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 ビーチグラスの拾える海岸 
  秋田県男鹿市/潟上市



 あいにくの雨でしたが男鹿半島まで出かけることにしました。秋田駅から男鹿なまはげラインに乗り、50分ほど揺られて脇本駅で下車しました。ここから海岸を19kmほど歩いて追分駅まで行くことにしました。強く降っていた雨も海岸を歩き始める頃には止み、雨中行軍にならずに済みました。ご覧のような永遠と続く長い砂浜が船越水道と呼ばれる八郎潟干拓貯水池から海に注ぐ川まで続いていました。見た感じ遠浅のような海岸ですのでビーチグラスは期待できないと感じました。案の定、貝殻ばかりでビーチグラスを見かけることはありませんでした。海岸から船越街道に出て水路を渡り、再び海岸に出ようとしたのですが防風林を横切るのに苦労をしました。防風林を抜けると砂浜が広がる海岸でした。この海岸ではご覧のようなビーチグラスが散見されました。ランプ作りの材料には使えそうです。砂浜を抜けるとコンクリート造り護岸道が出戸浜海水浴場まで続いていました。「新奥の細道」と書かれた道標がありましたので、ウォーキング用コースとして整備しているようです。出戸浜海水浴場から船川街道に出て、男鹿なまはげラインの追分駅まで歩きました。この駅の近くに高校があるらしく通学の学生で駅は混雑していました。白とブルーのセーラー服姿の女子学生が多く、見かけはAKB48のようでした。秋田駅行きの電車は学生で賑やかでした。
男鹿半島の海岸に打ち上げられたビーチグラス
     

 

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