2015.3.1 かまくらアトリエ星の井

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                                      心の薬 ビーチグラスアート VOL90
目次
 1.かまくらアトリエ星の井
   ■スタンド型マインドランプが完成
  
 2.コース及びイベント紹介
   ・通信講座
   ・イベント

 3.ビーチグラスアート
   ・星の井マインドランプのある風景
   ・今月のベストビーチグラスジュエリー
 4.鎌倉情報 
   ・土休日に1便だけ走るバス
   ・今が旬 鎌倉に咲く今月の花 スイセンと紅梅

 5.こころとからだの健康 50歳過ぎたら健康はすべてに優先する
   ・ビーチグラスを探して歩く みちのく一人旅(5)
   ・ウォーキング++ 別府温泉を100%楽しむ(2)
  



かまくらアトリエ星の井


マインドランプ

マインドランプ

■スタンド型マインドランプが完成

 鎌倉では例年通りの梅の季節となっています。梅が咲いているところはどこも観光客で賑わっています。そんな中、近所のレストランが閉店しました。張り紙によれば35年営業していたようです。年間2千万人もの観光客が訪れるといわれる鎌倉では、新たにオープンする店も多いのですが閉店する店も多いのも現実です。
 今月は今まで作ったマインドランプの中で一番大きなランプを作っていました。今回作ったのはご覧のようなソーラランプ搭載のスタンド型のマインドランプです。毎度のことながら作っている最中は最後の点灯を楽しみに、ひたすらビーチグラスを並べていきます。これを1か月かけてやりました。そして、点灯させますとご覧のようなランプとなりました。

               かまくらアトリエ星の井
                 2015年2月28日
 
マインドランプ

■コース及びイベント紹介
 ○鎌倉開催コース   

    2015年の募集を開始しました。
コード コース名 開催日 受講場所 受講費
BJ501 ビーチグラスジュエリー作成体験
4月4日
10:30−11:30
 
鎌倉 2,000円
   
  
 
 ○通信講座   
     「ビーチグラスで作るアクセサリー ペンダント作成 基本 通信講座」
コード コース名 受講タイプ 受講費
BJ401D ビーチグラスで作るアクセサリー
ペンダント作成 水平線 通信講座
通信講座 1,200円
 
   
コード コース名 受講タイプ 受講費
BJ402D ビーチグラスで作るアクセサリー
ペンダント作成 人魚の涙 通信講座
通信講座 1,300円
 
 
 


パソコンで受講



タブレット端末で受講

ご覧のようなビーチグラスジュエリーをどなたでもいつでもお作りいただける機会を通信講座として提供しております。もしお手元にジュエリーになりそうなビーチグラスがあればこの通信講座はすぐにお役に立ちます。また、ビーチグラスが手元になくてもビーチグラスジュエリーを作ってみたいとお考えの方には、ビーチグラスがなくても当アトリエからビーチグラスを提供しています。
 この通信講座の使い方は簡単です。ご覧のようにパソコンやIPADなどのタブレット端末などWEBブラウザーが稼動する環境であればいつでもどこでもすぐにお使いいただけます。
 この通信講座により、当社が開発した「ルーズアンドファン・ラッピング・テクノロジーアンドデザイン(Loose and Fun Wrapping Technology and Design)」を使用した機能とデザインが一体となった装飾技法の基本を習得していただけます。この技法を使えば、ビーチグラスを容易にご覧のようなビーチグラスジュエリーに仕立てることができます。
 どうぞご利用ください。
                  
 
通信講座で作るビーチグラスジュエリー 
 
 
○イベント
 ●2015年4月に1日だけの「かまくらアトリエ星の井ギャラリー」をオープンします。

 開催日:    2015年4月4日(土曜日)
 開催場所:   鎌倉カトレヤビル
 対象者:    かまくらアトリエ星の井が提供しているアートに興味のある方
 内容:     
 
 
 
ビーチグラスジュエリー作成体験 
 
 
 
 
 
 

ビーチグラスアート
 
■星の井マインドランプのある風景

 新作の星の井マインドランプが加わりました。


 
  
■今月のベストビーチグラスジュエリー
  ○小さな緑色のビーチグラスでペンダントを作る
 
 鎌倉の海岸でご覧のような小さな緑色のビーチグラスを採取しました。早速、通信講座「ビーチグラスで作るアクセサリー ペンダント作成 人魚の涙 通信講座」 を応用して、ご覧のようなビーチグラスペンダントを作成してみました。

 
 今月のベストビーチグラスジュエリー
 

鎌倉情報 

1便だけが表示された時刻表 

ルート

稲村ケ崎
■土休日に1便だけ走るバス

 鎌倉駅東口のバス停車場に土休日に1便だけ運行されるバスがあります。時刻表を見ると平日用欄は空白で、土休日用欄にぽつりと1便8:27だけ記載されています。行先は江ノ電の七里ヶ浜駅となっています。どういうルートを通るのか調べたところ次のようになっていました。

7:50に七里ヶ浜を出発したバスが下記のルートを通って鎌倉駅にやってきて、再び鎌倉駅を8:20に出発して、七里ヶ浜に戻るというものです。
七里ヶ浜→姥ヶ谷→稲村ヶ崎→市営プール前→坂の下→7:56由比ヶ浜→長谷駅→長谷観音→海岸通り→長谷東町→笹目→六地蔵前→下馬四ツ角→鎌倉駅東口
このルートを約15分で走っているようです。
似たルートに江ノ電が走っていますがこちらは国道134号線ができる前からあった旧道沿いを走っていますので、海が見えるようになるのは稲村ケ崎駅を出てからのことになります。一方、バスは海の見える坂の下から国道134号線を七里ヶ浜までを走りますので海はよく見えます。運が良ければ弧を描いて波の打ち寄せる様が美しい由比ヶ浜を目にできるかもしれません。そして、運が良ければ稲村ヶ崎の坂道を上り切ったところに突然現れる海に浮かぶ富士山を車窓から眺める事ができます。
話のタネになります。

 
 

今が旬 鎌倉に咲く今月の花
スイセンと紅梅  江ノ電にスイセンを見つけました。線路脇には紅梅が咲いています。

こころとからだの健康 50歳過ぎたら健康はすべてに優先する
 ■ビーチグラスを探して歩く みちのく一人旅(5)
                            


みちのく一人旅

五所川原駅からあきた白神駅へ

あきた白神駅

滝の間海岸

八森

八森海岸

泊台
 10月より青森県三沢から秋田まで約500キロのビーチグラス探しのみちのく一人旅を紹介しています。前回は大湊から五所川原までを紹介しました。今回は五所川原から能代までの電車と徒歩の旅です。
 出発の朝は晴れたり曇ったりのはっきりとしない天気でした。町の雰囲気を感じながらホテルから五所川原駅までゆっくりと歩きました。これから五所川原駅からリゾートしらかみ2号に乗り、あきた白神駅に向かいます。特急列車に乗ることはめったにないのですが、五能線はローカル線の本数が少なく、乗り継ぎに多くの時間を取られてしまいますので今回はパスしました。待合室にご覧のような青森県の3D地図が貼ってあり、三沢から始めた今までの道中とこれからの道中を確認出来ました。定刻に列車はやってきました。ご覧のようなお洒落な車輌です。団体客で座席の3分の2ほどが埋まっていました。乗り心地はなかなか快適な列車でした。五所川原駅を出発して、しばらくは岩木山を大きく回るように走りますので、岩木山がよく見えました。窓の外を眺めていると、車輌の前で二人連れが三味線取り出して何やら演奏の準備を始めました。そのうちに社内アナウンスが流れ、これから津軽三味線の演奏を行う旨のお知らせがありました。列車の中で津軽三味線の生演奏とはなかなか粋なサービスです。20分足らずの演奏でしたが楽しむことが出来ました。鰺ケ沢駅(あじがさわえき)に着くころには日本海が見えてきました。ここからあきた白神駅まではずっと海岸沿いを走ることになります。途中、千畳敷駅では15分ほどの写真タイムのために停車しました。海岸では乗客を当て込んでイカの丸焼きを売っていました。千畳敷駅を出発して、十二湖駅に着くと団体客がどっと降りていきました。この駅には観光バスが先回りして待機していたようです。団体客がいなくなったら、1車輌に2、3人しか乗っていませんでした。五所川原駅を出発して、約2時間半であきた白神駅に着きました。女性の改札員が切符を回収していましたが、降りたのは私一人では張合いがないのではと思いながら陸橋を渡り、大間越街道側に出ました。ここには温泉施設があるのですが、ここから約23キロの道程を徒歩で能代に向かいますのでゆっくりしていられません。国道から海岸沿いの道路に出て、海を見ながら能代に向かいました。午前中は日差しもあったのですが、だんだんと怪しげな雲が広がってきました。海岸沿いは断崖や護岸で海岸を歩けるところは少ないのですが、久しぶりの砂浜のある海岸に出てきました。八森の海岸です。砂利と砂が混じった海岸です。ここで久しぶりにビーチグラスを見つけました。砂利と砂でよく研磨された高品質のビーチグラスです。誰にも拾われる事もなく、長きに渡り放置されていたものと思われます。日本海に面したこの地域は、夏以外は訪れる人も少ないものと思います。この海岸を後に先を急がなければなりません。今にも雨が降ってきそうな天気となってきました。海岸から護岸の道に変わり、ただひたすら歩きました。やがて、ぽつぽつりと来たかと思いきや、ザアーと降ってきました。幸い、道路の向こうに泊台の休憩所が見えましたのでここで雨宿りです。能代までは17kmありますのでのんびりもしてられないのですが、雨がひどいのでここは待つしかありません。泊台の休憩所は断崖の上にあるので白神山地や自分が歩いて海岸がよく見えます。1時間ほどして雨は止みましたので再び海岸沿いの道を歩きました。かなり海岸を歩きましたが、ビーチグラスを見つけることはできませんでしたので、予定を変更して沢目駅から再び五能線に乗ることにしました。沢目駅は無人駅で駅にもホームにも誰もいませんでした。待つ事30分ほどで2両編成の電車がやってきました。沢目駅から能代駅までは20分かからない距離です。電車には学生が2、3人乗っているだけでした。能代駅で降りて、ホテルまで2キロほどを町を観察しながら歩きました。今日は温泉施設はありませんので早めに就寝しました。
 
 次回は能代から最終目的地である秋田までです。

 ■ウォーキング++  自分で作るデイサービス
                            別府温泉を100%楽しむ(2)

Walking++ リフレッシュ

Walking++ 別府 ひょうたん温泉

Walking++ ひょうたん温泉 中庭

Walking++ 温泉蒸気
 このところ介護に関連する話題がよくメディアに登場します。国としては介護に関する予算を抑制するためにあの手この手と色々な施策を出してきています。私も他人事ではないので、関心を持って見ていますが、介護を必要とする人の話題ばかりで肝心な介護を必要としないような健康な高齢者になるための施策は乏しいようです。この欄で紹介しています「ウォーキング++」は介護を必要としないような健康な高齢者になるための施策です。この10年で身近な高齢者を5人見送っていますが、結論としては介護はされる方もする方も大変だということです。施設に入ってしまえば行動は著しく制約されます。傍目に見ても、生きていること自体が大変そうに見えました。脳卒中と転倒で3人は寿命を縮めました。もう一人は病気です。最後の一人は94歳まで自宅で元気に暮らしていて、ある日突然、朝になっても起きてこないので見に行ったところ大往生間際の状態でした。ある意味、理想的な死に方だったかも知れません。この5人の最後を参考に介護される必要のない体とこころを作るために「ウォーキング++」の実践を推奨しております。誰のためでもない自分のための「ウォーキング++」です。
 前置きが長くなりましたが、前回から「ウォーキング++リフレッシュ」として、温泉を取り上げています。今回は
別府滞在2日目です。それでは別府温泉巡りの旅を紹介します。
 2日目は鉄輪(かんなわ)にある日帰り温泉施設「ひょうたん温泉」に出かけました。ホテルを9時半ごろに出発して、別府駅からバスで20分ほどで湯けむりかおる鉄輪温泉に到着しました。鉄輪に訪れるのは3度目ですので、だいたいの道は記憶しています。いでゆ坂を下って、目指すひょうたん温泉に行きました。寒い1月のことですから観光客はほとんど見かけませんでした。ご覧のようなのれんをくぐると下駄箱となり、下駄箱のカギを受付に預けます。利用料750円で砂風呂を利用する場合は、別途料金がかかるようです。今回は一般風呂のみの利用ということで750円を支払いました。支払いと同時にロッカーの鍵を渡されます。タオルは持参していますので他に費用はかかりません。受付から中庭に出るとご覧のようなひょうたんから吹き出す源泉で温められた温泉卵が売られていました。この中庭を取り囲むように男湯、女湯、砂風呂、食事兼休憩所が配置されていました。早速、男湯の暖簾をくぐり中に入りました。脱衣場にはロッカーがあり、受付で渡された鍵に記載された番号を探すことになります。一般のロッカーとは別に貴重品収納のためのコインロッカーもあり、100円を払って使います。脱衣場から風呂場へは階段を降りていくことになります。風呂場に入ると掛湯用の小さな浴槽があり、この湯で体を洗います。風呂場には大きな岩風呂、こじんまりとした檜風呂、タイル張りのひょうたん型の風呂があります。いずれも無色透明でぬるめのお湯から熱めまで多彩です。これら風呂の横に深く掘られた場所に瀧湯と呼ばれる打たせ湯があります。19本のパイプから豪快に温泉を滝のように流しています。広い空間ですので冬はちょっと寒く感じました。というわけで余り長居をする人もなく、こんなに広い場所にたった一人という状態でした。階段を上り、今度は露天風呂に入りました。この露天風呂の奥に砂風呂と蒸し風呂があります。砂風呂は今回パスしていますので
蒸し風呂に行きました。蒸し風呂は熱い用とぬるい用の二つが用意されており、ぬるい用にじっくりと入りました。ドアを開けると湯気が一斉に外に溢れてきます。ドアを閉めると再び、温泉の蒸気で1メール先が見えなくなります。蒸気は椅子の下から吹き出していました。温泉の蒸気ですので塩味のとても滑らかな感触です。部屋の広さは3畳ほどです。3分ほどで汗がじわりと吹き出してきます。汗が噴き出したところで今度は露天風呂で涼むことにしました。私の印象では壮大な打たせ湯より、こじんまりとした蒸し風呂ほうが気に入りました。色々な風呂を試しているうちにお昼がやってきましたので、一旦着替えて食堂に行きました。メニューは豊富でうどんから蒸し料理まで用意されていました。私は「かぼすうどん」を頼みました。出てきてビックリです。ずいぶんと大きな器が運ばれてきたのです。でもご安心を。中身は1人前の量でした。食後、無料休憩所でゴロンとうたた寝です。ちょっと横になったせいかまた元気が湧いてきました。午後部の風呂に向かいました。再び、全ての風呂に一通り入りました。やっぱり蒸し風呂が一番気に入りました。3時ごろには風呂から上がり、中庭に戻りました。風呂上りの温泉入りかぼすソフトクリームを食べてみました。風呂上がりのせいか、美味しく感じました。中庭に一風変わった設備がありました。温泉蒸気を吸引するためのパイプです。パイプ口からは勢いよく温泉蒸気が吹き出していました。効能書きには気管支疾患に効果ありと記されていました。そういえば、昨年花粉症発症時に訪れた、耳鼻咽喉科では機械的に発生させた蒸気を数分吸わせていました。私も吸って帰って来た一人です。その後、加湿器を購入しました。耳鼻咽喉科には1度だけ行きましたが、加湿器のおかげか症状は治まりました。そのことを思い出しながら温泉蒸気吸引口に口を近づけていました。結局、ここには5時間ほどいましたがずいぶんと楽しませていただきました。
 翌日は雨が降る予報となっていたので、ホテル近くの温泉施設「北浜温泉(テルマス)」に出かける予定です。



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