2015.7.1 かまくらアトリエ星の井 | ||||||||||
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かまくらアトリエ星の井 |
熊野から南紀白浜まで 松尾峠から見る七里御浜 |
■熊野古道と幸運のビーチグラス 鎌倉では数は少ないですが、今でもあちらこちらでホタルが見られます。今年はホタルが例年より早目に飛んでいました。暗くなるのを待って、近所のお寺までホタル観察に出かけたりしていました。6月13日は鶴岡八幡宮の「ホタル祭り」でしたが紀伊半島に出かけていましたのでこちらは見られませんでした。6月中旬は世界遺産に登録されている熊野古道のある三重県と和歌山県に10日間滞在しておりました。こちらはホタル狩りではなく、熊野古道を歩きながらビーチグラスを探そうというわけです。熊野古道は名前の通り、熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)に詣でるために古くから使われていた道です。ルートはいくつかあるようですが、今回、私が選んだのは熊野灘沿いを歩く浜街道から那智大社に向かうコースです。帰路は串本から南紀白浜に行って、そこからは飛行機で帰ってきました。世界遺産に登録されている場所ですので見どころは多いのですが、一番時間をかけたのは熊野市から新宮市まで続く浜街道で3日間かけて歩いてみました。世界遺産ですのでゴミや漂着物が少なく、よく管理された海岸ですので海岸は美しい限りです。こんな場所にビーチグラスがあるだろうかと最初は思いましたが、歩くうちにビーチグラス特有の魅惑の輝きを発見しました。やっぱりありました。見つけたビーチグラスはご覧のように十分に研磨された上等なものでした。私は、ここでのビーチグラス拾いは、運試しに最適な場所かなと思いました。というのもこの浜街道は27キロほどあるのですが、そのほとんどが砂利です。この膨大な砂利の中からビーチグラスを拾えた人は相当な幸運者だと思います。ちなみにこの10日間のツアー中、幸運なことが何度かありました。なんといっても梅雨の真っただ中にあって、雨で予定が邪魔されることはありませんでした。タッチの差で電車に乗れた時はご利益を実感したものです。乗り遅れれば次の電車まで2時間待たなければならないところを救われました。興味ある人は、「幸運のビーチグラス」探しにパワースポットである熊野市の七里御浜に一度出かけてみてはいかがでしょうか。手に入れることができれば幸運がやってくるかもしれません。 かまくらアトリエ星の井 2015年6月30日 |
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浜街道で見つけた魅惑の輝きを放つビーチグラス | |||||||||||||
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■コース及びイベント紹介 | |||||||||||||
○鎌倉開催コース 未定 |
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○通信講座 | |||||||||||||
下記のコースを5月に追加いたしました。 | |||||||||||||
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○イベント |
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未定 | |||||||||||||
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ビーチグラスアート |
■星の井マインドランプのある風景 涼しげな水を使用したフローティングビーチグラスランプを掲載してます。 |
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■今月のベストビーチグラスジュエリー ○熊野古道のビーチグラスでお守りを作る |
冒頭で紹介した三重県熊野古道の海岸でご覧のような小さな淡い緑色のビーチグラスを採取しました。早速、通信講座「ビーチグラスで作るアクセサリー ペンダント作成 人魚の涙 通信講座」 を応用して、ご覧のような「幸運のお守り」を作成してみました。 |
今月のベストビーチグラスジュエリー |
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鎌倉情報 |
月初 鎌倉鶴岡八幡宮 源平池 亀とカラス 手も足も出ない亀 月末 源平池 ハスの花が開く |
■届かぬ竜宮城からの招待状 鎌倉鶴岡八幡宮を散歩すると色々な動物を目にします。陸ではリスが走り回り、池では大きなコイや亀が悠然と泳いでいます。鳥類では鳩、カラス、サギをよく見かけます。先日、池のほとりを歩く亀を見かけました。この季節、産卵のために亀は陸に上がってくるようです。そこへやってきたのがまだ子供と思われるカラスです。甲羅をこつんこつんと突っつくと亀は頭手足を引っ込めてしまいました。しばらくして、亀が動こうとするとまた甲羅をこつんこつんと突っつくので亀は動けません。カラスはいつまでたってもその場を離れようとはしませんでした。そこで私の出番です。カラスを追い払うと亀はお礼も言わずに池に向かってノロノロと一生懸命歩いて行きました。一週間が過ぎても竜宮城からの招待状は届きませんでした。ウミガメでないとスッポンでは恩返しはないようです。 |
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今が旬 鎌倉に咲く今月の花 |
タチアオイ | 今年は5月末より咲き始めました。 |
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50歳過ぎたら健康はすべてに優先する |
地図を持たない旅シリーズ ■花の遍路道 海のストーンヘンジ |
遍路マークに従い 52番札所太山寺への道案内 52番札所太山寺山門の桜 白石の鼻 海のストーンヘンジ 瀬戸内海のビーチグラス 53番札所円明寺の桜 |
四国八十八箇所霊場の52番札所太山寺から77番札所道隆寺まで訪れた中から、52番札所太山寺と53番札所円明寺までを紹介します。 紹介するルートはこのようになっています。距離は約15kmです。 次回は松山を出発して 第54番札所 近見山 宝鐘院 延命寺 第55番札所 別宮山 金剛院 南光坊 今治城 までを紹介します。 |
■ウォーキング++ (Walking Stretching Refreshing) 温泉利用型健康増進施設 |
Walking++ 温泉を考える |
「百歳まで健康に過ごすアトリエ星の井の戦略 」を紹介したのが2011年12月の事でした。 ウォルター・ボルツ氏の「百歳まで健康に過ごすボルツの戦略」に触発されて、百歳まで健康に過ごすアトリエ星の井の戦略としてWalking++を作った訳です。Walking++も4年目に入り、「ウォーキング」と「ストレッチ」は日課としての効果を既に実証しています。現在は残る「リフレッシュ」を色々な視点から試しているところです。年初より特に「健康と温泉」に焦点を当て、色々な温泉施設に出かけています。 今回は4月に訪れたクアハウス今治 (温泉利用型健康増進施設) について紹介します。なぜクアハウス今治に訪れたのかと言いますと、これはまったくの偶然でした。4月に四国遍路の旅に出かけた際、雨に降られてしまい暇つぶしにたまたま寄ったのがクアハウス今治だったわけで、事前の知識はゼロの状態でした。訪れてビックリです。ずいぶんと立派な施設なのです。場所は国民保養温泉地に指定されている今治の湯ノ浦温泉地区にあり、第59番札所 「金光山 最勝院 国分寺」からの遍路道の途中にあります。「水着で入るプールゾーンと温泉(バーデ)ゾーン、裸で入る男女別の温泉ゾーンがあり、家族そろって楽しむことができます。 」とホームページ上に書かれていた通りの施設でした。温泉施設はぬるい湯から熱い湯、ジャグジー、打たせ湯、蒸気風呂と一通り揃っていました。この温泉ゾーンからプールゾーンに行くのに歩き湯があり、白い玉砂利が敷き詰められていました。この歩き湯が意外と難所で手すりに捕まらないと痛くて歩けないほどでした。端から端まで30メートルほどありましたが、なかなか要領がつかめず、足の裏にかなりの刺激を受けました。ここは面白そうなのでまた後でやることにして、プールに向かいました。プールは25x15メールくらいの大きさがあり、結構泳げました。丁度プールに着いた時は、水の中で行う体操のレッスンの真っ最中で、講師がプールサイドで指導していました。せっかくですので私も真似をして、エクササイズしました。20名ほど参加していましたがそのほとんどは女性でした。温泉ゾーンには男性も10人くらいはいたと思うのですがプールは人気ないようです。この温泉ゾーンとプールゾーンを行ったり来たりしているうちにお昼を過ぎてしまいました。一度着替えて施設内の食堂に向かいました。ここでは手頃な値段で昼食を取ることが出来ました。受付で帰りのバスの時間を確認して、再び温泉ゾーンに向かいました。温泉ゾーンは4階にありますので湯船から外の風景がよく見えました。帰りは施設の無料送迎バスで今治駅近くまで戻りました。雨の一日を十分楽しませていただいたクアハウス今治でした。こういう公共施設が近所にあれば、毎日でも行きたいような施設でした。厚生労働省には、特定の人間しか使わないような国立競技場の建て替えに多額の税金を投入するよりも、こういう誰でも簡単に利用できる健康増進のための施設建設にもっと税金を投入してほしいものです。そうすれば、結果的に医療費の軽減につながると思うのですが。 |
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■タンス預金を金の木に変えるMMZの勧め ・あなたならどうする |
低預貯金金利でインフレという中高年にとっては有り難くない経済状況になりつつあります。 「日銀は2%のインフレを目指すと言う」もし実現すれば現金や預貯金はどんどん目減りすることになります。 |
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