2014.3.1 かまくらアトリエ星の井

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                                      心の薬 ビーチグラスアート VOL78
目次
 1.かまくらアトリエ星の井
   ・あ〜あこんなに積もっちゃって
  
 2.コース及びイベント紹介
   ・2014年星の井マインドランプ作成コース
   ・通信講座

 3.ビーチグラスアート
   ・星の井マインドランプのある風景
   ・今月のベストビーチグラスジュエリー
 4.鎌倉情報 
   ・雪の扇ヶ谷坂を歩く
   ・今が旬 鎌倉に咲く今月の花 梅

 5.こころとからだの健康 50歳過ぎたら健康はすべてに優先する
   ・ビーチグラスを探して歩く スペイン・マヨルカ島(2)パルマの海岸を歩く
   ・ウォーキング++ 日蓮の道を歩いて20キロ
  



かまくらアトリエ星の井


大雪の鎌倉

雪の海蔵寺
■あ〜あこんなに積もっちゃって

 鎌倉に「かまくら」が作れるくらいの大雪が降りました。それも2週続けてです。何しろ電車は止まるは停電にはなるわで散々な2月でした。降り始めはちらちらでしたが、やがて吹雪のような状態となりご覧のようにテラスの窓枠に雪が積もるほどの雪となりました。もうこうなると雪国の様相です。長いこと人間していますがこんなのは初めての経験でした。翌日は一面の銀世界でいつもは観光バスの往来する道路も静かなものです。長靴が埋まるぐらいですから30センチ以上は積もっていました。さてアトリエから道路までの雪かきがその日の仕事になりました。「かまくら」を作るつもりで除雪に2時間かかりました。終わったときには腰の具合が心配になりましたが翌日は腕の筋肉痛だけで済みましたのでこれも日ごろのWALKING++の成果かなと思っています。

 





                  かまくらアトリエ星の井
                     2014年2月28日
 
2014年新型星の井マインドランプ

■コース及びイベント紹介
 ○鎌倉開催コース   
    鎌倉の桜が満開となる時期に開催する「桜貝とビーチグラスで作るランプ」のコースです。
    現在募集中です。
    
コード コース名 受講時間 開始・終了時間 受講費 場所 開催日
ML401 さくら貝とビーチグラスで作る
マインドランプ作成
3時間 12:30〜15:30 3,900円 鎌倉 4月5日
 
 半完成品をベースにランプ作りを体験していただきますので、どなたでも参加いただけます。

 
 
 定番の「ビーチグラスで作るマインドランプ作成」コースです。
募集中です。
コード コース名 受講時間 開始・終了時間 受講費 場所 開催日
ML402 ビーチグラスで作る
マインドランプ作成
3時間 12:30〜15:30 3,900円 鎌倉 6月7日(土)
 
 半完成品をベースにランプ作りを体験していただきますので、どなたでも参加いただけます。

 
 「ビーチグラスで作るキャンドルランプ作成」コースです。
6月より募集を開始します。
コード コース名 受講時間 開始・終了時間 受講費 場所 開催日
ML403 ビーチグラスで作る
キャンドルランプ作成
3時間 12:30〜15:30 3,900円 鎌倉 9月20日(土)
 
 半完成品をベースにランプ作りを体験していただきますので、どなたでも参加いただけます。

 
 ○通信講座   
     「ビーチグラスで作るアクセサリー ペンダント作成 基本 通信講座」
 


パソコンで受講

タブレット端末で受講

ご覧のようなビーチグラスジュエリーをどなたでもいつでもお作りいただける機会を通信講座「ビーチグラスで作るアクセサリー ペンダント作成 基本 通信講座」 として提供しております。もしお手元にジュエリーになりそうなビーチグラスがあればこの通信講座はすぐにお役に立ちます。また、ビーチグラスが手元になくてもビーチグラスジュエリーを作ってみたいとお考えの方には、ビーチグラスがなくても当アトリエからビーチグラスを提供しています。
 この通信講座の使い方は簡単です。ご覧のようにパソコンやIPADなどのタブレット端末などWEBブラウザーが稼動する環境であればいつでもどこでもすぐにお使いいただけます。
 この通信講座により、当社が開発した「ルーズアンドファン・ラッピング・テクノロジーアンドデザイン(Loose and Fun Wrapping Technology and Design)」を使用した機能とデザインが一体となった装飾技法の基本を習得していただけます。この技法を使えば、ビーチグラスを容易にご覧のようなビーチグラスジュエリーに仕立てることができます。
 どうぞご利用ください。
                  
 
通信講座で作るビーチグラスジュエリー 
 
 
 

ビーチグラスアート
 
■星の井マインドランプのある風景

 新作の星の井マインドランプが加わりました。


 
  
■今月のベストビーチグラスジュエリー
  ○緑色のビーチグラスでペンダントを作る
 
 器量良しのご覧のような緑色のビーチグラスペンダントを新雪の上に置いてみました。  

 今月のベストビーチグラスジュエリー
 

鎌倉情報 

鶴岡八幡宮 齋館



扇ヶ谷坂

扇ヶ谷坂の頂上
■雪の扇ヶ谷坂を歩く

 北鎌倉は冬は旧市街より寒く、旧市街では雪が降らなくても北鎌倉では雪が積もることが過去にありましたのでさぞかしすごい雪になっているかと思い、2回目の積雪の後、北鎌倉界隈の積雪観察に出かけました。ルートはいつもの散歩コース(鶴岡八幡宮→巨福呂坂→建長寺→長寿寺→扇ヶ谷坂→海蔵寺→寿福寺→鶴岡八幡宮)の4キロの道程です。道路にはまだ大量の雪が残っていましたが相変わらず鶴岡八幡宮には多くの観光客が訪れていました。鶴岡八幡宮は参道のみが除雪されていました。さすがに裏山はご覧のようにまだ多くの雪が残っていました。鶴岡八幡宮を横切り、巨福呂坂(こぶくろざか)切通しを抜けて長寿寺までやってきました。歩いてきた道は急坂ですので積雪時には通行できなくなっていたはずですが歩道以外は除雪されていました。ただ歩道上の雪はそのままで観光客には歩き難い状況でした。すれ違った観光客の靴はグチャグチャでした。私は長靴ですので雪を気にすることもなく歩いてきました。長寿寺からは扇ヶ谷坂を上がっていきました。この切通しは除雪の跡もなく、ご覧のようにかなりの雪が残っていました。ここをどんどんあがっていくと、雪の量も増えてきて、もうほとんど雪国状態になっていました。頂上を過ぎると今度は急な下り坂を慎重に下って行きました。扇ヶ谷に入ると人家が増えますのでそれなりに除雪されていて、雪国の雰囲気は残念ながら味わうことはできませんでした。海蔵寺は雪の影響で参拝不可となっておりました。海蔵寺からの帰り道、英勝寺手前の山に生えていた大木が根こそぎ倒れていました。今回の雪は樹木に大きなダメージを与えたようです。

 
 

今が旬 鎌倉に咲く今月の花
梅  海蔵寺 海蔵寺で見かけた梅の花です。山門には大量の雪が積もっていました。

こころとからだの健康 50歳過ぎたら健康はすべてに優先する
 ■ビーチグラスを探して歩く スペイン・マヨルカ島(2)パルマの海岸を歩く

マヨルカ島パルマの旧市街前の海岸通り

パルマ旧市街前の海岸

カプチーノ

カフェからのパルマ湾の眺め

永遠と続く砂浜
 前回に続いて今回もスペイン・マヨルカ島を紹介します。
滞在二日目の今日はパルマ旧市街前に広がる海岸に出かけることにしました。パルマ旧市街はパルマ湾背後に広がる周囲5キロ程度の城壁に囲まれたエリアです。旧市街は石畳の路地が網の目のように張り巡らされ、どこを歩いても興味深い街です。旧市街前にはバロセロナに向かうフェリーの発着場があります。詳細は「パルマ旧市街マップ 」で確認いただけます。
 午前中に旧市街を散策した後に海岸通りにやってきました。海岸通りはご覧のようによく整備さていて、広い歩道それから自転車専用道路が用意されていました。歩道が広いので歩きやすい道でした。おまけに自動車道路とは一部を除いては接しませんので騒音や公害に悩まされることはありません。鎌倉にもこんなクリーンな海岸通りがあれば安心して歩けると思うのですが。話をもとに戻して、当地の海岸通りは東に向かって永遠と白い砂浜が10キロほども続く大海水浴場となっています。湘南のごみだらけの海岸に慣れ親しんでいるものの目にはずいぶんとクリーンに映ります。なぜごみがないのかといえば徹底した清掃(毎朝されているようです)と河川です。この辺りにはごみ排出源となる河川がないのが幸いしているようです。あと忘れてはいけないのはゴミ箱です。この島を訪れるのはほとんどが観光客ですからごみ捨ては避けられません。このごみを吸収するのがあちらこちらに設置されているごみ箱です。黄色い箱ですのですぐわかります。
 歩道から砂浜に降りて、ビーチグラス探しです。穏やかな地中海の波が小石を運んでくる場所でビーチグラスを発見しました。湾の吹き溜まりのような場所ですのでビーチグラスが吹き寄せられたようです。ちらりほらりとビーチグラスが転がっていました。一通り器量良しのものを拾い集めてから休憩です。ビーチグラス探しに疲れるとすぐ目の前がカフェでこちらで休憩をとりました。頼んだ飲み物はカプチーノです。出てきたものはご覧のようなようなオシャレナものでした。このカフェからはパルマ湾が一望でき、フェリーがゆっくりと出航していく様子がよくみえました。オフシーズンということもあり、人が少なく落ち着けるよい場所です。

 次回は、ビーチグラスとは関係ないのですがマヨルカ島の特産である革靴の買出しにインカという町に出かけましのでそのお話です。
 
 
 ■ウォーキング++ 日蓮の道を歩いて20キロ 

WALKING++

Walking++月別歩行距離積算表
 健康維持法としてウォーキングやラジオ体操は今や高齢者の標準的なアクティビティになっているようです。健康な高齢者に共通する点は自分の健康は自分で管理していることです。自分のことは自分が一番良くわかっているわけですから、当たり前のことなのですが努力を要する分、誰しもが実践しているわけではないのです。人間は弱い動物ですから安きに流れるのが常です。Walking++では始めたウォーキングやラジオ体操をいかに長続きさせるかについて紹介しています。キーワードは「ご利益」です。本人がそのメリットを体感できれば長続きできます。人間は欲深い生き物ですから努力に見合う「ご利益」がないと継続は期待できないのです。アトリエでは3ヶ月でご利益を享受するWalking++を推奨しています。
 今回紹介するのは楽しみながら歩く20キロです。
 鎌倉の旧市街には日蓮宗の寺が多く存在します。中でも小町大路から大町、材木座にかけては日蓮宗の寺院が密集しています。
鎌倉時代には日蓮が千葉より鎌倉の地に移り住み、大町界隈を拠点に布教活動をしていたと伝えられていますのでその名残ということなのでしょうか。今回は日蓮も当時布教活動のためたびたび通ったと考えられる大町→長谷→極楽寺坂切通し→稲村ガ崎→瀧口寺→藤沢→手広→梶原→源氏山→鶴岡八幡宮のルートを久しぶりに歩いてみました。距離は全工程20キロです。今月は雪の影響でなかなか長距離を歩くことができませんでしたので久しぶりの長距離歩行です。鎌倉時代は大町から江ノ島方面に抜けるには現在のような国号134号線はありませんから長谷から極楽寺坂切通しを通って稲村ヶ崎にでることになります。江ノ電の踏み切りを渡ると右手に日蓮袈裟掛松碑があります。再び線路を渡ると海岸に出ます。ここから5キロほど砂浜を歩くと小動岬に到着です。ここで海岸に別れを告げ、腰越に入って行きます。ここまできてもまだ鎌倉市です。腰越までが鎌倉市でその先が藤沢市となります。江ノ電が路面電車として走るのはここ腰越です。腰越の突き当たりが瀧口寺です。日蓮が生きていた当時はなかった寺で日蓮が死んでから作られた寺です。片瀬の商店街を通り、藤沢に抜ける旧道に入ります。この旧道沿いにも日蓮宗の寺が散見されます。やがて境川の側道に出て、川沿いに行くと藤沢に着きます。帰路は最短距離のルートということで県道32号沿いに鎌倉に向かいます。途中、梶原で県道から外れて、源氏山に向かいます。梶原の住宅街を突っ切り、一気に源氏山を登れば八幡まではあとわずかです。源氏山から寿福寺に下って、横須賀線の線路を渡ると到着です。
 20キロの長距離歩行ですが見所の多い楽しめるコースです。

ウォーキング++鎌倉の日蓮の道を歩くルート

 
○日蓮の道を歩くコース
大町→長谷→極楽寺坂切通し→稲村ガ崎→瀧口寺 約8キロメートル
 

 
 (鎌倉世界遺産登録推進協議会の資料より)



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