線が見え、左に在来線を見ながら姫川を渡りました。後は姫川の土手を歩いて海岸に向かうことにしました。なぜ海側に新幹線を走らせることにしたのか、津波の心配は無いのかと余計な心配をしながら新幹線のガードをくぐると海が見えてきました。多少迷いながら、なんとか海岸に出てきました。海岸はご覧のように石だらけです。山が見える方が富山です。この日は穏やかな天候で、波もなく日本海が池のようでした。早速、ビーチグラス探しを始めました。広大な砂利の海岸の中からビーチグラスを探すのは至難の業と思えましたが、幸先よく緑色の小さなビーチグラスを見つけました。一つあるところには複数ある可能性がありますので期待して丹念に見て回りましたが、それ以降ビーチグラスにお目にかかることはありませんでした。足を延ばして青海駅の方まで行きましたが、残念ながら発見できませんでした。ビーチグラスは諦めて、ヒスイを探しましたが、こちらも巡り合うことはありませんでした。 　 青海海岸(オウミカイガン）    　　   当サイトに掲載された画像、文章等の無断転用，転載はお断りします Copyright (C) Global Education Consulting Co.,Ltd. All Rights Reserved