2014.3.1 グローバル研修コンサルティング株式会社

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                                     使うためのマネーマネージメントVOL2

目次
 1.MMZ
   ・2月は素人の出番はなし
  
 2.コース
   ・2014年コース
   

 3.海外から日本を見る
   ・業種や銘柄選択に役立つ海外からの視点
   


MMZ
■2月は素人の出番はなし

 研修用教材として2014年1月に「リフレッシュ ファンド」を設定し、マネーマネージメントZにより運用するといかなる結果をもたらすかを実投資環境のもとでの実績を定期的に紹介しています。
 投資金額は200万円で開始しました。
 株式市場に買い準備シグナルが点灯しているのですが、買いに出る局面はありませんでしたので投資金額の増減はありません。このようにMMZは売買のタイミングを教えてくれます。




                        2014年2月28日
                        グローバル研修コンサルティング株式会社
 
 
 
■円安が株価下押しの原因か

 円安は株価上昇の原動力と考えられてきたのは昨年の6月までだったようです。今年になって様相は一変しました。円安は貿易赤字の拡大を生み、GDPの下押し要因になっていることが分かってきたからです。下の円ドル推移とGDPの推移を重ねる明確です。その結果として今年に入ってから2月までの日経平均は迷走を続けています。昨年比で為替が20%以上も円安に振れているにもかかわらずです。最近の海外の投資家の動向を見る限り今年の日本の市場はどうなるか読めないので徐々に資金を引き上げているよう見えます。こんなときは素人としては高見の見物を決め込むのが得策かと思います。
 
 
 
 

■MMZコース
 ○コース開催予定   
    2014年初夏に開催です。
    
    
 
 
     
 






                  
3.海外から日本を見る

  ■業種や銘柄選択に役立つ海外からの視点

 MMZは遊びながら海外から日本の市場の業種選択や銘柄選択に役立たせる海外ツアーを推奨しております。日本を代表するような企業は積極的に海外に進出していますので街を歩いていますとその動向はよくわかります。例えば、このところ世界展開に積極的なファーストリテーリングはその支店をニューヨークやパリで見ることができます。その業績を裏付けるように随分と賑わっています。まだまだ成長は続くと想像されるわけです。また、海外のホームセンターを覗けば日本商品の売れ筋の一旦が読めたりします。こんな見方もできます。以前はどこの空港や大都市でも目にした日本の家電メーカーのコマーシャルが見なくなりました。韓国メーカーのものは相変わらずあるのですが寂しい限りです。
 MMZでそれなりの成果が得られれば、経費として個人でも市場調査のための海外研修が可能となってきます。
 
 


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