2018.4.1 Joeclub Healthy Program Walking++

風を楽しみ、食を楽しみ、温泉を楽しみ、運動を楽しみながら健康維持に貢献するWalking++プログラム
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Joeclub Personal VOL21
目次
 1.New Life Style Walking++
   ・感動の琉球料理
  
 2.2018年5月の予定
   ・ThalassoWalking++
  
 3.地図を持たない旅シリーズ
   バーチャルリアリティー旅行 JiBaGO
   ・熊野那智大社を目指す
  

 
1.New Life Style Walking++


2018 沖縄


2018 沖縄

2018 沖縄
■感動の琉球料理

 「CoralReefWalking++沖縄版」は中旬に無事終了しました。今回は前回より1週間延ばし21日間の滞在でした。天気は晴れの週、雨の週、晴れの週という具合でしたが全体としては過ごしやすい気候だったように思います。滞在中はご覧のような足跡のない海岸を毎日7kmほどウォーキングしていました。海岸にはご覧のような黄色い花が咲いていて、白砂のアクセントになっていました。海岸には誰もいないのでヤドカリの遊び場所になっている有様でした。綺麗な貝殻が転がっていれば、大方、中にヤドカリがいました。ヤドカリは綺麗な貝が好みのようです。いつだったか綺麗な貝殻を拾い集め、部屋に持ち帰り、床の隅に置いておいたら、夜中にゴソゴソという音がするので何事かと起きて、床を見たらヤドカリが徘徊していたことがありました。
最近はよくチェックして持ち帰るようにしています。さて、運動の後はスーパーに出かけ、琉球の食材と料理の研究です。大きなパパイヤとかヘチマとか海ブドウとか色々と変わった野菜や海産物を目にしました。その後、食堂に入り、ご覧のようなそば定食を注文しました。沖縄の食材を使ったものです。いずれも淡白な味なのですが美味しいのです。塩分を抑えていて、見るからに健康食といった感じです。これには感動しました。ご飯はジューシーといって、いわゆる混ぜご飯なのですが、これが一番美味しかった。海藻と野菜を一緒に炊きこんであり、塩分を抑えて、だしで味付けしてあるようでした。これは美味しいと結局、kの食堂には滞在中、毎日通うことになりました。どれを食べても美味しいので本当に感動の連続でした。昔の沖縄の人はこういうものを毎日食べて長生きしていたのだなと思いながら琉球料理を楽しんだわけです。ただ、都会と田舎では同じ琉球料理でも塩分の使い方に差があるように感じました。田舎に本来の琉球料理の味が残っているような感じがしました。




 









  Walking++事務局
  星乃井次郎
  2018年3月31日


2.2018年5月の予定
開催年月 Joeclub Resort 内容
2018
5月
ThalassoWalking++
山陰
21日間
タラソテラピー
湯治
アート


出雲


出雲

■ThalassoWalking++ 

 
 コース名は「ThalassoWalking++」です。
 テーマは「タラソテラピーと温泉」です。

 健康長寿のエッセンスを詰め込んだコースです。 今年は昨年より1週間長くなりましたので、大いに下記の3点を楽しめる内容になっています。
 ・タラソテラピー
 ・ウォーキング
 ・温泉
 タラソテラピーでは、新鮮な海水を温め、海水の特性である浮力や生理的作用(ミネラル分の吸収等)、水圧、抵抗等を運動生理学的に配置したプールで毎日水中運動をします。
 ウォーキングは毎日4km以上の散歩をします。
 温泉は貴重な源泉掛け流しの施設を毎日利用する予定です。
 食では出雲蕎麦の美味しさを堪能していただける企画も用意しています。
 アートとしては出雲で手に入る素材であるビーチグラスや桜貝を使ったBeachGlassArtを予定しています。
 

 地図を持たない旅シリーズです。記憶力を改善させようとするバーチャルリアリティー旅行です。バーチャルリアリティー旅行とは仮想の体験と現実の体験を融合させた旅行です。この旅行では地図は持参しません。出かける前日に翌日に歩くルートをGoogle Mapのストリートビューを使用して仮想体験します。2度繰り返せば、よほど複雑なルートでなければ大体は頭に入ってしまいます。映像効果の大きいことを認識させられます。翌日はこの頭の情報に従って、地図もスマホも見ずに実際の道を歩くわけです。これは一種のゲームのようなもので、なかなか楽しい旅行となります。実際に訪れると何か懐かしさを覚えたりすることもあるし、時には人に尋ねながらの旅になってしまうこともたまにはあります。 
 このコーナーはGoogle Mapのストリートビューを使用して仮想体験いただけます。
■紀伊半島を歩く 熊野古道「曼荼羅のみち」を歩いて熊野那智大社を目指す

曼荼羅のみち

曼荼羅のみち

曼荼羅のみち

熊野古道 大門坂

熊野那智大社

 今回も紀伊半島を歩きます。今日は那智駅から「曼荼羅のみち」を歩いて熊野那智大社に向かいます。いつものようにGoogle Map(熊野那智大社)のストリートビューを起動させてください。Google Mapは2015年4月のもののようですが、現在もそんなには変わっていませんでした。
歩くコースは
那智駅→3km尼将軍供養塔→3km熊野古道 大門坂→2km熊野那智大社の約8kmの予定です。

 那智駅に到着してすぐに那智山を目指しました。熊野街道を横切り、「曼荼羅のみち」に入りました。例によって地図はないのですが、随所にご覧のような標識がありますので安心です。歩き始めるとすぐに世界遺産の補陀洛山寺に着きます。今回は「曼荼羅のみち」を歩くことが目的ですので、ここは横目に見るだけにして先を急ぎました。道標が示す通りに立派な県道を歩いて行きました。途中から「曼荼羅の道」の看板の指示に従い、旧道らしき細い道に入りました。やっぱり旧道の方が熊野古道という雰囲気があります。川沿いの道に入ると道標にカワセミが止まっていて、「こっちだよ」と呼んでいるようでした。写真を撮ろうとしたら「撮っちゃだめ」とばかりに逃げて行きました。その標識を過ぎると山道となり、イノシシ猟の罠を見かけました。なんかヤバそうなところに入って来てしまったかなという気がしました。幸い何も出ませんでしたがクマが出ても不思議ではないような山深い道です。山道は昨日の雨の影響で一部川のようになっているところもあって、なるべく濡れないように歩くのに苦労しました。そんな山道には大きな沢ガニがウロウロしていました。川沿いの道を登って行くとやがて、北条政子が建立したといわれる供養塔に出ました。鎌倉に縁がある場所に着いたわけです。北条政子の墓は鎌倉の寿福寺にあることになっていて、その墓の近くは散歩しながら頻繁に通りますので、その縁で北条政子が私を呼んだのかもなどと考えながら通り過ぎました。このあとは霊園を経由して、再び県道46号線の旧道を歩くことになります。旧道を歩いて再び新しい県道に合流する地点は大門坂と呼ばれる観光パンフレットによく登場する熊野古道の始まりでした。ここまでは誰にも会わずにやって来ましたが、ここからは下ってくる観光客とよくすれ違いました。さすが熊野古道の宣伝によく登場する道だけあって、古そうな階段の両側にある杉は大木です。石段と古木の並木道が那智大社まで2キロ続きます。登り切ったら朱色の3重の塔、青岸渡寺、那智大社の順で訪れました。メインは滝です。3重の塔から見る滝が一番良かったように思えます。目に十分に滝を焼き付けましたので下山です。安全で静かな道ということで、来た時と同じ道を降りる事にしました。再び長い階段の大門坂です。帰りは妙な服装の女性が前を歩いていました。この服装は平安時代の女性の旅姿ではないかと思います。結構な速足で階段を降りていました。来る時に大門坂の入口のところに女性客向けに貸衣裳屋さんがあったのを思い出しました。そこからやって来たのかなと思いながらどんどん階段を降りていったら、ピッタシカンカンでした。その店の中に消えていきました。本人は結構楽しんでいるような様子でした。私を含めて、見ている観光客も楽しんでいる様子でした。下りは意外と早く1時間半くらいで駅に戻って来てしまいました。





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