2015.4.1 かまくらアトリエ星の井

アトリエ星の井に戻る
                                      心の薬 ビーチグラスアート VOL91
目次
 1.かまくらアトリエ星の井
   ・耳鼻咽喉科に行かないで沖縄で過ごす花粉症対策
  
 2.コース及びイベント紹介
   ・通信講座
   ・イベント

 3.ビーチグラスアート
   ・星の井マインドランプのある風景
   ・今月のベストビーチグラスジュエリー
 4.鎌倉情報 
   ・花がいっぱい
   ・今が旬 鎌倉に咲く今月の花 ミモザ

 5.こころとからだの健康 50歳過ぎたら健康はすべてに優先する
   ・ビーチグラスを探して歩く みちのく一人旅(6)
   ・ウォーキング++ 自分で作るデイサービス 別府温泉(3)
  



かまくらアトリエ星の井


シーサー

ブーゲンビリア

■耳鼻咽喉科に行かないで沖縄で過ごす花粉症対策

 3月は沖縄に2週間ほど滞在しておりました。海水浴をするためにやって来たのではありません。花粉症対策のために関東地方で花粉が飛散する頃を見計らって沖縄にやってきました。昨年の今頃に花粉症を発症し、鼻水を垂らしながら耳鼻咽喉科を訪れました。薬を処方されましたが大した効果もなく、花粉の飛散が終了する4月には症状は出なくなりました。ならばということで花粉が飛散しない温暖な地にやって来たわけです。今年の沖縄の3月は梅雨のような天候が続き南国の青空を見る機会はごくわずかでした。しかし、太陽が顔を出すと大変な日差しで、どちらかというと曇りが続いた方が過ごしやすいような気がしました。この実験的な試みではありますが効果があれば、また来年も逃避行を行おうと思っています。この成果は次回のWalking++での紹介を予定しています。

               かまくらアトリエ星の井
                 2015年3月31日
 
ビーチグラスジュエリー

■コース及びイベント紹介
 ○鎌倉開催コース   

    2015年の募集を開始しました。
コード コース名 開催日 受講場所 受講費
BJ501 ビーチグラスジュエリー作成体験
4月4日
10:30−11:30
 
鎌倉 2,000円
   
  
 
  
 ○通信講座   
     「ビーチグラスで作るアクセサリー ペンダント作成 基本 通信講座」
コード コース名 受講タイプ 受講費
BJ401D ビーチグラスで作るアクセサリー
ペンダント作成 水平線 通信講座
通信講座 1,200円
 
   
コード コース名 受講タイプ 受講費
BJ402D ビーチグラスで作るアクセサリー
ペンダント作成 人魚の涙 通信講座
通信講座 1,300円
 
 
 


パソコンで受講



タブレット端末で受講

ご覧のようなビーチグラスジュエリーをどなたでもいつでもお作りいただける機会を通信講座として提供しております。もしお手元にジュエリーになりそうなビーチグラスがあればこの通信講座はすぐにお役に立ちます。また、ビーチグラスが手元になくてもビーチグラスジュエリーを作ってみたいとお考えの方には、ビーチグラスがなくても当アトリエからビーチグラスを提供しています。
 この通信講座の使い方は簡単です。ご覧のようにパソコンやIPADなどのタブレット端末などWEBブラウザーが稼動する環境であればいつでもどこでもすぐにお使いいただけます。
 この通信講座により、当社が開発した「ルーズアンドファン・ラッピング・テクノロジーアンドデザイン(Loose and Fun Wrapping Technology and Design)」を使用した機能とデザインが一体となった装飾技法の基本を習得していただけます。この技法を使えば、ビーチグラスを容易にご覧のようなビーチグラスジュエリーに仕立てることができます。
 どうぞご利用ください。
                  
 
通信講座で作るビーチグラスジュエリー 
 
 
○イベント
 ●「かまくらアトリエ星の井ギャラリー」をオープンします。

 開催日:    2015年4月4日(土曜日) 12:00〜14:00
 開催場所:   鎌倉カトレヤビル2F(鎌倉駅から徒歩1分)
        
 
 ●2015年5月に大分でビーチグラスジュエリー作成体験イベントを開催します。

 開催日:    2015年5月18日(月曜日)
 開催場所:   大分
 対象者:    ビーチグラスジュエリーに興味のある方
 内容:     
        ・ビーチグラスジュエリー作成体験 (事前に申し込みが必要です)
        ・海岸散策
        
 
 

ビーチグラスアート
 
■星の井マインドランプのある風景

 新作の星の井マインドランプが加わりました。


 
  
■今月のベストビーチグラスジュエリー
  ○小さな淡い青色のビーチグラスでペンダントを作る
 
 鎌倉の海岸でご覧のような淡い青色のビーチグラスを採取しました。早速、通信講座「ビーチグラスで作るアクセサリー ペンダント作成 人魚の涙 通信講座」 を応用して、ご覧のようなビーチグラスペンダントを作成してみました。

 
 今月のベストビーチグラスジュエリー
 

鎌倉情報 

椿 

枝垂れ梅

河津桜

大島桜
■花がいっぱい

 3月中旬まで滞在していた沖縄ではカラフルなブーゲンビリアやハイビスカスを毎日のように見ておりましたが、寒い鎌倉に戻ってきたら、椿と梅が満開となっていました。生活を日常モードに戻して、いつものように散歩に出ました。今日はこんなルートにしてみました。
鶴岡八幡宮→円応寺→長寿寺→海蔵寺→源氏山→寿福寺→鶴岡八幡宮
これで5キロ程の道程です。起伏がありますので良い散歩コースです。出発地である鶴岡八幡宮では梅、河津桜、大島桜、ミモザを見ることができますが、観光客も多いのでのんびり散策とはいきません。円応寺は階段を上るとまだ若い河津桜が満開となっていました。山門から顔が見える閻魔さんに挨拶をして、坂を下りました。長寿寺は山門から広い庭を見ることができますが今は満開となっている梅がひっそりと咲いています。亀ヶ谷切通しを下り、海蔵寺に着くと満開の枝垂れ梅が迎えてくれます。紅白の梅はすでに旬を終え、散り始めていました。海蔵寺を後にして、化粧坂を登り、源氏山に向かいました。桜の木は沢山ありますが咲いている木はありませんでした。鎌倉では3月23日にソメイヨシノが開花しました。源氏山には多くの椿の木が植えられていて、色々な椿が一斉に満開となっています。椿を見ながら寿福寺に向かうハイキングコースの途中で真新しい観光掲示板を目にしました。朽ち果てた墓があった場所に突然現れた「太田道灌の墓」の掲示板です。源氏山公園内に妙な墓があるなとは思っていましたが太田道灌の墓とはにわかに信じがたい気がしました。もし真実なら太田道灌も昨年まで朽ち果てた墓でひどい扱いを受けていたものです。
 

今が旬 鎌倉に咲く今月の花
ミモザ 鶴岡八幡宮 今年は雪に痛めつけられる事もなく、綺麗に咲きました。

こころとからだの健康 50歳過ぎたら健康はすべてに優先する
 ■ビーチグラスを探して歩く みちのく一人旅(6)
                            


みちのく一人旅

風の松原

能代の海岸

千秋公園のスイレン

男鹿半島を歩く

男鹿半島を歩く
 10月より青森県三沢から秋田まで約500キロのビーチグラス探しのみちのく一人旅を紹介してきましたが、今回が最終です。前回は五所川原から能代まで紹介しました。今回は能代から最終目的地である秋田までです。それでは出かけましょう。
 今日は能代に滞在し、海岸を歩いてみました。昨日とは打って変わって晴天に恵まれ、絶好の散歩日和となりました。能代には「風の松原」と呼ばれる、何キロもある立派な防風林があり、散歩コースとなっていました。歩道から外れて、松林の中を歩いていると松の木に止まっていたカラスがうるさく鳴きます。カラスには鎌倉で鍛えられている私ですが、歩いていく方向にどんどんついてくるのには参りました。余りひつこく鳴くので落ちていた木の棒を投げてやりました。それでもひつこく鳴くので歩道に戻りました。さすがに歩道まではついてはついてきませんでしたがカラスの巣でも近くにあったのか初体験の出来事でした。その防風林を抜けると日本海が広がります。海は穏やかでウラジオストックまでは見えませんでしたが、左の方に男鹿半島がはっきりと見えました。この海岸には沢山の風力発電機が設置されていて、白い風車が点々と見えました。海岸は砂浜で牡鹿半島まで永遠と続いているように見えました。その海岸をビーチグラスを探しながら、誰もいない海岸を散策しました。なかなかビーチグラスとは出会いませんでしたが、運よく、ご覧のような器量よしのビーチグラスを採取することが出来ました。帰りには防風林を縦断して、米代川まで歩いてみました。防風林の中はウォーキング用、自転車用と道が用意されていて、歩いていると森の中を歩いているような錯覚に陥ります。とは言っても100メートルも西に行けば海岸なんですが。
 翌日は能代から東能代まで秋田街道を歩きました。東能代駅からは奥羽線に乗り、秋田に向かいました。八郎潟干拓地を過ぎるともう秋田駅です。秋田駅に降り立ち、観光センターに寄りました。何しろ初めての土地ですので右も左もわからないからです。取りあえず市内の地図を入手して、本日宿泊予定のホテルの場所を確認して千秋公園に向かいました。千秋公園は久保田城址公園で、堀にはご覧のようなスイレンが沢山咲いていました。公園を散歩しているうちに雨がぽつりぽつりと降ってきましたので、早めにホテルに行くことにしました。チェックイン時間までロビーで待ちました。このホテルには温泉施設があり、日帰り温泉サービスを提供していますので温泉目的の客が頻繁に出入りしていました。チェックイン後、私も温泉客の一人となりました。
 翌日はあいにくの雨でしたが男鹿半島まで出かけることにしました。秋田駅から男鹿なまはげラインに乗り、50分ほど揺られて脇本駅で下車しました。ここから海岸を19kmほど歩いて追分駅まで行くことにしました。強く降っていた雨も海岸を歩き始める頃には止み、雨中行軍にならずに済みました。ご覧のような永遠と続く長い砂浜が船越水道と呼ばれる八郎潟干拓貯水池から海に注ぐ川まで続いていました。見た感じ遠浅のような海岸ですのでビーチグラスは期待できないと感じました。案の定、貝殻ばかりでビーチグラスを見かけることはありませんでした。海岸から船越街道に出て水路を渡り、再び海岸に出ようとしたのですが防風林を横切るのに苦労をしました。防風林を抜けると砂浜が広がる海岸でした。この海岸ではご覧のようなビーチグラスが散見されました。ランプ作りの材料には使えそうです。砂浜を抜けるとコンクリート造り護岸道が出戸浜海水浴場まで続いていました。「新奥の細道」と書かれた道標がありましたので、ウォーキング用コースとして整備しているようです。出戸浜海水浴場から船川街道に出て、男鹿なまはげラインの追分駅まで歩きました。この駅の近くに高校があるらしく通学の学生で駅は混雑していました。白とブルーのセーラー服姿の女子学生が多く、見かけはAKB48のようでした。秋田駅行きの電車は学生で賑やかでした。秋田駅に着くと再び雨が降り始め、雨の中を繁華街を通り過ぎホテルに戻りました。秋田は雨にたたられました。翌日は大雨で予定をキャンセルせざるを得ませんでした。というわけで秋田には4日間滞在しておりましたが余り印象に残るようなものはありませんでした。10日間に渡る旅でしたが今回は秋田で終わりです。秋田の温泉につかり、ゆっくりと疲れを癒した後に鎌倉に帰りました。
 次回は沖縄を紹介します。

 ■ウォーキング++  自分で作るデイサービス 別府温泉(3)

Walking++ リフレッシュ

Walking++ 別府温泉

北浜温泉
 「百歳まで健康に過ごすアトリエ星の井の戦略 」を紹介したのが2011年12月の事でした。 ウォルター・ボルツ氏の「百歳まで健康に過ごすボルツの戦略」に触発されて、百歳まで健康に過ごすアトリエ星の井の戦略としてWalking++を作った訳です。Walking++も4年目に入り、「ウォーキング」と「ストレッチ」は日課としての効果を既に実証しています。現在は残る「リフレッシュ」を色々な視点から試しているところです。というわけで1月より自分で作るデイサービスとして別府温泉の湯めぐりを紹介しています。観光旅行ではなく、Walking++として1週間以上に渡り、湯めぐりを楽しむリフレッシュを計画したわけです。場所としては日本最大の温泉地として別府を選びました。別府には多くの温泉施設と宿泊施設がありますので湯めぐりが出来るわけです。おまけに多様な泉質の温泉を体験できます。また、物価は関東圏の温泉地とは比較にならないほどリーズナブルです。コストに敏感な中高年にはありがたい温泉場です。
 さて、前置きが長くなりましたが今回は海の見える温泉施設「北浜温泉(テルマス)」を紹介します。
 北浜温泉(テルマス)は別府市が運営する大型温泉施設です。場所は別府湾に面した処にあり、別府駅から歩いて行けます。海岸を散歩した後に施設に入りました。夏季は立地条件から推察して、海水浴客で賑わうのではないかと思われますが、この季節は空いていました。靴を下駄箱に収納しカギを掛けます。
窓口で510円を払い、下駄箱のカギを渡し、交換に脱衣場のロッカーの鍵を受け取り、脱衣場に入りました。広い脱衣場には誰もいませんでした。先ずは施設内の浴槽、ミストサウナ、露天風呂、打たせ湯の順に体験しました。ミストサウナはちょっと面白いかもしれません。気に入り何度も試しました。この施設の最大の売りは屋外の温泉プールです。ここに立ち入るためには脱衣場に戻り、水着を着用する必要があります。屋外プールはご覧のようになっており、温泉の中を水中歩行できます。常連客は毎日ここに訪れて水中歩行を楽しんでいるようです。温泉内での水中歩行ですのでこんな贅沢はありません。おまけに関東圏の温泉施設のように人で溢れかえることはありませんでした。ここはお勧めの場所です。

 次回は明礬温泉の様子を紹介します。



当サイトに掲載された画像、文章等の無断転用,転載はお断りします
Copyright (C) Global Education Consulting Co.,Ltd. All Rights Reserved.