2016.10.1 Joeclub Healthy Program Walking++

50歳過ぎたら健康はすべてに優先する
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                      日本を歩く、世界を歩く、歩いて体と心の健康を維持 VOL4
目次
 1.New Life Style Walking++
   ・2017年3月までのWalking++予定確定
  
 2.2017年3月の予定
   ・OkinawaWalking++
  
 3.地図を持たない旅シリーズ
   バーチャルリアリティー旅行 JiBaGO
   ・萩から長門
  

 
1.New Life Style Walking++


ハワイを歩く

大分を歩く

沖縄を歩く
■2017年3月までのWalking++予定確定 

 Walking++では楽しく健康維持するために非日常的な環境で運動しながら滞在できるJoeclub Resortを利用するコースの2017年3月までの予定が下記のように確定しました。
 
 ・米国ハワイ 2016年11月
 ・大分 2017年1月
 ・沖縄 2017年3月

それぞれに特徴があり、楽しい「歩く」が実践できます。

 さて、11月にはハワイに滞在するプログラム「HawaiiWalking」が始まります。
 
                  Walking++事務局
                  星乃井次郎
                  2016年9月30日



2.2017年3月の予定
開催年月 Joeclub Resort 内容
2017
3月
OkinawaWalking++
沖縄
14日間
湯治
仮想現実
アート
食療法


沖縄




■OkinawaWalking++ 

 
 コース名は「OkinawaWalking++」です。
 テーマは「感動の海」です。

 肌をなめるような心地よい風を期待するのならハワイ、トロピカルな海の美しさを期待するのなら沖縄とWalking++では季節ごとに海を楽しめるJoeclub Resortを指定しています。来年3月はOkinawaWalking++を開催します。3月の沖縄はちょっと寒いくらいで歩くにはちょうどいい季節です。Walking++の主目的ではありませんが、本土は花粉が飛び散るころですので花粉症対策として沖縄に滞在することは意味があります。経験的に1日経てば花粉症の症状は出なくなりました。




               
 

 ■萩から長門  

萩の浜

萩の町

玉江浦地区

玉江駅

伊上駅
 地図を持たない旅シリーズです。記憶力を改善させようとするバーチャルリアリティー旅行の山陰編です。バーチャルリアリティー旅行とは仮想の体験と現実の体験を融合させた旅行です。この旅行では地図は持参しません。出かける前日に翌日に歩くルートをGoogle Mapのストリートビューを使用して仮想体験します。2度繰り返せば、よほど複雑なルートでなければ大方頭に入ってしまいます。映像効果の大きいことを認識させられます。翌日はこの頭の情報に従って、地図もスマホも見ずに実際の道を歩くわけです。これは一種のゲームのようなもので、なかなか楽しい旅行となります。実際に訪れると何か懐かしさを覚えたりすることもあるし、時には人に尋ねながらの旅になってしまうこともたまにはあります。現在、ポケモンGOが流行っているようですので、このバーチャルリアリティー旅行を「JiBaGo(JijiBabaGO)」と名付けました。
 今回は山陰にやって来ました。2週間かけて出雲空港から山口宇部空港までを旅しました。
 今回紹介するのは萩から長門までです。
 (Goole Mapが表示されます)

 当初、萩はパスする予定でしたが宿泊の関係で寄ることになってしまいました。せっかくの萩ですので旧市街を歩くことにしました。どうも今週は雨続きで今朝も雨となりました。今日の予定は東萩駅を出発して徒歩で玉江駅までの6kmを萩の旧市街を散策しながら向かう予定です。玉江駅からは長門駅まで行き、そこから下関方面に向かい伊上駅までが今日の予定です。本数の少ないローカル線の旅の1日となります。
 小雨降る東萩駅を出発して、まずは萩の浜に向かいました。松本川に掛かる「はぎばし」を渡り、川沿いによく整備された歩道を歩きました。途中、「港で栄えた商家の街並み」の看板が目に入りましたので、川沿いから町中へと入っていきました。この辺りは浜崎地区と言って昔の街並みがそのまま保存されていました。電柱はなく、すべて地下に埋設されているようでした。時代劇のセットのような町です。女性が喜びそうな感じに仕立てた街角です。沢山の観光客が訪れないと維持するのは大変だろうなと思いながら歩いていました。空き家も多く本当に時代劇のセットになってしまっている家屋も多く見受けられました。この町を抜けて海岸に出ました。相変わらずの小雨で誰もいない海岸です。遠くに見える小高い山が萩城があった指月山です。砂浜を歩いて萩城跡(指月公園)に向かいました。公園の堀には色とりどりの鯉が泳いでいて、人の気配を感じると沢山集まって来ました。この公園の周りには萩焼の店が点在しており、高価な焼き物を陳列しておりました。公園を抜けるとご覧のような土塀のある町並みに変わります。ポスターに出てくるような風景もありますが、維持を放棄した土塀や家屋もあり、この景観を維持すのはそんなに簡単ではないことを思わせます。萩の旧市街を後に玉江駅に向かいました。萩の旧市街は橋本川と松本川の2本の川に挟まれた砂州に作られた町のようでした。この町に入るには必ず橋を渡る必要があります。というわけで橋本川に掛かる常盤大橋の歩行者専用橋を渡りました。こちらは玉江浦地区なのですが町並みは昔のままといったかんじでした。ここから玉江駅まではごく僅かでした。ローカル線は14:50までなく、駅で時間を潰す事になりました。定刻通り列車はやって来ました。ずいぶんカラフルな車両です。このローカル線は長門駅が終点で、ここから下関駅行きのローカル線に乗り換えて、油谷湾に面した伊上駅に向かいました。本日の宿泊施設はこの駅の近くにあります。プレハブのような駅に降り立ち、ホテルからの送迎バスに乗りホテルに到着しました。



 次回は阿川駅を起点に海士ヶ瀬公園(あまがせこうえん)を周遊するコースを紹介します。

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