2014.2.1 かまくらアトリエ星の井 | ||||||||||
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かまくらアトリエ星の井 |
ビーチコーミング 漂着したビーチグラス |
■新春ビーチコーミングで運勢を占う 今年のお正月は温暖な日が続き、過ごしやすい鎌倉でした。観光客が少なくなる時期を見計らい、久しぶりに逗子から江ノ島まで海岸を歩きました。目的は運動を兼ねたビーチコーミングです。往復しましたので30キロ近く歩きました。ビーチグラスは実際に海岸に行ってみないと拾えるかどうかわかりませんので,、ある意味では運勢占いみたいなものです。というわけで新春ビーチコーミングの成果はというとご覧のような器量良しのビーチグラスが手に入りました。今年もビーチグラスには縁がありそうです。 かまくらアトリエ星の井 2014年1月31日 |
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2014年新春ビーチグラス | ||||||||||||||||||||||||
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■コース及びイベント紹介 | ||||||||||||||||||||||||
○鎌倉開催コース | ||||||||||||||||||||||||
桜貝とビーチグラスで作るランプ」のコースです。 現在募集中です。 |
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定番の「ビーチグラスで作るマインドランプ作成」コースです。 2月より募集を開始します。 |
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○通信講座 | ||||||||||||||||||||||||
「ビーチグラスで作るアクセサリー ペンダント作成 基本 通信講座」 | ||||||||||||||||||||||||
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ビーチグラスアート |
■星の井マインドランプのある風景 星の井マインドランプで楽しむ |
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■今月のベストビーチグラスジュエリー ○水色のビーチグラスでペンダントを作る |
器量良しのご覧のような水色のビーチグラスをペンダントにしました。 |
今月のベストビーチグラスジュエリー |
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鎌倉情報 |
散在ヶ池界隈マップ 散在ヶ池 今泉不動の滝 |
■今泉不動の滝を訪ねて お正月に今泉不動こと称名寺に行ってきました。今泉不動を目指して出かけたわけではないのですが、たまたま散在ヶ池を散歩しようとしてその延長線上に今泉不動があったのです。覚園寺の山向こうに今泉という場所があり、散在ヶ池という池があることは知っていたのですが行ったことはありませんでしたので、正月の暇つぶしに出かけることにしました。鎌倉宮を横目にして覚園寺手前のハイキングコース入口を上がって行くと天園ハイキングコースに出ます。尾根まで上がると今泉の住宅街が見えてきますので今度は標識に従って山を下りて行きます。すると左の地図の右上に出てきます。案内板に従い南側入口より散在ヶ池公園に入りました。池はすり鉢の底のようなところにあり、雑木林の中をどんどん下りていきます。やがて池が大きく見えてきます。森が深くて全貌はよく見えないのですが地図によれば横長の池のようです。夏季にはマムシが出るらしく、噛まれた時の対処の仕方が書かれた大きな看板がありました。ここに訪れるのはヘビがいなくなる冬季がよさそうだと思いながら北側の入口に出ました。表に出ると今泉不動の滝の看板が目に入り、おもしろそうなので行ってみることにしました。左の地図の中では左上が不動の滝です。ゴミ焼却場を通り過ぎたところに霊園らしきものがありました。今泉不動という寺が存在するのかと思っていましたが少々違っていました。門に称名寺とありました。門を過ぎると社務所があり、その奥に陰陽の滝がありました。不動の滝はこの陰陽の滝のことのようです。遠くからでも水の落ちる音が聞こえてきます。階段を下りるとご覧のような滝がありました。7、8メールくらいは落下しているようです。静かな場所ですので水量はたいしたことはありませんが滝の音だけが大きく響きます。水量の多い季節はもっと迫力があるかもしれません。 霊場の雰囲気を残す鎌倉では数少ない寺のように思えました。 |
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今が旬 鎌倉に咲く今月の花 |
おみくじの花 鎌倉鶴岡八幡宮 | 吉の花咲く新春の八幡宮境内 |
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こころとからだの健康 50歳過ぎたら健康はすべてに優先する |
■ビーチグラスを探して歩く スペイン・マヨルカ島(1)17世紀の民家に泊まる |
マヨルカ島パルマの旧市街 パルマ旧市街の路地 パルマ旧市街のプチホテルのエントランス ホテルの中庭 ホテルの屋上テラス |
このコラムを書こうとしてた時にたまたま目にしたのがウォールストリートジャナール電子版に掲載された記事「Travel that keeps the heart and brain healthy」です。旅行が高齢者にとって体と脳の健康維持にいかに効果的であるかが色々な研究成果とともに紹介されていました。当アトリエの目的に合致する内容でしたので意を強くした次第です。というわけで今年も「ビーチグラスを探して歩く」シリーズを掲載していきます。 今回取り上げますのは日本から遠く離れた地中海に浮かぶマヨルカ島です。スペイン本土と比べればちっぽけな島ですが日本の四国ほどの大きさがあります。これまでに世界各地の色々な島を訪れていますが、この島は色々な意味で興味深い島でした。出発前にGOOGLEMAPを駆使して、念入りに地理や交通機関を調べました。勿論、スペイン語も多少勉強しました。特に食べ物についてはスペイン語メニューが読めるようにと事前にレストンランのメニューを翻訳して持参しました。これは大いに役に立ちました。今回はマヨルカ島の中心地パルマでのんびりと1週間滞在していましたのでパルマ旧市街の様子はよく把握できました。また、海岸にもよく出かけましたのでビーチグラス探しもしました。それではマヨルカ島に出かけることにしましょう。 マヨルカ島へは飛行機でも船でも行けますが今回はドイツのフランクフルトから飛行機で入ることにしました。前日宿泊したホテルからフランクフルト空港に向かいました。飛行機は定刻に出発し、雪化粧したアルプスを眼下に眺めしばらくすると地中海に出て2時間後の13時半にはパルマ空港に到着しました。島の人口70万人の割には大きな空港です。スペイン第三位の乗降客を誇る空港だそうです。確かに頻繁に航空機の出入りがあるようです。荷物を回収した後にバス乗り場を探しながら空港の外に出ました。外は風があり思ったより寒く感じました。Public Busを目印に従い歩いて行くとバス停がありました。バス停の表示はパルマ市内行はルート1となっていたがPalma Expressなるバスが来ました。このバスは急行のようでカテドラル(写真にある大きな要塞のような教会)を過ぎたところが最初の停車駅でした。ここで下車し、ここから海岸通りを歩き、左の写真のような路地にあるホテルになんとか到着しました。チェックイン時にウェルカムドリンクのサービスがあり、左のホテルのエントランスで白ワインを飲みながらの手続きでした。見上げれば白壁に真っ青な空が見えました。事務手続きの後、各フロアーを案内してくれました。その説明によればこのホテルは17世紀に建てられた民家をホテルに改造したもので、いたるところにその面影を残している3階建ての小さなホテルです。オフシーズンですので宿泊客は少ないようで、最上階の部屋を割り当てられました。屋上テラスに近く、なかなか使いやすい場所にあります。ちょっと変わっている点はバスルームとベッドルームとの間にドアがありません。各部屋は中庭に面していて、見下ろせば人の出入りがよく見えるようになっていました。滞在中、特に気に入ったのは屋上にあるテラスです。旧市街にあるこのホテルの周りは17世紀に作られた街並みがそのまま残っていますので屋上に上がれば、街を見渡すことができます。高い建物と言えば教会くらいです。教会の鐘は健在で1日中時報を告げていました。この鐘の音は耳に優しく夜中でも気になりませんでした。古い映画ですが「ローマの休日」の中でグレゴリーペックが演ずる記者のアパートから見えた街の風景が一瞬脳裏をかすめました。滞在中、このテラスで頻繁に飲み物を持って日向ぼっこしておりました。何しろ昨年末は地中海まで寒気が下がり、最低気温は2,3度と鎌倉より寒いくらいでした。エジプトで150年ぶりの積雪を観測したとのニュースが流れていたくらいですから異常気象でした。 17世紀の民家に泊まっているようでなかなか楽しいホテル生活でした。 次回は、石畳の路地が網の目のように張り巡らされた石つくりの町と海岸を紹介します。 |
■ウォーキング++ 1年の計は元旦にあり | ||||||||||
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鎌倉情報で紹介した今泉不動の滝を訪ねるコースは私のハイキングコースの中に加えました。 ウォーキング++鎌倉散在ヶ池と今泉不動の滝を歩くルート
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(鎌倉世界遺産登録推進協議会の資料より) | ||||||||||
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