2015.9.29 かまくらアトリエ星の井

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                                      心の薬 ビーチグラスアート VOL97
目次
 1.かまくらアトリエ星の井
   ・マッティングビーチグラスランプで楽しむ秋の夜長
  
 2.コース及びイベント紹介
   ・イベント

 3.ビーチグラスアート
   ・星の井マインドランプのある風景
   ・今月のビーチグラスジュエリーの販売

 4.鎌倉情報 
   ・流鏑馬は朝練を見る
   ・今が旬 鎌倉に咲く今月の花 萩


 5.こころとからだの健康 50歳過ぎたら健康はすべてに優先する
   (1)地図を持たない旅シリーズ 
      記憶力を改善させるバーチャルリアリティー旅行
      ・花の遍路道(5) 難所こそ楽しい遍路道
   (2)ウォーキング++(Walking Stretching Refreshing)
      ・藍い支笏湖と温泉が融合する「丸駒温泉」

  
 ■タンス預金を金の木に変えるMMZの勧め
  ・あなたならどうする
 -低預貯金金利でインフレという中高年にとっては有り難くない経済状況
 -間もなく消費税10%に
 


かまくらアトリエ星の井


最新の星の井マインドランプ


最新のビーチグラスランプ

■マッティングビーチグラスランプで楽しむ秋の夜長

 もう夏は終わったなと思わせるような涼しい日が続き、いつの間にか夜が長い季節へと入って来ました。この季節に活躍するのは星の井マインドランプです。この春から色々なビーチグラスランプを作ってきましたが、今気に入っているのがご覧のような妙な形状のランプです。このビーチグラスランプは今まで作った中では最大のもので、沢山のビーチグラスを使って作り上げました。ソーラーランプ搭載の自家発電タイプです。当初はスタンド型のランプにしようと考えておりましたが、試行錯誤の結果、ご覧のようにマットの上に置くランプとすることにしました。このランプはマットの上に置く事により、マットの色をランプに反映させることができるようになっています。白いマットであれば、ビーチグラス本来の色が楽しめます。緑色のマットであれば、淡い緑色のランプになり、青色マットであれば、青色のランプになります。このようにマットにより、色々な色合いのランプを楽しめるようになりますのでマッティングビーチグラスランプと名付けました。
 



            かまくらアトリエ星の井
               2015年9月29日
 
マッティングビーチグラスランプ

■コース及びイベント紹介
 
○イベント
 2016年1月にビーチグラスで作るアクセサリーのペンダント作成体験コースを大分で開催いたします。
コード コース名 開催日時 開催場所 受講費
BJ601E ビーチグラスで作るアクセサリー
ペンダント作成 人魚の涙Ⅱ
サンプルペンダント付
1月25日
13:00 - 15:00
大分 3,200円
   
 興味ある方はお問い合わせください。
        

        
 

ビーチグラスアート
 
■ビーチグラスのある風景

 気に入ったビーチグラスを掲載してます。


 
  
■ビーチグラスジュエリーの販売

 ビーチグラスを見たことのない人のために、海岸で採取したビーチグラスを使用したビーチグラスジュエリーを販売しています。
商品コード 商品名 ビーチグラス採取地 価格 販売期間 
BJ9510 ビーチグラスジュエリー
ペンダント 波
鎌倉 3,500円 10/3~10/31 
 上記金額には消費税、送料が含まれています。

■8日以内返品可
 商品をご覧いただき、万一お気に召さなかった場合や、注文を取り消される場合、商品到着後8日以内であれば返品できます。(取り消し料不要、返送料及び返金振込手数料のみご負担ください。)
 
■お支払い方法
 指定銀行口座への事前振込を御願いしております。(振込手数料は購入者負担とさせていただきます。)
 
■商品のピックアップ
 ここで紹介しています商品は、当アトリエ(鎌倉)にてピックアップ可能です。その際は、支払いはピックアップ時となりますで事前の振込みの必要はありません。
 現地ピックアップご希望の方は事前にご連絡ください。

■ 申込みはこちらから 購入
 
大きな高品質のビーチグラス
 
 ■使用材料
 ・ビーチグラス 青森県にて採取
 ・ワイヤー アルミ金色メッキ
 
 

鎌倉情報 

鶴岡八幡宮例大祭日程

流鏑馬道

流鏑馬の練習風景

祭りの後
■流鏑馬は朝練を見る

 一年中お祭りのような賑わいを見せる鶴岡八幡宮ですが、今月はご覧の日程で例大祭がありました。祭りの間は境内に祭りばやしの音が響き渡り、祭りの雰囲気を盛り上げます。この祭りばやしは鎌倉市内の町内会の人達が交代で演奏しているようです。どこの町内のお囃子会かは看板を出していますのですぐわかるようになっています。この笛、太鼓、鐘で構成されるお囃子の音を聞くと秋が来たなあと毎年思います。このお祭りの間は、ご覧のような色々な催しがあるのですが、特に、有名なのが神幸祭(しんこうさい)と流鏑馬(やぶさめ)です。神幸祭というのは八幡の御神体を年一度、神輿に担いで若宮大路を二の鳥居まで行列するものです。流鏑馬は、直線140間(約254m)の流鏑馬道に的を3個並べて騎乗して的を射るものです。祭りの最終日に行われ、人気の催しですので沢山の人が集まります。中には午前中から場所取りをしようとする人もいるぐらいです。余り混雑するので流鏑馬の本番を見たことはありません。本番というからには練習があるわけです。この練習は人が少ない早朝に行われています。今年は例大祭の前の週が台風の影響で雨ばかりでしたので、流鏑馬道の造営は雨の中で行われていました。準備もなかなか大変のようです。完成した流鏑馬道はご覧のようになります。このような足跡のない流鏑馬道を5、6頭の馬が走り初めをするわけです。一通り走り終えるといよいよ的に向かって矢を放つ練習をします。走る馬の上から矢を放つわけですから相当の気合がいるようです。気合は声を出して行っています。早朝ですので気合の掛け声が境内に響き渡ります。過去には練習中に落馬して、救急車が駆けつけるようなこともありました。それ故に練習は欠かせないようです。この朝練をほぼ毎年見ていますので、流鏑馬と聞くとすぐ朝練がイメージされます。。祭りが終わると馬の足跡と馬糞が流鏑馬道に残ります。この流鏑馬道は10月に再び流鏑馬が開催されますのでしばらくはこのまま敷設した状態で残ることになります。興味ある人は10月の流鏑馬をご覧あれ。
 

今が旬 鎌倉に咲く今月の花
 萩の花 海蔵寺の萩の花が今年も咲きました。3色の萩の花が満開となる中旬には素晴らしい光景が見られました。感動ものです。

50歳過ぎたら健康はすべてに優先する
地図を持たない旅シリーズ
 記憶力を改善させるバーチャルリアリティー旅行
 ■花の遍路道(5) 難所こそ楽しい遍路道
 
                            

今治駅

菜の花咲く玉之江駅

横峯寺のある山

桜が満開 大頭の遍路道標

横峯寺参道

横峯寺参道で見かけた地蔵

横峯寺山門に到着

横峯寺を下山

横峯寺から伊予西条へ

伊予西条市内の麦畑を歩く筆者





 前回は歩いて楽しい花の遍路道として、第56番札所泰山寺から第59番札所国分寺までを紹介しました。機会があればまた歩きたいと思っているコースでした。今回は難所こそ楽しい遍路道を歩きます。歩いた距離では過去最長の40キロと高低差745メートルを歩きました。愛媛県の玉之江駅を出発して、第60番札所横峰寺、第61番札所香園寺、第62番札所宝寿寺、第63番札所吉祥寺までの遍路道を紹介します。



 出発前日は、いつものように明日歩く道程のイメージをGoogle Street viewを使用して、頭に記憶させます。これで地図がなくても目的地に着けるようになります。バーチャルで見たものとと現実の風景を融合させることにより物事を進めるバーチャルリアリティーなのですが、究極の脳トレでもあります。もう始めて3年くらいになりますが、記憶力が改善されたように思います。依然は物忘れが激しくて困っていましたが最近は、少なくなりました。

 当日は7時にホテルを出発し、今治駅を7:20に発車する多度津駅行に乗車しました。横峯寺に一番近そうな玉之江駅で降りました。無人駅ですので、ホームに降りると2両編成の最後尾車輌にいた車掌さんが、慌てて切符を受け取りに走って来ました。観光客が降りるような駅ではありませんので、車掌さんには予想外の出来事だったようです。切符を渡すと間もなくして、私を残し電車は菜の花咲く線路を走り去って行きました。現在時刻は7:45です。ここからウォーキング開始です。目指すは15キロ先の標高745メートルにある横峯寺です。15キロは歩き慣れた距離ですが、高低差がありますので結構、大変そうな気がしています。ご覧のように山には雨雲が掛かっているようにみえました。この山にこれから上ります。
 玉之江駅から山に向かって、ひたすら歩きました。途中、中山川と呼ばれる大きな川の土手を歩きました。雨上がりでしたので山々は雲に覆われていて、どこの山に横峯寺があるのかよくわかりませんでした。5キロほど歩いて遍路道があると思われる小松大頭という場所にやって来ました。大頭交差点で周りの電柱をチェックしたところ、見慣れた遍路シールを見つけました。これで一安心です。ここからは遍路シールや遍路標識が目的地まで案内してくれるはずです。安心したので、近くのコンビニでコーヒー休憩としました。ここまでで5kmほど歩きました。歩き遍路にとっては、どこに行ってもあるコンビニはなにかと便利な存在です。大頭を後に、横峯寺がある山へと舗装道路をどんどん上って行きます。林道風の道路は川沿いにあり、ところどころに小さな滝がありました。歩く人もなく、ただ水の流れる音だけがよく聞こえるような林道です。徐々に傾斜が急になってきます。舗装道路を上り切るとお遍路さんのための休憩所があります。コンビニから休憩なしで7kmほど歩きましたので小休憩としました。ここには先客が2人いました。桜の大木があり、満開を過ぎていて、風が吹くと桜吹雪のように大量の花弁が落ちてきました。休憩は、し過ぎると歩くのがいやになりますからほどほどにということで、出発です。ここから先は横峯寺参道と呼ばれる急坂の山道を登ることになります。ご覧のような杉木立の中をどんどん登って行きます。途中、渓流沿いを歩きましたが、昨日の雨の影響で、どこもかしこもビショビショ状態でウォーキングシューズが泥だらけになってしまいました。前を歩いていたお遍路さんは、準備よろしく靴カバーをしていました。さすが年季の入ったお遍路さんは違うなと思った次第です。苔むした参道で岩に隠れた小さなお地蔵さんを見つけました。どれくらい小さいかというと10cmもないような本当に小さなお地蔵さんです。岩陰に置かれていましたから注意していないと見過ごしていたものと思います。苔の中からこちらを見上げているようなしぐさのお地蔵さんでした。このお地蔵さんとは後日、またお目にかかることになります。今回の遍路ツアーでの最大の出会いはこのお地蔵さんだったような気がしています。お地蔵さんに見送られながら、最後の力を振り絞りながらやっと第60番札所横峯寺に到着しました。12:30になっていました。4月なのに境内には雪が残っていました。昨日は雨ではなく、雪が降ったようでした。それぐらい標高の高い場所にある寺ということになります。参道にはほとんど人はいませんでしたが、ここには沢山の人がいました。そのほとんどが車遍路と呼ばれる人達です。横峯寺の近くに駐車場がありますので、車で訪れて、般若信教を読み上げて、さっと立ち去るという人達です。先が長いので霧が立ち込める横峯寺を早々に立ち去りました。第61番札所香園寺までの10kmを、山をどんどん下って行きました。遍路道は山の稜線に沿って作られていて、ちょっとした登山気分を味わうことができたコースでした。第61番から第63番札所 密教山 胎蔵院 吉祥寺までは市街地にありますので、遍路道としての楽しみはありませんでした。市街地ではいつものように遍路シールを見失い郵便配達の人に道を尋ねたりしました。第63番札所吉祥寺からは一気に伊予西条のホテルまで歩きました。ホテルに到着したのは午後7時半でした。背中に10キロ相当のリュックを背負っての12時間40kmの遍路ツアーでした。久しぶりに本気で疲れました。

 次回は第67番札所大興寺から第77番札所道隆寺までを紹介します。今回紹介した小さくて可愛らしいお地蔵さんに第77番札所道隆寺付近で再び巡り合うことになります。
 ■ウォーキング++ (Walking Stretching Refreshing)
  藍い支笏湖と温泉が融合する「丸駒温泉」

Walking++ 温泉を考える

支笏湖に面した露天風呂に向かう


支笏湖に面した露天風呂


風不死岳を見ながら入浴


奥支笏湖は青に染まる
  「百歳まで健康に過ごすアトリエ星の井の戦略 」を紹介したのが2011年12月の事でした。 ウォルター・ボルツ氏の「百歳まで健康に過ごすボルツの戦略」に触発されて、百歳まで健康に過ごすアトリエ星の井の戦略としてWalking++を作った訳です。Walking++も4年目に入り、「ウォーキング」と「ストレッチ」は日課としての効果を既に実証しています。現在は残る「リフレッシュ」を色々な視点から試しているところです。年初より特に「健康と温泉」に焦点を当て、色々な温泉施設に出かけています。

 今回は北海道の支笏湖畔にある丸駒温泉を紹介します。
 新千歳空港からバスに揺られて、1時間ほどで支笏湖湖畔に着きました。ここから丸駒温泉ホテルの送迎車でホテルに向かいます。15分ほどで恵庭岳のふもとにある丸駒温泉に到着です。チェックイン後、早速、天然の露天風呂に出かけました。脱衣場からご覧のような長い廊下を通り、支笏湖と同じ高さの露天風呂にやって来ました。支笏湖の波打ち際にある小さな池のようにも見えますが。この露天風呂は支笏湖と小さな水路で繋がっており、同じ水位となっていますので支笏湖の水がそのまま流入する仕掛けのようです。手摺り伝いに露天風呂に入ると底は小さな砂利が敷き詰められていました。熱くはなく温めのお湯でした。奥に行くと段々と熱くなるのが分かります。どうやら砂利の中から温泉が湧き出ているようです。温泉が支笏湖の水と混ざって、長湯できる温度になっているようです。目の前には支笏湖が広がっていますので、その気になれば支笏湖で泳げそうな気がします。丁度ヤマツツジが満開となる季節でしたので、露天風呂にかぶさるように咲いていました。世の中にはこんな温泉もあるのだと知りました。ただし、この自然そのものの露天風呂は外部環境に影響されますので、支笏湖の水位が上がり過ぎると水没してしまい、時には入浴できない事もあるようです。幸い、滞在中は連日の好天でいつもこの露天風呂を楽しむことが出来ました。勿論、ご覧のような今風の温泉施設もあります。こちらの露天風呂は黄緑色の湯です。支笏湖に浮かぶように見える風不死岳を見ながら湯を楽しむことができる贅沢な立地です。ここには飲める温泉があり、蛇口より温泉水が常時流れていました。なんか濃厚な味わいの温泉水でした。昼間は入浴客も少なく、温泉ライフを120パーセント楽しむことが出来ました。
 このホテルから先は道路がありませんので自然がそのまま保護されています。遊覧ボートで支笏湖の奥まで行くとこんな美しい湖が他にあるだろうかと思わせるような藍色の水面を見ることができます。なぜこのような色になるのか不思議です。船長がバケツを湖面に投げ込んで水を汲み上げて見せてくれましたが透明なただの冷たい水でしかないのです。ボートから水面をのぞき込めば底がよく見えました。底には立ち枯れしたような木立の残骸が沢山沈んでいました。これはよい目の保養になりました。ホテルに戻り、この支笏湖の水と融合した露天風呂にまた入りました。
 このホテルは町から遠く離れた国立公園内にありますので、水も電気も自前で用意しているとの事でした。このホテルへの道路ができるまでは支笏湖畔から船でここまでやって来るしか交通手段はなかったそうです。その頃は本当に秘湯だったと思われます。


 ■タンス預金を金の木に変えるMMZの勧め
  ・あなたならどうする
  低預貯金金利でインフレという中高年にとっては有り難くない経済状況になりつつあります。
  「日銀は2%のインフレを目指すと言う」もし実現すれば現金や預貯金はどんどん目減りすることになります。





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