2013.12.1 かまくらアトリエ星の井 | ||||||||||
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かまくらアトリエ星の井 |
鎌倉鶴岡八幡宮内にある 神奈川県立近代美術館 由比ガ浜の桜貝 |
■桜貝と星の井マインドランプ 秋はアートだねというわけで鎌倉鶴岡八幡宮内にある神奈川県立近代美術館に行ってきました。毎年春と秋に無料開放日というのがありまして、今年もちゃんと春と秋にアートに浸ってきました。特に近代美術に興味があるわけではないのですがマインドランプ作成のヒントになるような事があればと思い、出かけているわけです。今手がけている星の井マインドランプは桜貝とビーチグラスを組み合わせたものです。材料となる桜貝は由比ガ浜で集めます。今月は穏やかな日が多く、散歩の途中に由比ガ浜をよく歩きました。海が穏やかな日はご覧のように水際で桜貝をよく目にしました。拾い集めればたちまち手に一杯になってしまうほどです。集めた桜貝は水洗いして乾燥させれば、たちまち星の井マインドランプ作成のための素材となります。桜貝をランプに配置するとご覧のようなマインドランプが出来上がります。ビーチグラスだけでは実現できない桜貝色のかわいらしいランプです。 かまくらアトリエ星の井 2013年11月30日 |
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桜貝とビーチグラスの星の井マインドランプ | ||||||||||||||||||||||||
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■コース及びイベント紹介 | ||||||||||||||||||||||||
○鎌倉開催コース | ||||||||||||||||||||||||
2014年春に開催する「ビーチグラスで作るランプ」のコースです。 募集開始は2014年1月を予定しています。 |
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○通信講座 | ||||||||||||||||||||||||
「ビーチグラスで作るアクセサリー ペンダント作成 基本 通信講座」 | ||||||||||||||||||||||||
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ビーチグラスアート |
■星の井マインドランプのある風景 クリスマスの夜は星の井マインドランプで楽しむ |
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■今月のベストビーチグラスジュエリー ○茶色のビーチグラスでペンダントを作る |
手に入り易いご覧のような茶色のビーチグラスをワイヤリングしてペンダントに仕立てました。 |
今月のベストビーチグラスジュエリー |
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鎌倉情報 |
常栄寺 橘 妙本寺 比企谷幼稚園 橘 鎌倉市川喜多映画記念館 ざぼん |
■柑橘類が目立つ季節 晩秋になり柑橘類の目立つ季節となりました。鎌倉の旧市街は三方を山に囲まれ、南側は海に面している土地ですので冬でも温暖な日が多い場所です。その昔は避寒のために別荘が建てられた時代があるくらいです。そのように温暖な地ですので柑橘類の樹木が目につきます。一番多いのは夏みかん、その次がゆずのような気がしています。ちょっと変わったものとしては橘があります。鎌倉に移ってきて初めて目にしました。橘を果樹として庭に植える人はまずいないと思いますが、鎌倉は日蓮宗の寺院が多く寺の紋様を表す橘をあえて植えているようです。大町にあるぼたもち寺として有名な常栄寺にも橘が植えられていて黄色い実がたわわに実っていました。常栄寺のすぐ近くに妙本寺にあります。この寺の山門横に比企谷幼稚園があるのですがその庭に橘の大木が植えられています。11月になり実の数が減ったように思えます。また、妙本寺の境内には昨年、新たに小さな橘の木が植えられました。大町から雪ノ下まで歩いてくると大木となったレモンの木を見ることができます。レモンの木はこんなに大きくなるのかと思わせるほどの大木です。まだ緑色ですが立派なレモンが沢山ぶら下がっていました。このレモンの木の向こうに鎌倉市川喜多映画記念館があります。この映画記念館は塀に沿って遊歩道が用意されていて庭を眺められるようになっています。この季節には庭の緑一色の大木に何やら大きな実がぶら下がっています。木にはラベルが張られていて、「ざぼん」と書かれていました。ここを通るたびに黄色になっていくのを観察しています。 |
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今が旬 鎌倉に咲く今月の花 |
山茶花 鎌倉 寿福寺 | 永愛坂を上るとウサギの奥に植えられた淡いピンク色の花を咲かせる山茶花が満開でした。 |
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こころとからだの健康 50歳過ぎたら健康はすべてに優先する |
■ビーチグラスを探して歩く 岬めぐり 三保の松原 |
三保の松原 三保の松原 三保の松原 |
今回訪れたのは、今が旬の世界遺産に登録された静岡県の「三保の松原」です。駿河湾に面した長い海岸線を持つ三保半島ですので以前からビーチグラスが転がっていそうな予感がしておりました。清水駅からバスに揺られて8時前に三保半島の最先端にある水族館に着きました。ここから海岸沿いを歩いて久能山東照宮まで行きます。所要距離は10キロぐらいですから歩くには手ごろな距離です。 約4時間かけてビーチグラスを探しながら歩いてみました。大きな地図で見たい方は ビーチグラスを探して歩く 岬めぐり 三保の松原 をクリックすれば表示されます。 この日は穏やかな好天に恵まれましたが、残念ながら富士山は見えませんでした。三保半島の先端部分は砂利でできた歩き難い海岸です。朝早くから多くの釣り人を見かけました。点在する釣り人を避けながら駿河湾に面した長い海岸線に出てきました。ご覧のように彼方に松林が見えます。そこが三保の松原と呼ばれる場所です。ただ行けども行けども砂利ばかりで今回はダメかなと思った時に、ご覧のような状態のビーチグラスを見つけました。砂利の上にビーチグラスが打ち上げられていました。その形状からこのあたりには砂もあるようです。一つ見つければ元気がでます。あとは注意深く海岸を歩いていけば次から次へとビーチグラスを見つけることができました。三保半島は侵食が激しいらしく、いたるところに波消しブロックが置かれていてとても歩き難い海岸です。また、いたるところで侵食防止工事も行われていたりしていましたので、途中で海岸歩きは断念して道路を歩くことにしました。ビーチグラス探しの目的は達せられましたので、あとは久能山東照宮に寄り静岡駅に戻りました。 今回の小さな旅は歩行ポイントと歩行距離を調べた以外は、その他の観光的な面はあまり下調べをしませんでしたので、アドベンチャーツアー的な要素がありかなり楽しめました。今回は地図もガイドブックも持参せず、表示板たよりに歩きました。多少の不便はありましたが、それなりに楽しめました。自分を強制的に歩かせるビーチグラスを拾いながらのウォーキングツアーを皆様にお勧めします。 次回は静岡県の御前崎を歩きます。 |
■ウォーキング++ 坂道は長寿坂 | ||||||||||
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ウォーキング++鎌倉の急坂を歩くルート
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(鎌倉世界遺産登録推進協議会の資料より) | ||||||||||
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