2014.5.1 かまくらアトリエ星の井

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                                      心の薬 ビーチグラスアート VOL80
目次
 1.かまくらアトリエ星の井
   ・■花いっぱいのテラスで楽しむビーチグラスランプ
  
 2.コース及びイベント紹介
   ・2014年星の井マインドランプ作成コース
   ・通信講座

 3.ビーチグラスアート
   ・星の井マインドランプのある風景
   ・今月のベストビーチグラスジュエリー
 4.鎌倉情報 
   ・カラフールな季節
   ・今が旬 鎌倉に咲く今月の花 白藤

 5.こころとからだの健康 50歳過ぎたら健康はすべてに優先する
   ・ビーチグラスを探して歩く スペイン・マヨルカ島(4)ソイエール
   ・ウォーキング++ 現役時の体型に戻す
  



かまくらアトリエ星の井


チューリップ

牡丹
■花いっぱいのテラスで楽しむビーチグラスランプ

 今月は2週間ほど鎌倉を留守にしておりました。その間に鎌倉の桜はソメイヨシノから八重桜へと代わり、間もなく桜の季節は終わろうとしています。アトリエでは50球のチューリップが時間をおいて次々と咲いています。チューリップは、秋に球根を鉢に植えるだけで手をかけることなく確実に咲きますのでこのところ毎年植えてます。ご覧の牡丹は鶴岡八幡宮で買ってきたものが毎年咲きます。鶴岡八幡宮には牡丹園があり、シーズンが終わると花がカットされた牡丹の鉢を1つ千円くらいで販売しています。これを買ってきて枯らさないように育てれば、翌年の4月にはご覧のような豪華な花を咲かせるのです。この花いっぱいのテラスにビーチグラスランプを置いて楽しんでいます。



 





                  かまくらアトリエ星の井
                     2014年4月30日
 
ビーチグラスランプ

■コース及びイベント紹介
 ○鎌倉開催コース   
 
 定番の「ビーチグラスで作るマインドランプ作成」コースです。
今回はご覧のような最新のランプを使用します。
コード コース名 受講時間 開始・終了時間 受講費 場所 開催日
ML402 ビーチグラスで作る
マインドランプ作成
3時間 12:30〜15:30 3,900円 鎌倉 7月5日(土)
 
 半完成品をベースにランプ作りを体験していただきますので、どなたでも参加いただけます。

 
 「ビーチグラスで作るキャンドルランプ作成」コースです。
7月より募集を開始します。
コード コース名 受講時間 開始・終了時間 受講費 場所 開催日
ML403 ビーチグラスで作る
キャンドルランプ作成
3時間 12:30〜15:30 3,900円 鎌倉 9月20日(土)
 
 半完成品をベースにランプ作りを体験していただきますので、どなたでも参加いただけます。

 
 ○通信講座   
     「ビーチグラスで作るアクセサリー ペンダント作成 基本 通信講座」
 


パソコンで受講

タブレット端末で受講

ご覧のようなビーチグラスジュエリーをどなたでもいつでもお作りいただける機会を通信講座「ビーチグラスで作るアクセサリー ペンダント作成 基本 通信講座」 として提供しております。もしお手元にジュエリーになりそうなビーチグラスがあればこの通信講座はすぐにお役に立ちます。また、ビーチグラスが手元になくてもビーチグラスジュエリーを作ってみたいとお考えの方には、ビーチグラスがなくても当アトリエからビーチグラスを提供しています。
 この通信講座の使い方は簡単です。ご覧のようにパソコンやIPADなどのタブレット端末などWEBブラウザーが稼動する環境であればいつでもどこでもすぐにお使いいただけます。
 この通信講座により、当社が開発した「ルーズアンドファン・ラッピング・テクノロジーアンドデザイン(Loose and Fun Wrapping Technology and Design)」を使用した機能とデザインが一体となった装飾技法の基本を習得していただけます。この技法を使えば、ビーチグラスを容易にご覧のようなビーチグラスジュエリーに仕立てることができます。
 どうぞご利用ください。
                  
 
通信講座で作るビーチグラスジュエリー 
 
 
 

ビーチグラスアート
 
■星の井マインドランプのある風景

 新作の星の井マインドランプが加わりました。


 
  
■今月のベストビーチグラスジュエリー
  ○エメラルドグリーン色のビーチグラスでペンダントを作る
 
 良質のビーチグラスが入りましたので早速、通信講座「ビーチグラスで作るアクセサリー ペンダント作成 基本 通信講座」 を使用して、ご覧のようなビーチグラスペンダントを作成してみました。背景は河津桜です。

 今月のベストビーチグラスジュエリー
 

鎌倉情報 

段かずら

段かずら

段かずら
■カラフールな季節

 「早起きは三文の得」といいますがこの季節の鎌倉は本当にそう思います。というのも朝の空気はすがすがしく、木々は鮮やかな新緑に包まれ、そして、花たちは競うようにカラフルな花を咲かせているからです。早朝はこんな光景を誰にも邪魔されることなく目にできるわけですから3文どころか1両くらいの価値があるのではないかと思います。特に二の鳥居から始まる段かずらはこの季節が一番いいように思えます。月初には桜花のトンネルができていましたが、今は新緑のトンネルとなっています。参道の両脇に植えられているつつじはカラフルな花を咲かせて歩くものを楽しませてくれます。







 
 

今が旬 鎌倉に咲く今月の花
白藤  鶴岡八幡宮 鶴岡八幡宮の源平池にある弁財天で豪華な白い花を咲かす藤です。

こころとからだの健康 50歳過ぎたら健康はすべてに優先する
 ■ビーチグラスを探して歩く スペイン・マヨルカ島(4)ソイエール

メルカドでの朝食

ソイエール鉄道

終着駅ソイエール

ソイエールを走る路面電車

ソイエールの海岸

ビーチグラス
 前回に続いて今回もスペイン・マヨルカ島を紹介します。
滞在4日目の今日はマヨルカ島の北部にある小さな港町ソイエール(Soller)にレトロな電車で出かけることにしました。
 ソイエール行きの観光列車は一番列車が8時なのでホテルをまだ暗いうちに出発し、腹ごしらえするためにオリバールにあるメルカド(市場)に寄ってから行くことにしました。このメルカドの存在は事前に調べていましたのでパルマに到着した翌日に探検に出かけた場所です。詳細は「パルマ旧市街マップ 」で確認いただけます。この市場には肉、野菜、果物、魚介類、雑貨などが並べられていました。特に興味深かったのは精肉売り場で多く売られていた豚肉やハムです。天井から吊り下げられた丸ごと一匹の豚や豚の頭も陳列されていました。中でもハムは種類が豊富で日本では高級食材であるイベリアハムです。気に入ったハムを指させば、その場でスライスして真空パック状態にしてくれます。これを持ち帰りビールのツマミにしておりました。そのほかにも色々興味深いものはありましたがまた別の機会に紹介しましょう。午前7時には市場内の店は開店を始めていますので、それに合わせるように市場内のバールも開店しています。お客はもっぱら市場で働く人のようです。市場内の4隅にバールがあるのですがどこにするかは迷います。どこも同じようなものをカウンターに並べていますのでなおさらです。ちょっと歩いてみて一番客が多そうなところに入りました。実はこれが大正解でこの日以降毎日訪れることになるのです。最終日には顔なじみになりました。今朝はカウンターに並べられた美味しそうな惣菜の中からアンチョビとイカにしました。アンチョビは新鮮なイワシをオリーブオイルに漬けたものですがこれが恐ろしく美味しいのです。イカはオリーブオイルに漬けたものを軽く焼いたものです。これまた病みつきになりそうな美味しさです。パンは何も言わなくても出てきました。あとはコーヒーで仕上げです。これを30分で食べて、徒歩でスペイン広場まで行きました。この広場の前にエスタシオン公園があり、この公園の横に歴史を感じさせるソイエール鉄道乗り場があります。窓口で「片道切符を」というと「往復のほうが安い」と言われましたが帰りはバスで戻るつもりでしたので「No Thank you.」。ホームに入るとすでに10人くらいの先客がいがました。子連れのファミリーもいました。まだ電車は来ていませんでしたがしばらくして夜露に濡れたようなレトロな車輌が入ってきました。待っているの客は30人にも満たないのですが電車は6両もある本格的な乗り物です。先頭車輌に乗ったのですが出発まで誰も乗ってこず貸切での出発となりました。出発してしばらくは路面電車で道路の上を走ります。やがて郊外に出ると山に向かって田園地帯を走ります。マヨルカ島北部には雪が積もるような山が連なっていて、目的地であるソイエールは山の向こう側にありますので電車はどんどん山を登っていきます。ちょっとした山岳鉄道に乗ったような気分になります。眼下にソイエールの町が見える場所で電車はすれ違いのため10分くらい停車します。ここはパルマよりかなり寒く吐く息が白くなります。ここから終着駅ソイエールまではわずかですぐに着いてしまいました。駅でウロウロしている間に乗り継ぎの路面電車は行ってしまいましたので1時間ほどソイエールの町を散策していましたが、寒いので教会近くのカフェに入りました。どこの町でもそうなように高齢者で結構繁盛していました。時間が来たので路面電車乗り場に向かいました。路面電車はご覧のようなレトロな車輌です。この電車に乗り海岸に出るわけです。電車は人の家の軒先を縫いながら海岸に向かいます。江ノ電に似ているなあと思いながら乗っていました。地元の人も利用するらしく各駅では乗り降りする人がいました。やがて海が見えてきたところで下車しました。ここからは海岸を歩きました。この辺りはポート・デ・ソイエールという地名で、港の周りを小奇麗な建物が取り囲む保養地のような場所です。訪れた時期はシーズンオフでしたので営業していない店もあり静かな町となっていました。海岸を港のある方面にビーチグラスを探しながら歩いていきました。海岸は砂と砂利で出来ており、ビーチグラスが散見されました。たぶん夏の間に捨てられたビンの残骸ではと思わせるようなものが多数散乱しておりました。器量よしなビーチグラスは少ないのですが、多少は拾い集めました。波打ち際にはカモがいて、人を見ると寄ってきます。エサを貰えると思い集まってくるようですが、何もくれないとわかるとさっさと海に戻っていきました。海岸の行き止まりが港になっていて沢山のヨットやボートが係留されていました。港の周りには沢山のレストランやカフェがあるのですが今オープンしたばかりのレストランで昼食にしました。まずはビールを頼みました。それからミックスコロッケというのが今日の昼食です。客の数も徐々に増えてきました。老夫婦や犬を連れた人など様々です。客を見ていると観光客というより地元の人という感じで、お茶を飲みながら世間話をしているかのようでした。昼食後、レストランを後に帰りのバスが出る停留所に向かいました。海岸から5、6分歩いた住宅街の中にありました。出発まで30分ほどありましたのでこの住宅街をぶらぶら見て回りました。この辺りは別荘風の建物が多く、ゆったり暮らしているという感じを受けました。住んでいる人も高齢者が多そうでした。そうこうしているうちにバスがやって来ました。バスは来た時と同様に再び山を越えてパルマに向かいました。途中は寝ていたので目が覚めたら、エスタシオン・インターナショナル駅に着いていました。今日はビーチグラスのお土産をホテルに持って帰ることができました。
 
 
 ■ウォーキング++  現役時の体型に戻す

WALKING++

Walking++月別歩行距離積算表
 定年退職した方が共通していう言葉の一つに「現役時の背広が着られなくなった」というのがあります。ウエストが着実に広がっていますので、どう頑張ってもズボンがはけないのです。私もそうでした。背広をすべて廃棄処分するのはもったいない気がしておりましたのでそのままタンスにぶら下げていました。2011年に余りにも急激に体重が増えるので少しでも体重の増加を抑えるためにウォーキングを始めました。これがWalking++の始まりでした。2012年からは本格的にウォーキングを始め、ご覧のようにほぼ月200キロペースで歩くよう心がけています。なぜ200キロかといいますと私の場合はこれくらい歩いていると体重をほぼフラットに維持できるからです。これより怠けると体重が増えますし、もっと一生懸命歩けば体重は減ります。というわけで、その後もペースを徐々に引き上げ、今では年間2400キロを越えるようになってきています。この努力の甲斐あって今では昔の背広が着られるようになりました。これは大変なことだと思っております。3年かけて体型を改造できたことになります。Walking++は実践すればご利益の多い運動ですので、アトリエではWalking++を推奨しています。
 

 



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