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 ビーチグラスアートギャラリー
  ビーチグラスの拾える海岸


■大分県佐伯市大入島

 このところ雨にたたられて外出もままならない日が続いたが、今日は太陽が出たので出かけることにした。行先は大分県佐伯市大入島である。島に渡るのは小豆島以来、久しぶりの島である。この島は、佐伯市の港から目の前に見える大きな島で最短距離は700メールという非常に近い距離にある。その島へマリンバスで渡った。降りたのは久保浦という船着き場で、丁度、島の真ん中あたりにある。ここから島を周遊して、13kmほど歩いてフェリー乗り場に行く予定で歩き始めた。時々現れる標識を頼りに海岸沿いを歩いた。最初は対岸に九州の山並みがよく見えた。海岸は岩礁ばかりでビーチグラスとは無縁の海岸のように思えた。狭い道ではあるが、たまには車が通り過ぎた。磯遊びができそうな海岸が点在しており、夏には観光客で賑わいそうである。日向灘に面した海岸は美しく、遠くに四国が見えそうであるが今日は見えなかった。入り江になっている海岸には珍しく砂と砂利でできた砂浜があった。
海岸で何やら探している人がいましたが、私が到着すると入れ違いに車で去っていきました。海岸に降りてビーチグラスを探しました。久しぶりにご覧のようなビーチグラスを見かけました。ビー玉も混ざっていた。一つあれば大体、他にもあることが予想されますので注意深く探した。案の定、他にもいくつか見つけた。この島の中で、この海岸は数少ないビーチグラスの拾える海岸だったのかもしれません。これ以降、ビーチグラスの拾える海岸には出会いませんでした。4時間ほど歩いて、フェリー乗り場に到着した。1日かけてのハイキングコースとしては手頃な島でした。


大入島
 
大入島の海岸
  大入島の海岸に打ち上げられたビーチグラス
  大入島のフェリー
   

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