ホタルフクロ |
ホタルを見ながら星の井マインドランプ 散歩がてら寄った大巧寺(ダイギョウジ)でホタルフクロの紫色の花を見つけました。田舎のあぜ道によく生えていた記憶がありますが最近は、とんとご無沙汰でした。この花を見て思い出されるのがホタルです。この花が咲くころにホタルが舞い始めるからです。案の定、その日の夜に、早速、一匹のホタルが飛んでいるのを見つけました。マインドランプに誘われてやって来たわけではないと思いますが優雅に舞っていました。このホタルですが毎晩、現れるわけではなく、雨上がりで風のない日がよさそうです。ただ、一晩中、見張っているわけにもいかずなかなか難しい。現れたときはラッキーということになります。 以前は沢山のホタルが舞っていたそうですが、最近はめっきりと少なくなったと聞いています。この少なくなったホタルを復活させようと鶴岡八幡宮がホタルの養殖を行っています。6月のホタルまつりの日には夜空に舞う2千匹のホタルを見ることができます。これだけいるとさすが圧巻です。 ホタルの季節が終わると本格的な夏がやってきます。 「かまくらアトリエ星の井」 管理人 鈴木 信夫 |
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星の井マインドランプ作成 基本イメージ イメージをビーチグラスで表現 粘土で造形 点灯 |
「星の井マインドランプ作成」コース予定 7月/8月 6月28日は鎌倉の海開きでした。いよいよ夏本番となりました。由比ガ浜の海の家はまだ建設中のところが多いが、子供たちが夏休みを迎えるころには全てオープンするはずです。 当アトリエは7月、8月は夏休みとなりますが、7月は小学校高学年向けキッズプログラムの1コースのみの開催を予定しております。
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フランス・コートダジュール コートダジュールで採取したビーチグラス |
ビーチグラスを拾い歩くワールドツアー コートダジュールでビーチコーミング ビーチグラス研究所のコーナーでも紹介しているように、条件さえ揃えば世界中どこの海岸でもビーチグラスは打ち上げられているはずですからこれらを拾って歩くワールドツアーはいかがでしょうか。 ビーチグラスはその土地により、打ち上げられる種類が異なります。それは捨てられるガラス製品に起因するからです。日本では茶色のビーチグラスをよく目にしますがこれは日本のビール瓶がほとんど茶色のものが使われているからです。欧州では緑色のビーチグラスをよく目にします。これはビール瓶やワイン瓶に緑色のものが使われているためです。 アトリエ星の井では2009年1月に「コートダジュールでビーチコーミング」を予定しています。欧州のビーチグラスに興味のある方は是非ご参加ください。 |
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クリアウォーターの砂は雪のように白くて細かい 沖ではイルカが泳ぐクリアウォーター・ビーチ |
米国ベストビーチTOP10 毎年、夏休みが近くなると米国ベストビーチTOP10なるものが発表されます。今年は私のお気に入りのビーチであるフロリダのクリアウォーターが第一位に輝きました。このTOP10の発表主はドクター・ビーチことステフィン・レザーマンです。彼はフロリダ国際大学の海岸研究所に席を置き、米国内の海岸の研究を行っています。彼は18年間に渡り、毎年、米国内の公共ビーチのベストビーチTOP10を発表し続けてきています。さすがに「継続は力なり」で最近ではマスコミにも取り上げられるようになり、その影響力を増しています。かつてはベストビーチTOP10に選ばれるのはハワイ、フロリダにあるビーチが大半でしたが、最近は、米国東海岸や西海岸にあるビーチも登場するようになってきています。ベストビーチTOP10の選定基準は50項目に渡り、キーポイントは水、砂、施設、環境保護となっています。この中には治安も含まれます。このベストビーチTOP10の発表が米国の公共ビーチの環境保全に大いに貢献しているように思えます。 日本にはこのようなベストビーチTOP10を発表している団体はないようですが、もしあればどこのビーチが入るのか興味のあるところです。日本の場合、公共のビーチを大事にするという概念が希薄のように思えますので、50の選考基準に照らし合わせた場合、沖縄の一部のビーチが乗る程度ではないでしょうか。 注:ベストビーチTOP10に上げられるようなビーチではビーチグラスは残念ながら打ち上げられません。 AMERICA'S BEST BEACHES 2008
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1935年当時の江ノ電の停車駅 1935年当時の江ノ電の停車駅 |
時の流れを感じる由比ガ浜通り 鎌倉の旧市街には、地元の人たちが行くような繁華街は無いようです。現在、最も商業施設が集積している小町通りや鎌倉駅前界隈を除けば、観光客が帰る夕刻5時を過ぎると人通りはめっきり少なくなります。昭和初期には鎌倉一番の繁華街だったと言われる由比ガ浜通りも例外ではありません。かつては由比ガ浜通りと平行して走る江ノ電の停車駅は、鎌倉駅から長谷駅の間に8駅もあったそうですが現在は2駅しかありません。写真は現在は存在しない大町駅跡です。由比ガ浜通りはこの大町駅跡から始まり長谷駅まで続きます。保養地として多くの文化人が集まっていたころはどんな町並みだったのか現在の町並みからは想像し難いですが、江ノ電の停車駅の数から察するに大いに賑わいがあったものと推察されます。当時から現在まで営業している商店は数えるほどしかありませんがその一つに「つるや」というウナギ屋があります。かつて鎌倉に在住していた川端康則氏も訪れたというこの店の2階にある大広間を見ると、この界隈の賑わいを想像させます。 そのなことを考えながら待つこと40分やっとうな重が出てきました。 |
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今が旬 鎌倉に咲く今月の花 |
ホタルフクロ | 稲村ガ崎は多くの植物に覆われていますがこのホタルフクロもその一つです。白色と紫色の花が咲いています。 |
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美容柳とベージング・ストーン 水を注ぐとガラッと雰囲気が変わります マインドランプと一緒に置けば、ロマンチックな雰囲気を演出出来ます |
■今月のガーデニング 食卓を楽しくするベージング・ストーン 6月になるとアジサイほど名が売れてませんが、よく見かける花に「美容柳」があります。鮮やかな黄色い花を沢山咲かせる低木です。鎌倉でも多くの寺の庭先に植えられています。今年は雨が少なく晴天の日が多かったせいか5月末から咲き始めて6月の終わりになってもまだ咲いています。 今回はこの美容柳の花とベージング・ストーンを使って、食卓を明るく楽しくするフラワーアレンジメントを紹介します。 まずは底の浅い広口のガラス容器を用意し、その中に大小のベージング・ストーンをたっぷり入れます。そこに美容柳の花を差し込みます。最後に水を入れて出来上がりです。 この小さなフラワーアレンジメント一つで食卓は随分と明るく楽しくなります。 |
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