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 ビーチグラスの拾える海岸 
  愛媛県松山市太山寺町/高浜町
  ビーチグラスとの出会いはいつも偶然


 太山寺の1番門をくぐり、参道を歩いて行くと、かつての賑わいを象徴するような遍路宿らしき建物が点々と現れます。山門まで来ると山門横にバス停がありましたのでバスでも山門まで来れるようです。山門の向こうに桜の木があり、満開となった桜の花弁が風に乗ってこちらに飛んできました。桜吹雪の歓迎のようです。山門で休憩していると、地元の人らしき老夫婦がウォーキングスタイルで通り過ぎていきました。この寺は散歩コースになっているようです。本堂に上がっていくと数人の遍路姿の参拝者を見かけました。本堂の周りには桜の木が植えられていて、満開でした。本堂を後にして、山を越えて松山観光港に向かいました。この道は松山観光港に船でやって来た参拝者のためにある小道だと思われます。雨上がりで足元の状態は最悪でした。山道を下って行くとやがて、松山観光港が見えてきました。あっという間に港に着いてしまいました。松山観光港からは海岸沿いに円明寺を目指しました。広い歩道が整備されていて、歩き易い道なのですが、風が強くてなかなか大変な歩きとなりました。しばらくして、白石の鼻と呼ばれる瀬戸内海に突き出た小さな岬があり、ここのビーチを歩いてみました。修行中のビーチグラスがあちらこちらに打ち上げられていました。岬の突端には龍神社があり、その沖合いには巨石がゴロゴロしており、その中に巨石が積み重なったところがありました。何やら海のストーンヘンジにも思えました。通常の遍路道上では太山寺と円明寺までの距離はごくわずかですので、この龍神社を番外で加えたらよいと思いながら円明寺に向かいました。円明寺からすぐ近くにあるJR和気駅に向かいました。


白石の鼻海岸に打ち上げられていたビーチグラス
     

 

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