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 ビーチグラスアートクラブ広場
  ビーチグラスの拾える海岸


■宮崎県日向市

 今日は涼しい北風の吹く朝でした。このところ気温が高い日が続いていたので、一層、寒く感じる朝でした。雨がぱらつく中、佐伯駅に向かいました。延岡まで特急列車を利用し、門川までローカル列車で行く予定です。佐伯、延岡間は昼間はローカル列車は一本もありません。というわけで特急列車に乗ることになりました。やって来た「にちりん3号」に乗り、1時間の列車の旅となりました。ほとんど山ばかりの風景でした。延岡に入ると急に建物の数が増えました。やがて、延岡駅に到着し、ホームに降りました。ここでローカル列車に乗り換えました。出発まで30分あったのですが、すでにホームに停車していました。延岡は傘を必要とするぐらいの雨となっていました。延岡駅を出発して、15分ほどで門川駅に着きました。まだ雨が降っていましたので、傘をさしての歩行です。日向に向かって歩いて行きました。五十鈴川と書かれた橋を渡り、左に曲がって海岸に向かいました。松林は見えているのですが、どこから海岸に出るのかわからず、ずいぶんと遠回りをしてしまいました。 海岸に降りるための階段はなく、地元の人が作ったらしい手作りのハシゴを使って海岸に降りました。砂地の海岸が広がっていました。海岸を丹念に見て回りました。所々に小さなビーチグラスが打ち上げられていました。岬風の海岸まで行って、陸にあがりました。林道のような細い道を通って反対側に出ようと思いどんどん山の中に入って行きましたが、残念ながら行き止まりでした。戻る気もないので、海岸に降りて、岩場伝いに反対側の道路になんとか出ることができました。その道路は精錬所に通じる道路で大型ダンプカーが通ったりしました。どうやら先ほど通った海岸は精錬所が近いこともあり、人が出入りできるようにはなかったようです。この精錬所の周りには化学工場があったりして、あまり環境のよろしい場所ではありません。国道沿いに歩いて、なんとか今日の宿泊所つくことができました。


五十鈴川河口の海岸
 
五十鈴川河口の海岸
  日向灘
   

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