2015.9.1 かまくらアトリエ星の井

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                                      心の薬 ビーチグラスアート VOL96
目次
 1.かまくらアトリエ星の井
   ・夏はフローティングビーチグラスで楽しむ
  
 2.コース及びイベント紹介
   ・鎌倉開催コース
   ・通信講座
   ・イベント

 3.ビーチグラスアート
   ・星の井マインドランプのある風景
   ・今月のベストビーチグラスジュエリー
   ・今月のビーチグラスジュエリーの販売
 4.鎌倉情報 
   ・元八幡から材木座海岸へ
   ・今が旬 鎌倉に咲く今月の花 百日紅

 5.こころとからだの健康 50歳過ぎたら健康はすべてに優先する
   (1)地図を持たない旅シリーズ
      ・花の遍路道(4) また行きたくなるような遍路道
   (2)ウォーキング++(Walking Stretching Refreshing)
      ・混浴の泥湯
  
 ■タンス預金を金の木に変えるMMZの勧め
  ・あなたならどうする
 低預貯金金利でインフレという中高年にとっては有り難くない経済状況



かまくらアトリエ星の井


遊泳禁止となった材木座海岸


夏のかまくらアトリエ星の井
River Side Cafe

■夏はフローティングビーチグラスで楽しむ

 お盆が過ぎたら急に過ごしやすくなった鎌倉ですが、お盆まではほとんど雨が降らず、いつになく暑い日が多かった8月でした。鎌倉には寺社ばかりではなく、海水浴場もありますので、この季節の人の流れは海岸方面が主となります。そう言えば、今年は歓迎されない訪問者「サメ」が大挙して湘南の海に押し寄せました。その影響で鎌倉の海水浴場も1日だけですが遊泳禁止となりました。早速、散歩がてら材木座海岸までサメを見に行ったのですが、「ジョーズ」は見られませんでした。その代りに人は少なく快適に海岸を歩く事が出来ました。
 暑い今年の夏を少しでも涼しく過ごすためにご覧のような涼しげなものを作りました。これは飲めませんし、食べられません。これは大きなグラスにビーチグラスを浮かべたものです。これをテラスに置いて、涼しさを演出しております。



             かまくらアトリエ星の井
               2015年8月31日
 
フローティングビーチグラス

■コース及びイベント紹介
 ○鎌倉開催コース   

    2015年の募集は終了しました。
 
  
 ○通信講座   
     下記のコースを追加いたしました。
 
コード コース名 受講タイプ 受講費
BJ501D ビーチグラスで作るアクセサリー
ペンダント作成 人魚の涙 通信講座
サンプルペンダント付
通信講座 3,200円
 
 
 
 
 


パソコンで受講



タブレット端末で受講

ご覧のようなビーチグラスジュエリーをどなたでもいつでもお作りいただける機会を通信講座として提供しております。もしお手元にジュエリーになりそうなビーチグラスがあれば、この通信講座はすぐにお役に立ちます。また、ビーチグラスが手元になくてもビーチグラスジュエリーを作ってみたいとお考えの方には、ビーチグラスが拾える場所をこのジャーナルの中で紹介しています。
 この通信講座の使い方は簡単です。ご覧のようにパソコンやIPADなどのタブレット端末などWEBブラウザーが稼動する環境であればいつでもどこでもすぐにお使いいただけます。
 この通信講座により、当社が開発した「ルーズアンドファン・ラッピング・テクノロジーアンドデザイン(Loose and Fun Wrapping Technology and Design)」を使用した機能とデザインが一体となった装飾技法の基本を習得していただけます。この技法を使えば、ビーチグラスを容易にご覧のようなビーチグラスジュエリーに仕立てることができます。
 どうぞご利用ください。
                  
 
通信講座で作るビーチグラスジュエリー 
 
 
○イベント
 2016年1月にビーチグラスで作るアクセサリーのペンダント作成体験コースを大分で開催いたします。
コード コース名 開催日時 開催場所 受講費
BJ601E ビーチグラスで作るアクセサリー
ペンダント作成 人魚の涙Ⅱ
サンプルペンダント付
1月25日
13:00 - 15:00
大分 3,200円
   
 興味ある方はお問い合わせください。
        

        
 

ビーチグラスアート
 
■星の井マインドランプのある風景

 星の井マインドランプを掲載してます。


 
  
■今月のベストビーチグラスジュエリー
  ○ネックレスを作る
 
 熊野古道の海岸でご覧のようなコバルト色のビーチグラスを採取しました。早速、通信講座「ビーチグラスで作るアクセサリー ペンダント作成 人魚の涙 通信講座」 を応用して、ご覧のようなネックレスを作成してみました。

 
 今月のベストビーチグラスジュエリー
■ビーチグラスジュエリーの販売

 ビーチグラスを見たことのない人のために、海岸で採取したビーチグラスを使用したビーチグラスジュエリーを販売しています。
商品コード 商品名 ビーチグラス採取地 価格 販売期間 
BJ9509 ビーチグラスジュエリー
ペンダント 人魚の涙Ⅱ
鎌倉 2,500円 9/1~9/27 
 上記金額には消費税、送料が含まれています。

■8日以内返品可
 商品をご覧いただき、万一お気に召さなかった場合や、注文を取り消される場合、商品到着後8日以内であれば返品できます。(取り消し料不要、返送料及び返金振込手数料のみご負担ください。)
 
■お支払い方法
 指定銀行口座への事前振込を御願いしております。(振込手数料は購入者負担とさせていただきます。)
 
■商品のピックアップ
 ここで紹介しています商品は、当アトリエ(鎌倉)にてピックアップ可能です。その際は、支払いはピックアップ時となりますで事前の振込みの必要はありません。
 現地ピックアップご希望の方は事前にご連絡ください。

■ 申込みはこちらから 購入
 
 
 ■使用材料
 ・ビーチグラス 鎌倉採取
 ・ワイヤー アルミ金色メッキ
 
 

鎌倉情報 

元鶴岡八幡宮

材木座界隈

材木座海岸入口

材木座海岸
■元八幡から材木座海岸へ

 暑さが一段落した午後に材木座海岸に出かけることにしました。いつもの道は通らないで、元鶴岡八幡宮を経由して海岸まで歩くことにしました。元鶴岡八幡宮はその名の通り、もともとこの地にあった鶴岡八幡宮です。雪ノ下にある鶴岡八幡宮のほうが有名ですが、こちらのコピーとなります。この元鶴岡八幡宮からは、くねくねと曲がりくねった路地を歩いて海岸に出ることができます。この材木座界隈は大正から昭和にかけて別荘が立ち並んでいた場所だったそうです。言われてみればそんな気もする場所もありますが、現在は、別荘は切り売りされて、過去の面影を残す場所はごくわずかとなっています。東北大震災を境に古い家は取り壊され、更地になっていた場所が散見されましたが、最近は再び、4分割、8分割された土地に住宅が建ち始めました。元鶴岡八幡宮の文学碑には、この近所の別荘に芥川龍之介が間借りしていたと記されています。ということは、ちょっと時代を遡れば、芥川龍之介がこの界隈の路地を散歩していたかもしれません。路地を歩いて行くとご覧のような松の木を植えている邸宅があったりします。かつては、松の木はごく普通に植えられていたのではないかと思いますが、現在の鎌倉では貴重な存在になりつつあります。路地は海岸道路まで続きます。かつてはこの道路から先は松林と砂浜だったようです。海岸道路の終点に新田義貞が鎌倉攻めの際に本陣を構えたところとされ九品寺があります。ここまで来れば材木座海岸まではあと僅かです。ここから先はかつての材木座の商店街ですが現在はほんのわずかな商店が営業しているのみです。国道134号線のトンネルを抜けると目の前に海が広がります。海からの涼しい風に吹かれると、暑い中、わざわざ歩いて来た甲斐があったと思います。傾きかけた太陽に向かって由比ヶ浜方面に歩いて行けばこちらは雑踏で、迂回して戻ってきました。夏は由比ヶ浜には近寄れないなあという感じがしています。
 

今が旬 鎌倉に咲く今月の花
 百日紅の花 百日紅とは誰が名付けたのか上手いこといったものです。百日紅は百日は咲いています。

50歳過ぎたら健康はすべてに優先する

地図を持たない旅シリーズ
 ■花の遍路道(4) また行きたくなるような遍路道
 
                            

四国のみちマップ

泰山寺への道

私有地の一角に遍路道標

泰山寺から栄福寺に向う
蒼社川の土手にあった古い標識

川向うに栄福寺が

仙遊寺参道

仙遊寺から国分寺へ







 前回は四国八十八箇所霊場の第55番札所南光坊までの遍路道を紹介しました。今回は今治駅を出発して、第56番札所泰山寺、第57番札所栄福寺、第58番札所仙遊寺、第59番札所国分寺までの遍路道を紹介します。



 当日は8時にホテルを出発しました。目指すは泰山寺です。先ずは遍路道標探しから始めました。最悪、南光坊まで戻れば遍路道標に出会うわけですが駅の近くでご覧のような遍路道標を見つけました。これさえ見つければ、あとはこれら遍路道標が目的地まで案内してくれます。遍路道標に従い、駅前の大通りを真っ直ぐに3km程歩いて、泰山寺に到着しました。駅からここまではあっというまでした。途中、レンタサイクルで巡礼している中高年3人とすれ違いました。レンタサイクルは楽だけど遍路道標を探して歩くという楽しみは味わえないことになります。なるべくなら徒歩での周遊をお勧めしたいなあと思いながら歩いていました。美しい寺の石垣が印象に残った泰山寺を後に57番札所栄福寺に向かいました。3kmほどの道程ですが下調べをしていませんので、遍路道標だけが頼りの歩きです。遍路道標の整備状況は良好で、中には私有地の一角に遍路道標を置いている大きな家がありました。遍路道標に従えばたどり着けると信じているのですが、途中、興味深い標識に遭遇しました。それは蒼社川という川の土手にあった古い標識です。その標識は川を渡れと示しているのです。昔は現在のように立派な橋は無かったでしょうから、巡礼者は河原を横切っていたものと推測されます。この標識の上流に橋があり、そこを渡ると間もなく栄福寺です。川の土手には沢山の桜が植えられていて、満開状態でした。土手沿いの道からそれて、歩き遍路の道に入って行きました。小川の横に農道があるような道です。しばらく行くと栄福寺に到着しました。小さな寺で特に印象に残るようなものはありませんでした。ただ一つだけ記憶に残ったのは、粗末にされた古い道標が参道沿いに放り出してあったのは残念でした。さて、ここからが今日のハイライトとなります。栄福寺を後に仙遊寺に向かいました。ここからの3キロは山登りコースとなります。山の中腹にある池を横切り、ご覧のような山道のような道をどんどん登って行くと桜と紫つつじの花が迎えてくれる仙遊寺山門に到着です。名前の通り仙人の遊ぶ寺にふさわしい環境です。花が咲き乱れるちょうどよい季節にやってきました。苦労して 上ってきた甲斐がありました。でもまだ上がありました。山門をくぐると手すりが必要となるような急坂を上ることになります。上り坂の横には川が流れ、滝のように流れ落ちています。ところどころにシャクヤクが植えられていて、今が旬とばかりにピンク色ノ花を綺麗に咲かせていました。寺ではシャクヤクロードと名付けているようです。この急斜面を上りきる頃にはほぼ頭の中の雑念は霧消し、心は無になっています。この状態で参拝するわけですから霊験あらたかな寺ということになります。なんかくつろげる寺でした。ここまでのところ絶好調できましたので、このまま6.2km先の国分寺まで行くことにしました。今度は下りですので楽々に国分寺まで一気に歩いてしまいました。途中のコンビニでコーヒーを買ってきましたので境内で遅い昼食にしました。この寺で変わったものを見つけました。「握手修行大師」という石造で右手を握手できるように差し出しているものです。外人には受けるかも知れません。国分寺を後に帰路に着きました。途中の川の両サイドにおびただしい桜の木があり、これらが満開となっていましたので川沿いに歩きました。たどり着いた先は唐子浜という海岸でした。海水浴場のような海岸広がっていました。ここからひたすら歩いて今治の駅まで戻って来ました。 今日は24km歩きましたが楽しいウォーキングでした。この季節にまた来たいなあと思った遍路道でした。
 
 次回は今回のツアーで最大の難所であった第60番札所横峯寺から第63番札所 密教山 胎蔵院 吉祥寺までを紹介します。
 ■ウォーキング++ (Walking Stretching Refreshing)
    混浴の泥湯

Walking++ 温泉を考える

別府市内から明礬温泉を見る


紺屋地獄界隈


  「百歳まで健康に過ごすアトリエ星の井の戦略 」を紹介したのが2011年12月の事でした。 ウォルター・ボルツ氏の「百歳まで健康に過ごすボルツの戦略」に触発されて、百歳まで健康に過ごすアトリエ星の井の戦略としてWalking++を作った訳です。Walking++も4年目に入り、「ウォーキング」と「ストレッチ」は日課としての効果を既に実証しています。現在は残る「リフレッシュ」を色々な視点から試しているところです。年初より特に「健康と温泉」に焦点を当て、色々な温泉施設に出かけています。

 今回はVOL92で紹介した明礬温泉にある「さわやかハートピア明礬」の横にある別府温泉保養ランドについて紹介します。別府市内から山側を見上げると湯けむりが立ち昇る鉄輪地区の奥に大分自動車道が通る大きな陸橋が見えます。この陸橋の下に別府温泉保養ランドはあります。公共交通機関を利用するか歩くかしか選択の余地のない私ですので、別府からバスで行くことにしました。バスに揺られて30分ほどで別府温泉保養ランドの最寄りのバス停である紺屋地獄前で降りました。妙な名前のバス停ですが、昭和30年ごろまで紺屋地獄と呼ばれる源泉を利用した染め物が行われていた場所の名残だそうです。朝一番でやってきましたので人影はありませんでした。玄関を入り、フロントを覗いてみましたが誰もいませんでした。ちょっと早すぎたようです。声を掛けたところ中からおばさんが出てきました。入湯料を払い、チケットを受け取りました。貴重品はロビーの有料コインロッカーに入れて下さいと指示されました。後で分かったのですがここから先には貴重品を置いておけるような場所はありませんでした。では出発とばかりに長い渡り廊下を歩いた先に入湯者のための休憩所と番台がありました。ここでチケットを渡して、やっと脱衣場に着きました。昔からあるような感じの脱衣場であるものと言えばカゴだけでした。先客は一人だけでした。先ずは全体像を把握するために一通り覗いてみました。コロイド湯と呼ばれる湯船が屋内、屋外にあり、その奥に蒸し湯がありました。もとの脱衣場からトンネル風の階段を降りると屋内の泥湯がありました。泥湯というのは底が全く見えませんので、足で底に何があるのか確認しながら進む必要があります。どうやら底には小石やら大石やら草などがあるようです。妙なものに足を取られると転びそうになります。泥湯ですので転倒は危険です。ここを上がるとシャワーがあり、泥を洗い流すことができます。泥を洗い流した後は長い渡り廊下風のところを屋外に向かって出ると大きな泥湯の露天風呂があります。露天風呂というより池のような感じの場所です。ここは混浴となっており、タオルで前を抑えながら風呂の周りを半周して、やっと入浴です。女性は渡り廊下からすぐ露天風呂に出られるようになっているようです。池は真中で竹の棒1本で男女が仕切られていました。時間が早かったせいか女性コーナーには誰もいませんでした。こちらの泥湯は屋内のものよりはるかに濃厚で田んぼの中に浸かっているような気がしました。底は大きな石がごろごろしている感じでゆっくりと歩かないと転びそうになります。この大きな泥湯の奥にもう一つ小さな池があります。こちらも混浴となっていました。こちらの小さな泥湯の方が、より泥湯らしいまったりとした泥でした。池の隅の方からは坊主地獄のような大きな泡が時おり吹き出していました。ここには長いこといましたが女性の入浴はありませんでした。泥湯から上がり、大きな泥湯の方を見ますと、男性客は増えていました。揃って女性コーナーの方を向いていましたが残念ながら女性はいませんでした。
 初めて訪れる人には、色々と変化に富み、半日は冒険的に楽しく過ごせる場所だと思いました。ただし、かなり強力な温泉ですので、皮膚の弱い方は長湯に要注意です。
 


 ■タンス預金を金の木に変えるMMZの勧め
    ・あなたならどうする
    低預貯金金利でインフレという中高年にとっては有り難くない経済状況になりつつあります。
    「日銀は2%のインフレを目指すと言う」もし実現すれば現金や預貯金はどんどん目減りすることになります。





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