2016.5.1 かまくらアトリエ星の井

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                                      心の薬 ビーチグラスアート VOL105
目次
 1.かまくらアトリエ星の井
   ・地震に見舞われた西国巡礼の旅
  
 2.コース及びイベント紹介
   ・コース
   ・イベント

 3.ビーチグラスアート
   ・ビーチグラスのある風景

 4.鎌倉情報 
   ・朝比奈切通
   ・今が旬 鎌倉に咲く今月の花 


 5.こころとからだの健康 50歳過ぎたら健康はすべてに優先する
   (1)地図を持たない旅シリーズ 
      記憶力を改善させるバーチャルリアリティー旅行
      ・岬を二つ越えて

   (2)ウォーキング++(Walking Stretching Refreshing)
      ・自分で作る健康ランド 長湯温泉編 温泉割焼酎

  
 6.ゴールデンエイジを生きる
    ■タンス預金を金の木に変えるMMZの勧め
     ・定年迎えたらゴールデンエイジの仲間入り
     ・自分で作る健康ランド用資金を調達するために
      MMZを使う実例紹介 4月
 


かまくらアトリエ星の井


大分県 宇佐神宮


大分県 佐賀関


宮崎県 小倉ケ浜

■地震に見舞われた西国巡礼の旅

 なんということか西国巡礼の旅の最中に地震に見舞われました。今回は国東半島の宇佐神宮を皮切りに宮崎の青島神宮までの予定でした。別府から臼杵に移動したところで地震に見舞われました。夜9時ごろでしたので丁度風呂に入っている時でした。揺れるわ揺れるわで慌てて風呂から上がり、すぐTVをつけました。臼杵からそんなには離れていない熊本が震源地と伝えていました。その後も余震が頻発し、地震なのか目まいなのかよくわからないくらい良く揺れました。緊急地震速報が出るたびに携帯が鳴りました。また、宿泊施設のTVも赤く点滅していました。翌日TVを見てびっくりしました。大変な被害が出ているようでした。こちらでは被害が出たという話は聞きませんでしたが、昨日まで滞在していた別府や由布では被害が出たとニュースは伝えていました。翌日は佐伯に行こうと思っていたのですが、駅には大きな張り紙で終日不通と書かれていて、鉄道は完全にストップしていました。かろうじて近距離バスは動いているとの情報がありましたので、この近距離バスを乗り継いで佐伯に行くことにしました。臼杵から臼杵石仏までの5kmは徒歩で向かいました。臼杵石仏から山深い場所にある野津までバス行き、そこで、佐伯行のバスに乗り換えて無事に移動することができました。おかけで国道10号線の山深い風景を堪能することができました。翌日以降は鉄道が復旧し、予定通りに移動することができました。今回の旅は、最初に宇佐神宮参拝から始めたのが良かったようです。これが逆のルートですと多大なる影響を被るところでした。 宇佐神宮では上宮、下宮ともに二拝四拍手一拝のお作法でお参りしました。「鶴岡八幡より参りました使者にござりまする。」  「そうかご苦労。 神のご加護をしんぜよう。 大地の怒りも由布で留め置く。」 とかなんとか...のご利益か。この先は、大分県と宮崎県の海岸沿いを歩きました。天気に恵まれ良い巡礼の旅となりました。



            かまくらアトリエ星の井
               星乃井次郎
               2016年5月1日
 
西国巡礼の旅で見つけたビーチグラス


■コース及びイベント紹介
○コース
 10月にビーチグラスで作る星の井マインドランプ作成コースを開催いたします。
コースコード コース名 開始終了時間 参加費 開催場所 開催日
ML601 ビーチグラスで作る
星の井マインドランプ作成
13:00~16:00 6,000円 鎌倉 10月22日(土)
 募集開始は7月を予定しています。
        
 
○イベント
 10月にビーチグラスで作るアクセサリーのペンダント作成体験コースを青森県津軽で開催いたします。
コード コース名 開催日時 開催場所 受講費
BJ610E ビーチグラスで作るアクセサリー
ペンダント作成 人魚の涙Ⅱ
サンプルペンダント付
10月1日
13:00 - 15:00
津軽 3,200円
   
 興味ある方はお問い合わせください。
        

        
 

ビーチグラスアート
 
■ビーチグラスのある風景

 パリにあるホテルのバーです。エッフェル塔のライトアップの見えるカウンターにビーチグラスランプを置いてみました。
 

鎌倉情報 

「朝夷奈切通」標識

朝夷奈切通

朝夷奈切通

朝夷奈切通

朝夷奈切通

朝夷奈切通
■朝比奈切通

 いつもは金沢八景から鎌倉まではバスを利用しますが、今回は思い立ったが吉日とばかりに金沢八景から徒歩で朝夷奈切通(あさいなきりどおし)を経て、鎌倉まで歩きました。朝夷奈切通は鎌倉七切通の一つということになっています。この切通は鎌倉旧市街から遠いので、なかなか利用する機会がありませんでした。バスが通る金沢街道で行けば8kmほどの道程です。坂道を考慮しても2時間ほどで歩ける距離ですのでチャレンジしました。まずは京浜急行の金沢八景駅から金沢街道に沿って2.6km歩くと朝比奈バス停があり、その近くに写真のような立派な標識があります。その案内に従って歩いて行くと朝夷奈切通の入り口らしき場所に出ました。入り口からご覧のような仏像が並べられていましたので間違う心配はありませんでした。どんどん中に入って行くとだんだんと切通らしさが出てきました。山をかなり削って作られているようでした。道幅は狭くなり、岸壁に挟まれた薄暗い所を通ります。この険しい山道を抜けると道と小川が一体となった空がよく見える道となります。この道はいい道です。鎌倉幕府は良い仕事をしたように見受けられます。このなだらかな広い道を歩いて行くと小さな滝があり、ここが切通の終点となっていました。右に行けば十二所神社があるバス通りとなり、左は十二所果樹園方面となっていました。朝夷奈切通をあっというまに通り過ぎてしまったので、ちょっと寄り道のつもりで果樹園方面に向かいました。天気が良かったのでハイカーとよくすれ違いました。上り坂の終点にその果樹園はありました。入り口にあった看板によると、果樹園の所有者が市に寄付し、現在は鎌倉市が管理しているようでした。園内には梅の木が沢山植えられていました。果樹園の斜面を散策しながら鎌倉方面に出られそうな道を探しました。斜面を登り切った所で逗子方面に出られそうな道を見つけました。知った道に出られるかどうか試す事にしました。山道風ですが人が通った気配がある道でしたので安心して歩きました。遠くに鎌倉霊園が見えていましたので自分のいる位置は把握できました。細い道を歩いていると、高齢者のグループとすれ違いました。かなりの高齢者でも上ってくるのだからこの先には難所はないようです。山道なのですが途中から2メートルはあるような塀が永遠と続く場所がありました。米軍の池子住宅地跡です。たしか逗子市に返還されたと記憶していますが、そのままの状態で放置されているようです。塀が途切れるとやがて住宅地が見えてきました。見覚えのある地形です。逗子ハイランド住宅地の東側に出てきたようです。ここまで来れば、後は勝手知ったるマイ散歩コースですので住宅地を横切り、衣張山ハイキングコースを通ってアトリエに戻って来ました。バスなら25分で着いてしまう距離を、3時間かけて春の山道を歩きました。初めての道でしたので楽しめました。



 

今が旬 鎌倉に咲く今月の花
ナニワイバラ
鎌倉 九品寺
材木座海岸からの帰り道に九品寺で満開のバラを見つけました。毎週のようにこの寺の前を通るのですが気がつきませんでした。

50歳過ぎたら健康はすべてに優先する
地図を持たない旅シリーズ
 記憶力を改善させるバーチャルリアリティー旅行
 ■岬を二つ越えて

                            

島根県江津市江津町

島根県江津市江津町の海岸

島根県江津市江津町の海岸

波子海水浴場

国府海水浴場
 記憶力を改善させるバーチャルリアリティー旅行の山陰編です。バーチャルリアリティー旅行とは仮想の体験と現実の体験を融合させた旅行です。この旅行では地図は持参しません。出かける前日に翌日に歩くルートをGoogle Mapのストリートビューを使用して仮想体験します。2度繰り返せば、よほど複雑なルートでなければ大方頭に入ってしまいます。映像効果の大きいことを認識させられます。翌日はこの頭の情報に従って、地図もスマホも見ずに実際の道を歩くわけです。これは一種のゲームのようなもので、なかなか楽しい旅行となります。実際に訪れると何か懐かしさを覚えたりすることもあるし、時には人に尋ねながらの旅になってしまうこともたまにはあります。今回は山陰にやって来ました。2週間かけて出雲空港から山口宇部空港までを旅しました。
 今回紹介するのは山陰道の出雲市多岐から浜田市国分海水浴場までです。
 浜田市(Goole Mapが表示されます)

  5時半に起きて6時半には宿泊施設を出た。まだ薄暗い中を駅に向かった。天気予報では今日は晴れるようなことを言っていたけれど、空はどんよりと曇っていた。小田駅に着くと上りの列車が来るらしく待合室からホームに人が移動していった。しばらくして出雲市駅行の列車がやって来た。2両編成のディーゼル車です。列車が出ていくと駅には誰もいなくなった。7時近くになって朝焼けで空が一瞬赤く染まったが、相変わらずの雲り空です。どこからか7時の時報の代わりに「恋は水色」の曲が流れて来た。列車到着時刻になったのでホームに行った。上り下り兼用のホームでした。間もなくして浜田行きの2両編成の列車がホームに到着した。このころには高校生らしき学生が何人もホームにやって来た。列車は北国仕様でドア横のボタンを押さないと開きませんので、ボタンを押して乗った。乗客はほとんどが学生でした。ここから1時間半ほどの旅です。この列車には女性の車掌さんがいて、切符の販売をしていたので小田駅から敬川駅までの乗車券を買った。実は小田駅には券売機は設置されていませんでした。列車が止まるたびに学生が乗って来るので車内は結構いっぱいになりましたが、仁万駅でほとんどの学生が降りた。ここにどうやら高校があるようです。静かになった車輌はどんどん海岸沿いを走って行った。この路線は変わった名前の駅が多いので泊まるたびに駅名を確認していました。私の降りる駅名は「敬川駅」と表記されていますが、これで「うやがわえき」と読みます。敬川駅でドアボタンを押して、降りると車掌さんが切符を回収しに走って来ました。列車の出発を見送って、さあこれからが本番とばかりに海岸に向かって歩き出しました。ここから国府海水浴場までの10kmを歩きます。まず迎えてくれたのはご覧のような大きなお地蔵様です。四国遍路の旅以来、お地蔵様に縁があるようです。道中の無事をお願いしました。海岸に出ると綺麗な砂浜が広がっていました。遠くに見える大崎鼻岬を越えて行きます。海岸を歩いていると何やらビーチグラスが打ち上げられていそうな砂浜にやって来ました。 ありました久々の器量良しのビーチグラスです。これならビーチグラスアクセサリーの素材になります。ビーチグラスを拾いながら大崎鼻岬までやって来ました。さてこの岬を登って反対側の海岸に出るために登り口を探しました。この大崎鼻岬は公園の一角にあり、よく整備された散策路がありました。案内標識に従って歩けば、波子海水浴場に容易に出られました。波子海水浴場は広大な砂地の海水浴場です。夏はさぞかし賑わうだろうなと思われる海岸です。今はシーズンオフですので海岸を歩いているのは私だけでした。途中に川があったりしましたので、裸足になり靴はバッグに押し込みました。砂地の海岸を足跡を残しながら永遠と歩きました。途中から石見海浜公園となり、やがて赤鼻の岬までやって来ました。赤鼻の岬は名前の通り赤土の岬で岬全体が赤い感じの岬です。ここも石見海浜公園の一角ですので散策路が整備されていて、迷うことなく結構楽し気な山道を抜けて、石見畳ケ浦側の海岸に出られました。浜田海岸県立自然公園の崖沿いの海岸を歩いて、石見畳ケ浦に出ました。この日は穏やかな日和でしたので難なく海岸に出られましたが、海が荒れていたら山を越えて反対側からトンネルを抜けて石見畳ケ浦にいくことになったのではないかと思います。最短コースで行けてラッキーでした。石見畳ケ浦は広い岩の広場といったところです。ここで興味深かったのは石見畳ケ浦に通じるトンネル内にある自然のトンネルです。石見畳ケ浦に通じる崖は砂岩で出きているらしく、波の力で容易に削られてしまうようです。というわけでトンネルの途中に二つの大きな穴が開いていて、波が打ち寄せていました。このトンネルを抜けると今日の目的地である国府海水浴場に到着です。ここも広い砂地の海岸でした。ビーチグラスを探しながら散策しました。ちらりほらりと夏の残骸らしきビーチグラスが打ち上げられていました。

 次回は国府海水浴場から山深い美又温泉までの徒歩20kmを紹介します。

 ■ウォーキング++ (Walking Stretching Refreshing)
  自分で作る健康ランド 長湯温泉編 温泉割焼酎 

Walking++ 戦略


Walking++ 


長湯温泉

長湯温泉・飲泉場の湧出口

  ウォルター・ボルツ氏の「百歳まで健康に過ごすボルツの戦略」に触発されて、百歳まで健康に過ごすアトリエ星の井の戦略として下記を基本とするWalking++を作ってから4年が経過しました。少しずつ実践を重ね自分なりの健康法を確立しつつあります。
1.体を動かす 循環器を鍛えるウォーキング
2.自分自身の健康法を構築する
3.人の役に立つ

 前回は「自分自身の健康法を構築する」ということで私の好きな温泉とWalking++を組み合わせて「自分で作る健康ランド 別府編」を紹介しました。今回は、「自分で作る健康ランド 長湯温泉編」を紹介します。
 長湯温泉は大分市から35kmほどの山の中にある温泉地です。大分駅前から長湯温泉行きのコミュニティバスが出ていると宿泊施設の案内にありましたので、そのバスを利用することにしました。時間がありましたのでスタバでお茶しながら出発時刻を待ちました。出発時刻が迫ったところでバス停に向かいました。まもなくして長湯温泉行きのコミュニティバスがやって来ました。マイクロバスより少し大きめのバスです。病院やショッピングセンターに停車しながら徐々に山の中に入っていきました。バスは大分川沿いを走り、由布市で豊後街道に入りました。狭い山道をどんどん登って行きます。林道のような道も通りました。長湯まであと7kmのサインが見えた時はほっとしました。なんとか崖から転落しないで目的地に着きそうです。長湯温泉に入ってきて、終点の「道の駅ながゆ」に到着しました。1時間50分の長旅でした。予約した宿舎まで歩きました。チェックインを済ませ、早速、外湯の大丸旅館に出かけました。この外湯は川沿いにあり、外からは巨大な岩の上に風呂があるように見えました。岩は流れ落ちる温泉の成分で茶色に変色していました。大丸旅館に入り、長い廊下を通って風呂場に到着しました。大浴場は内湯が1つと露天が1つという質素な感じの風呂でした。湯は薄い黄緑色でした。湯の注ぎ口にコップが置いてありましたので、「ぜひ飲んでください」の印だと思いました。先ずは内湯に入り、それから、露天風呂に入りました。外気温の影響かぬるめのお湯になっていました。掛流しですのでどんどん川に流れ出ていくのが見えます。ずいぶんと贅沢な温泉です。温泉成分が濃厚そうな温泉水をどんどん川に流してしまうわけですから。温泉量が乏しい温泉地から見れば羨ましい限りではないでしょうか。この日は2回風呂に出かけました。2回目は温泉を飲んでみました。ちょっと甘いような複雑な味です。この味はどこかで味わったものに似ているような気がしました。思い出しました。支笏湖の丸駒温泉で飲んだものに似ている気がしました。そう言えば、湯の色も黄緑色だったような気がします。たぶん似た泉質だと思います。 濃厚すぎて、とてもコップ一杯は飲めませんでした。観光案内によれば飲泉は1日200ccまでが適量とのことでしたが、とてもそんなには飲めませんでした。ところが長湯温泉を散策していて、すごいものを見つけました。ご覧のような本格的な飲泉場です。蛇口から温泉が出っぱなしになっていました。この温泉を一口飲んで、ビックリです。風呂場で飲んだ温泉水とは全然違って飲み易いのです。こんなに飲みやすいのならというわけで、ペットボトルに詰めて宿舎に持って帰りました。夕食後、この温泉水で焼酎割を作って飲んでみましたがなかなかのおいしい温泉割焼酎でした。これを飲んでいれば長生きできそうな気がしました。
 
 
タンス預金を金の木に変える MMZの勧め
 ■定年迎えたらゴールデンエイジの仲間入り

アトリエ星の井では「ゴールデンエイジ」を下記のように定義しています。  
 ゴールデンエイジとは、健康時間お金に余裕のある世代のことです。  
 一般的に、人生の中でこの3つの要素が揃う時期は限られます。子供たちが巣立ち、ローンの返済が終了し、定年を迎えた時にゴールデンエイジとなる可能性は高くなります。ゴールデンエイジになれば、今まで何らかの制約で出来なかった事が出来るようになります。
   グローバル研修コンサルティング株式会社は、ゴールデンエイジを楽しく過ごすための支援として、タンス預金を金の木に変えるMMZの利用をお勧めしております。

売買インジケーター Global版
 自分で作る健康ランド用資金を調達するためにMMZを使う実例を今年から紹介しています。MMZにより多少の努力でタンス預金を金の木に変えることができます。

 資金として200万円を準備し、これをファンドとします。あとはMMZの指示により自分の用意した資金を金のなる木に変えるのです。
 2016年1月1日が運用開始日です。
今月の株式市場は好転の兆しが見えましたが、日銀の「様子見」政策により大きく値を下げていました。
MMZ売買インジケーターは様子見となっていますので売買はありませんでした。

4月末のファンドの状況は下図のようになっています。
保有株式:0株
株式評価額:0万円
保有現金:217万円
合計資産:217万円

    
MMZの研修は下記で受講できます。

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