2018.9.1 グローバル研修コンサルティング株式会社 | |
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| VOL 57 | |
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| 目次 １．MMZを使う ・2018年8月 MMZは様子見を指示 ・ZMoney ・「目指せ3千万円プログラム」成果 ・MeInc成果 ２．MMZ研修コース ３．O20PC ４．イベント |
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| １．MMZを使う | |
| ●MMZ 2018年8月 MMZは様子見を指示 | |
2018年はMMZの運用例を二つ紹介しています。一つは2018年１月に運用を開始した研修用ファンド「目指せ3千万円」ともう一つは研修コースと同期した「MMZ MeInc」です。 |
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| 遊泳注意 |
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今月は経済に絡んだ気になるニュースが報じられていました。それはスルガ銀行の不適切融資１兆円規模の報道です。株式市場ではスルガ銀行株は格好の売り標的になっていて、この銀行の株価を見てみると2013年に1500円前後だった株価が2017年には2500円まで上がり、2018年に入って500円程度まで急落していました。丁度、日銀が2013年4月に量的・質的金融緩和を導入（マネタリーベース増加量60兆−70兆円、長期国債年間50兆円買い入れ、２年内の物価目標２％、ＥＴＦ買い入れ枠を１兆円に）してから株価は上昇しましたが、この銀行の財務諸表とは裏腹に銀行経営は苦しい状況になっていたことが想像されます。これを見た日銀は、さすがに5年に渡る金融政策の弊害が出ていることに危機感を抱いたのか7月31日に実質的な金融政策の変更を行いました。8月は日本国債10年物の金利は0.1%に急上昇し、日銀によるETFの買い入れはわずかに2回だけでした。この金融政策に敏感に反応したのが外国人投資家です。投資部門別売買状況を見る限り、金額ベースで一貫して売り続けていたようです。 そんな中、今月も、トランプ米政権の関税政策に世界が揺れました。トランプ米大統領が、来週にも中国製品に対し2000億ドルの追加関税を発動すると報じられ、TOPIXは大きく下がりました。 MMZは、先行き不透明の中、様子見となっています。 |
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| 2018年8月31日 グローバル研修コンサルティング株式会社 大友信親 |
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| ●ZMoney | |
| 8月31日のZMoney売買インジケーターはご覧のようになっています。 買い指示がでました。 |
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| ●「目指せ3千万円プログラム」成果 研修用教材として2018年1月に「安心できる老後の生活」の役に立つよう設定した投資金額500万円の「目指せ3千万円プログラム」を、MMＺにより運用するといかなる結果をもたらすかを実投資環境のもとでの実績を定期的に紹介しています。 8月は様子見ですので売買はありませんでした。 2018年8月31日現在のファンド資産状況は下記の通りです。 新規購入銘柄 0株 売却銘柄 0株 保有株式 2,400株 残手元現金 43万円 8月末の株式評価額 539万円 8月末の資産合計金額 582万円 |
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| 研修用教材「目指せ3千万円プログラム」資産推移 | |
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●MeInc2018成果 研修用個人投資会社MeIncの運用資産200万円をMMZを使って、１年でどこまで増やせるかを実株式投資環境で経験しながら学ぶコース「Money Management Z MeInc」と連動して、その成果を紹介しています。 8月は様子見でしたので売買はありませんでした。 8月31日現在のMeInc資産状況は下記の通りです。 新規購入銘柄 0株 売却銘柄 0株 保有株式 700株 残手元現金 28万円 8月末の株式評価額 209万円 8月末の資産合計金額 237万円 |
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| 研修用教材「MeInc ファンド」 資産推移 | |
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