2013.10.1 かまくらアトリエ星の井 | ||||||||||
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かまくらアトリエ星の井 |
星の井マインドランプ 星の井マインドランプ |
■大きな星の井マインドランプ 今年の鎌倉は世界遺産登録に見放されて以降、主要なイベントに決まって雨が降るようになりました。7月の花火大会は打ち上げが始まると雨が降り始めました。8月の鎌倉音楽祭ではドシャブリの雨となりました。そして、鶴岡八幡宮の例大祭では台風のため流鏑馬が中止となりました。年々、異常気象の傾向が強まる今日、自然災害が起こらねばよいがと思うのですが、山を削ったような場所に家屋が点在しているのを見ると余計なおせっかいですが気になります。 さて、気温が高い時期は外出を控えておりましたので、室内で多くの時間を費やす作業として星の井マインドランプ作りに勤しんでおりました。ご覧のような球形のランプを試作しました。直径12センチありますので大量のビーチグラスを使用してカラフルなデザインのものができました。これから改良を加えながら最終形に仕上げていく予定です。 かまくらアトリエ星の井 2013年9月30日 |
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新しい星の井マインドランプ | ||||||||||||||||||||||||
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■コース及びイベント紹介 | ||||||||||||||||||||||||
○鎌倉開催コース | ||||||||||||||||||||||||
「ビーチグラスで作るランプ」の2013年度最終コースです。 |
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○通信講座 | ||||||||||||||||||||||||
「ビーチグラスで作るアクセサリー ペンダント作成 基本 通信講座」 | ||||||||||||||||||||||||
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ビーチグラスアート |
■星の井マインドランプのある風景 星の井マインドランプのある風景を収録しました。 |
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■今月のベストビーチグラスジュエリー ○キーホルダーを作る |
海岸に漂着したビーチグラスをご覧のようにビーチグラスの形状を生かしながらワイヤリングしてキーホルダーに仕立てました。 このキーホルダーは現在販売中です。 |
今月のベストビーチグラスジュエリー |
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鎌倉情報 |
大町小町隋道 隋道の中 隋道の中 |
■風洞 散歩を日課とするには散歩すること自体が楽しくなければ長続きしません。そこで私は季節や時間帯ごとに散歩コースを変えています。現在、20コースほど用意しています。ここに紹介する隋道は「祇園山周遊コース」と呼んでいるコースの途中にあります。このコースの基点は、小町にある宝戒寺(ほうかいじ)です。宝戒寺を出発して東勝寺橋を渡り、東勝寺跡手前の道を右に曲がり、坂道をひたすら上って行きます。登りきったところにご覧のような小さな隋道があります。2トン車が辛うじて通れるくらいの幅です。地元の人が利用しているらしくたまに車が通ります。人と車のすれ違いは危険ですのでどちらかが待つことになります。この隋道を散歩コースに入れている最大の理由は標高の高い位置にある点です。たぶん標高40メートル程度はあるかと思います。宝戒寺は標高10メートルですから標高差30メートル位を一気に上ることになりますので心臓を鍛える散歩を目指す私の目的に合致するのです。実はこのコースは夏季以外は余り使いません。夏季以外はこの山の上を走る祇園山ハイキングコースを通ります。残念ながら夏季は虫が多く、特にスズメバチの脅威にさらされるので山には入りません。この隋道は小町が北側、大町が南側となっていますので、海から吹き寄せる涼しい風が山に当たり、さながら風洞のように一気に隋道の中を通り過ぎて行きます。というわけで周りは大して風が吹いていないのに隋道に入ると急に涼しい風に包まれることになりますので何か得をしたようになりますので、夏季は頻繁に通るようにしています。 |
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今が旬 鎌倉に咲く今月の花 |
白萩 鎌倉 宝戒寺 | 定番の宝戒寺の白萩が台風の来襲と共に咲き出しました。 9月末で満開となっています。 |
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こころとからだの健康 50歳過ぎたら健康はすべてに優先する |
■ビーチグラスを探して歩く四国遍路道 パート4 修行の道 |
より大きな地図で ビーチグラスを探して歩く四国遍路道 を表示 津照寺 金剛頂寺(第26番札所)への案内板 金剛頂寺(第26番札所) 土佐くろしお鉄道 神峯寺 神峯の水 (こうのみねのみず) 土佐空港 |
前回までは羽田空港→徳島空港→徒歩→霊山寺(1番札所)→徒歩→極楽寺(2番札所)→電車→徳島駅→電車→由岐駅→徒歩→日和佐→薬王寺(23番札所)→日和佐駅→電車→牟岐駅→徒歩→宍喰温泉→徒歩→甲浦(かんのうら)駅→バス→室戸岬→徒歩→最御崎寺(24番札所)まで紹介しました。今回は室戸岬から津照寺(第25番札所)、金剛頂寺(第26番札所)、神峯寺(第27番札所)を参拝して、翌日、土佐空港に到着するまでを紹介します。では行きましょう。 左のGoogleMAPを表示して、ストリートビューを使うとこれからの道のりが臨場感をもって楽しめるはずです。試してみてください。 室戸岬のホテルを8時に出て津照寺を目指します。国道55号線に沿ってよく整備されている歩道をひたすら歩きます。室戸岬に沿って大きくカーブした道は土佐湾沿いの道に入ると一直線となります。左に真っ青な海、右に険しい山を見ながら歩きます。この辺りの海岸は大きなごつごつとした岩が転がっているような場所ですのでビーチグラスとは無縁の場所です。1時間半程歩くと津照寺(第25番札所)への案内板が見えてきました。港の一番奥の山の中腹にありました。急な階段を一歩ずつ上がっていくとご覧のような竜宮城のような山門が参拝者を迎えてくれます。山門をくぐるとあとわずかでこじんまりとした本殿となります。時間が早いのか他の参拝者に会うことはありませんでした。下りの階段の途中に寄った山門の窓からは真っ青な太平洋が一望できました。ここで小休止して、再び次の目的地である金剛頂寺(第26番札所)に向かいました。海岸線を走る国道55号線の歩道を1時間ほど歩くと金剛頂寺への案内板が見えてきます。久しぶりに砂のある海岸が見えてきましたので国道から海岸に降りて歩いてみました。歩きの利点は道が無いような場所でも入っていけるという点です。ただし、行き止まりで引き返すことも多々あります。さて、降りた海岸はアカウミガメの産卵地である元海岸です。砂利と砂の綺麗な海岸ですが残念ながらビーチグラスは一つもありませんでした。国道に戻り、一路、金剛頂寺を目指しました。国道からは金剛頂寺まで2キロの表示がありました。国道から田園の中を走る細い道を山に向かって歩いて行きます。途中でご覧のような親切な案内板を見かけました。ここから6丁とあります。この案内板からは上り坂になり、標高160メートルの山道を一気に上ることになります。鎌倉ではいつも近所の衣張山(標高120メートル)を一気に頂上まで上っていますので、そんなには苦も無く上りきることができました。金剛頂寺はご覧のような立派な寺でした。参拝もそこそこに来た道をそのまま通って下山しましたが、山道からはさきほど歩いた海岸がよく見えました。よい天気ですの真っ青な海原がよく見えます。 国道近くのバス停まで戻り、ここから奈半利(なはり)までバスで向かいました。奈半利からは土佐くろしお鉄道に乗り、3駅目の唐浜で下車し、本日の最終目的地である神峯寺(第27番札所)に向かいました。唐浜駅の表示板では神峯寺まで4キロとありましたので、2時間後にはまたこの駅に戻ってこれるなと思っておりました。線路沿いにしばらく歩き、鳥居をくぐって山に向かいます。なだらかな道を元気よく歩いていきました。だんだんと坂がきつくなってきました。水を飲む回数が徐々に増えて行きました。あと2キロという案内板を通過するころは汗で全身ビショビショ状態でした。道はどんどん急になり、足の出がだんだんと悪くなっていくのがわかりました。途中小休止を繰り返しながら標高430メートルにある神峯寺にやっと到着しました。駅で買ったお茶のペットボトルが空になるほど水分を取っていました。トイレ休憩を兼ねて汗だらけの顔と頭を洗ってスッキリしました。神峯寺の境内に入ると有難いものが目に飛び込んできました。ご覧のように山からの湧き水のようです。表示板に土佐の名水「神峯の水」 (こうのみねのみず) とあります。早速、空のペットボトルに水を詰めて帰路用としました。階段を上がると土佐湾がよく見えました。自分が登ってきた高さを実感できました。岐路は同じルートをらくらくと降りてきました。唐浜駅から西分駅に移動して本日はここで宿泊です。土佐くろしお鉄道の駅名を見ていると読めない駅名がいくつか出てきます。先ほど出てきた奈半利駅を始め、私の降りる駅である西分駅もそうです。この駅は「にしぶ」と読みます。私は利用しませんでしたがこの駅の先にも夜須駅など読めない駅名が続きます。 明朝は6時半にホテルを出発して、10キロほどを海岸に沿って土佐空港まで歩きました。西分から夜須にかけては変化に富んだ海岸が続き、歩いて楽しい道程です。西分の海岸は広大な砂利の海岸で、漁船が海岸にかなり近づいているところをみると海岸からいきなり深くなっているようです。このような地形ではビーチグラスは望むべくも無いと思われました。その先の夜須には砂浜のある手詰海水浴場ではビーチグラスはありませんでした。夜須駅からは日差しが強くなってきたので土佐くろしお鉄道の高架下を歩きました。途中から高架は内陸に向かっていくので、海岸と平行に走る道路沿いを歩きました。やがて、大きな川が見えてきました。これが物部川で橋を渡れば空港はすぐです。ここまでくれば一安心です。田んぼのあぜ道を通り空港ビルに最短距離でいけると思われる道を通りました。空港に到着です。空港では竜馬像が迎えてくれました。こうして6泊7日の第一期四国遍路道の旅は終了しました。来年はこの土佐空港から松山空港までの第二期四国遍路道の旅となります。今回の遍路旅は歩行ポイントと歩行距離を調べた以外は、その他の観光的な面はあまり下調べをしませんでしたので、アドベンチャーツアー的な要素がありかなり楽しめました。今回は地図もガイドブックも持参せず、地元で手に入れた観光マップをたよりに歩きました。観光マップに乗らないエリアでは多少の不便はありましたが、それなりに楽しめました。自分を強制的に歩かせるビーチグラスを拾いながらのウォーキングツアーを皆様にお勧めします。 |
■ウォーキング++(WALKING++)の効果の実証実験 | ||
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