2015.1.31 かまくらアトリエ星の井

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                                      心の薬 ビーチグラスアート VOL89
目次
 1.かまくらアトリエ星の井
   ■年末年始はマインドランプを作って過ごす
  
 2.コース及びイベント紹介
   ・通信講座
   ・イベント

 3.ビーチグラスアート
   ・星の井マインドランプのある風景
   ・今月のベストビーチグラスジュエリー
 4.鎌倉情報 
   ・2015年歩き初め
   ・今が旬 鎌倉に咲く今月の花 アブチロン

 5.こころとからだの健康 50歳過ぎたら健康はすべてに優先する
   ■ビーチグラスを探して歩く みちのく一人旅(4)
   ・ウォーキング++ 別府温泉を100%楽しむ
  



かまくらアトリエ星の井


マインドランプ

マインドランプ

■年末年始はマインドランプを作って過ごす

 年末年始は十分に時間がとれますので大量の時間を消費するマインドランプ作りにはもってこいのシーズンです。昨年末は紅白を見ながらご覧のようなキャンドルランプを作っておりました。毎度のことながら作っている最中は最後の点灯を楽しみに、ひたすらビーチグラスを並べていきます。これを数日かけてやります。完成した作品がご覧のようなアロマ用のキャンドルランプです。キャンドルは人の心を捉える能力を持っていますの何度見ても飽きることはありません。

               かまくらアトリエ星の井
                 2015年1月31日
 
マインドランプ

■コース及びイベント紹介
 ○鎌倉開催コース   

    2015年の募集を開始しました。
コード コース名 開催日 受講場所 受講費
BJ501 ビーチグラスジュエリー作成体験
4月4日
10:30−11:30
 
鎌倉 2,000円
   
  
 
コード コース名 開催日 受講場所 受講費
mlm501 星の井マインドランプミニ作成体験
4月4日
12:30−13:30
 
鎌倉 2,000円
   
  
 
 ○通信講座   
     「ビーチグラスで作るアクセサリー ペンダント作成 基本 通信講座」
コード コース名 受講タイプ 受講費
BJ401D ビーチグラスで作るアクセサリー
ペンダント作成 水平線 通信講座
通信講座 1,200円
 
   
コード コース名 受講タイプ 受講費
BJ402D ビーチグラスで作るアクセサリー
ペンダント作成 人魚の涙 通信講座
通信講座 1,300円
 
 
 


パソコンで受講



タブレット端末で受講

ご覧のようなビーチグラスジュエリーをどなたでもいつでもお作りいただける機会を通信講座として提供しております。もしお手元にジュエリーになりそうなビーチグラスがあればこの通信講座はすぐにお役に立ちます。また、ビーチグラスが手元になくてもビーチグラスジュエリーを作ってみたいとお考えの方には、ビーチグラスがなくても当アトリエからビーチグラスを提供しています。
 この通信講座の使い方は簡単です。ご覧のようにパソコンやIPADなどのタブレット端末などWEBブラウザーが稼動する環境であればいつでもどこでもすぐにお使いいただけます。
 この通信講座により、当社が開発した「ルーズアンドファン・ラッピング・テクノロジーアンドデザイン(Loose and Fun Wrapping Technology and Design)」を使用した機能とデザインが一体となった装飾技法の基本を習得していただけます。この技法を使えば、ビーチグラスを容易にご覧のようなビーチグラスジュエリーに仕立てることができます。
 どうぞご利用ください。
                  
 
通信講座で作るビーチグラスジュエリー 
 
 
○イベント
 ●2015年3月に沖縄でビーチグラスジュエリー作成体験イベントを開催します。

 開催日:    2015年3月10日(火曜日)
 開催場所:   沖縄県名護市 海中公園
 対象者:    ビーチグラスジュエリーに興味のある方
 内容:     
        ・ビーチグラスジュエリー作成体験 (事前に申し込みが必要です)
        
        
 
 ●2015年4月に1日だけの「かまくらアトリエ星の井ギャラリー」をオープンします。

 開催日:    2015年4月4日(土曜日)
 開催場所:   鎌倉カトレヤビル(鎌倉駅から徒歩1分)
 対象者:    かまくらアトリエ星の井が提供しているアートに興味のある方
 内容:     
        1.ビーチグラスジュエリー作成体験 (事前に申し込みが必要です)
        2.星の井マインドランプミニの作成体験(事前に申し込みが必要です)
        
        
 
 
 
ビーチグラスジュエリー作成体験 
 

ビーチグラスアート
 
■星の井マインドランプのある風景

 新作の星の井マインドランプが加わりました。


 
  
■今月のベストビーチグラスジュエリー
  ○小さな淡い青色のビーチグラスでペンダントを作る
 
 鎌倉の海岸でご覧のような淡い青色のビーチグラスを採取しました。早速、通信講座「ビーチグラスで作るアクセサリー ペンダント作成 人魚の涙 通信講座」 を応用して、ご覧のようなビーチグラスペンダントを作成してみました。

 
 今月のベストビーチグラスジュエリー
 

鎌倉情報 

海へと続く若宮大路 

あられ

明月院 開山堂に積るあられ

明月院 本堂 満月

長寿寺
■2015年歩き初め

 2015年の歩き初めは元旦の天園ハイキングコースです。アトリエを出発して鎌倉宮を通り過ぎ、覚園寺手前から山を上り、建長寺半僧坊を経由して明月院に出るコースです。帰りは県道21号線を歩いて、鶴岡八幡宮に戻ってくる7キロ程の手軽なコースです。
 アトリエを出発して間もなくして、白いものが降ってきました。よく見ると雪と言うより雪を圧縮した大玉のあられでした。降ったり止んだりでしたので、やがて止むだろうと思っていました。尾根沿いの山道を建長寺半僧坊方面に歩いていきました。元旦でも歩いている人は結構いましたが、天候が不安定ですので昨年よりは少なめです。「鎌倉十王岩の展望」辺りに着くころには青空が広がり、海へと続く若宮大路がはっきりと見えました。正月三が日は交通規制で若宮大路に渋滞はなく、閑散とした道路が海に続いています。由比ヶ浜は空の色を反映して綺麗に見えます。展望台を後にハイキングコース出口目指して、下り道を歩き始めたころから再びあられが降り始めました。最後の難所の階段を上りきり、明月院の裏山を降りるころには、空がどんどん暗くなってきました。空の暗さに同期するするようにすごい勢いであられが降ってきました。さすがにこれはどこかに避難したほうがよさそうでしたので、通りすがりの家の軒先で小降りになるのを待つことにしました。待つ事30分、すこし小降りとなったので明月院に向って歩きだしました。元旦でも明月院は開いていました。あられ宿りのつもりで拝観料300円を払い、中に入りました。15年ぶりに訪れた名月院です。この季節に訪れたのは初めてです。開山堂の屋根にはご覧のようにあられが積もっていました。以前来た時より何か狭くなったような気がしました。菖蒲園側の庭園が閉鎖されていたので狭く感じたようです。あられ宿りできそうな場所を探しましたが適当な場所がありませんでした。そうこうしているうちにあられは止みました。ウロウロしていてウサギ小屋を見つけました。参拝者にウサギを見せているようです。女性には受けるかも知れません。名月にウサギはつきもののようです。最後に本堂の満月窓を見に行きました。お正月の演出は火鉢にやかんでした。思わず座敷に上がり、火鉢にあたりたくなりました。ただ、これはやらせですから見るだけ。明月院を後に帰路に着きました。通り道にある長寿寺を覗いてみました。僅かにあられで境内が白くなっていました。そういえば、長寿寺横にあった蕎麦屋は昨年末に火事になり、現在は更地になっています。この天候ですから鶴岡八幡宮の人出は少なくなっていました。2015年は荒れそうな予感にさせた元旦でした。


 
 

今が旬 鎌倉に咲く今月の花
アブチロン  元旦にアトリエのアブチロンにあられが積もりました。赤いのが花です。メジロの遊び場になっているアブチロンの木です。

こころとからだの健康 50歳過ぎたら健康はすべてに優先する
 ■ビーチグラスを探して歩く みちのく一人旅(4)
                            


みちのく一人旅

大湊駅から大湊港

漁師小屋のガラス浮き球

梅の木海岸

ビーチグラス

ガラス浮き球の破片

脇野沢港の高速船

岩木山
 10月より青森県三沢から秋田まで約500キロのビーチグラス探しのみちのく一人旅を紹介しています。前回は大湊を起点に尻屋崎まで出かけました。今回は大湊から五所川原までを紹介します。徒歩と船と鉄道の1泊2日の旅です。
 出発の朝は曇天で天気予報によれば午後から雨が降ってくるとか。今日は川内町までの海岸沿いを21km歩く予定です。大湊駅から大湊港に向かって海岸沿いを歩いていきました。今日は休日のせいか釣り人をよくみかけました。また、ヨットセイリングしている人も沖を通り過ぎていきました。ヨットの向こうには停泊中の自衛艦が何隻も見えました。何やらゴジラの背中のギザギザのようにも見えました。大湊港の突当りに海上自衛隊の基地があります。海岸沿いには漁師小屋が並びよく見ると昔懐かしいガラスの浮き球が収納されていました。海岸の道は海上自衛隊の基地で途切れ、そこからは基地を迂回するように内陸の国道338号線を歩きます。国道には歩道はありませんんで道路の端を歩いていきます。交通量は少ないので車はそんなには気にはなりませんでした。丘を登り、そして下り、国道から分かれて海岸に出ました。海岸沿いの集落を抜けると再び、国道338号線に出ました。なかなか海岸に降りられそうなところはありませんでした。途中、道路沿いの売店の「草餅」ののぼり旗が目に止まり、近所の主婦が作ったという草餅を昼食用に買いました。草餅をリュックサックに押し込み、再び、海岸沿いの国道を歩いていきました。やがて海岸らしい海岸に出てきました。 梅の木海岸という表示がありました。もう川内町に入っているようです。ここで昼食タイムとしました。ここの海岸にはご覧のようなビーチグラスが数個転がっていました。そして、ガラス浮き球の大きな破片も転がっていました。今回の海岸歩きでビーチグラスを見かけたのはここだけでした。川内町の中心辺りに来たら、雨がぽつぽつと降り始めました。もうあとわずかなところにホテルがあります。雨が強く降る前になんとかホテルに到着することが出来ました。今日のお泊まり場所は温泉施設がある場所でしたので、早速利用しました。日帰り利用者でそれなりに繁盛しておりました。夜には雨の勢いが増しているようでした。明日は脇野沢港フェリー乗場までバスで移動する予定ですがバス乗場までは1km以上あるので明日も雨だとちょっと辛いことになりそうです。幸い、翌朝は小雨でしたので早々にホテルを出て、バス乗場まで歩いていきました。1日に何本もないバスなので乗り遅れたら大変です。バスは定刻より多少遅れてやってきました。乗客は誰もいませんでした。雨が再び強くなり、脇野沢港フェリー乗場に到着するころには、風も出てきました。津軽半島の蟹田行きのフェリーが出るまでには1時間以上ありました。聞けば、間もなく青森行の高速船が出航するとのことでしたので、予定を変更して、この船に乗ることにしました。良かったのか悪かったのかは分かりませんが、取りあえず雨に濡れずに青森まで行ける事は確かでした。晴れていれば、イルカの泳ぐ姿も見られるという場所ですが、風雨が強くて、何も見えませんでした。大荒れの陸奥湾から青森湾に入るころには雨も止み、雲の隙間から青空が見えるようになってきました。接岸したのは、その昔、青函連絡船が接岸していた青森港旅客船ターミナルにほど近い場所でした。嵐の影響で予定外の海からの青森市への入場となりました。右も左も分からず、とりあえず建物が見える方に向って歩いていくと、かつて使われていた青函連絡船「八甲田丸」が停泊していました。ここを過ぎるとJRの青森駅でした。さてこれからどうするかと思案し、時間の余裕が十分ありましたので新青森駅まで歩く事にしました。観光案内所で地図を手に入れて、4kmほどの道程を歩きました。どこの都市もそうですが旧市街地より、新青森駅近くの国道沿いの方が大型店舗の集積が進み、青森駅界隈よりも賑わっていました。そういえば、新青森駅前は再開発で土地が売りに出されていました。まだ売れていない場所があり、一坪当たりの価格は約30万円ほどとなっていました。高いのか安いのかは分かりませんが売れ残っていました。新青森から五所川原に向けて出発です。奥羽線に乗り、弘前方面に向かいます。途中、川部という駅で下車し、五能線に乗り換えます。なかなか普通列車は来ず、結局は1時間の待ち合わせとなりました。五能線からはリンゴ園や岩木山がよく見えて、津軽にやってきたという気分にさせてくれました。そんな風景を見ているうちに五所川原駅に到着しました。今日は色々と慌ただしい1日でしたが五所川原の温泉につかり、ゆっくりと疲れを癒します。次回は白神山地を見ながら最終目的地秋田に向かいます。

 ■ウォーキング++  別府温泉を100%楽しむ

Walking++ リフレッシュ

Walking++ 別府 不老泉
 当欄で紹介していますWalking++は今年で4年目に入ります。石の上にも3年と言いますからそろそろ体にしみこんだころかと思っています。過去に親が脳梗塞で倒れたという教訓がありますので、その子としては親と同じくらいの年齢になるに従い健康には人一倍気を使っている訳です。Walking++は、生活習慣病予防のためにちょっと早足で歩いてみるとか、坂道を歩いてみるとか、とにかく心臓に負荷をかける歩き方をするウォーキングです。ただ、ウォーキングだけでは物足りないと始めたのがストレッチです。これは腰痛、肩こりの防止と転倒などの生活上の事故防止のためです。使わない筋肉は退化して行きますからストレッチは大変有効です。最近では腰痛とも肩こりとも無縁となっています。最後に認知症予防として心と脳のリフレッシュが期待できる旅行や温泉やビーチコーミングを実践しています。「ウォーキング」、「ストレッチ」、「リフレッシュ」の3つを合わせてWalking++として中高年の皆さんに推奨しています。Walking++は、自分のための先行投資だと考え、是非、参考にしていただきたいと思い紹介しています。
 さて、前置きが長くなりましたが今回は「ウォーキング++リフレッシュ」として、温泉を取り上げます。今月は、日本最大の湯量を誇る別府
温泉に1週間滞在しておりました。別府は三度目の訪問となりますが、今回は純粋に温泉だけが目的の旅ですので、宿泊コストを押さえるためにビジネスホテルに滞在し、温泉は日帰りの温泉施設を大いに利用するようにしました。費用は下記の内訳で7日間で約9万円でした。
 航空機移動費 往復25,000円
 宿泊費(6泊分)   34,000円
 温泉施設利用費    3,000円
 食事費         22,000円
 交通費          4,000円
それでは別府温泉巡りの旅を紹介します。
 初日は羽田空港を昼に立ち、大分空港には2時過ぎには到着しました。ホテル到着後、買物を兼ねて別府駅近くの市営の銭湯「不老泉」に出かけました。駅周辺には数多くの温泉施設がありますが、この「不老泉」は昨年リニューアルし、建物は新しくなっていました。窓口で100円を払い脱衣場に入りました。夕方ということで脱衣場には4、5人の人がいましました。脱衣場にはコインロッカーがあり、100円を払って使います。地元の人は籠や洗面器にタオルや石鹸やシャンプーを入れてやってくるようです。貴重品は持ってこないようですので棚を利用しています。脱衣場から風呂場に入ると掛湯用の小さな湯溜めあります。ここでまずは体を洗うことになります。浴槽は6畳くらいの広さの「熱湯」と「ぬる湯」の二つがありました。ぬるいと言っても42度はあるとのことです。熱い湯は44度あり、いきなりは熱くて入れそうもない湯です。まずはぬるいにゆっくりと体を沈め、風呂場全体を観察することになります。湯はわずかに黄色っぽく見えました。どうやら温泉の成分にケイ素が入っているようです。湯に浸かっているとごくわずかですが変わった匂いに気が付きます。湯には炭酸水素が大量に含まれていますのでこの匂いだと思われます。別府に来た理由の一つはこの炭酸水素の温泉に入ることが目的の一つでした。2日後にはもっとすごい炭酸水素の温泉に明礬温泉で入ることになります。風呂場には湯が出る設備はなく、冷たい水が出る蛇口が並んでいるだけでした。となると湯船は貴重な湯が使える場所となります。洗髪する人は湯船の横に座り込み、洗面器で湯をくみ出してはその湯で頭を洗います。石鹸で体を洗う時も同様にするようです。忘れていた昔ながらの作法がここでは健在でした。この光景はちょっとカルチャーショックでした。湯船には源泉掛流しということで常に熱い温泉が流れ込んでいますが、利用者が多いので浮遊物が滞留しているのは気になります。初日としては沢山の話のネタを提供してくれた温泉でした。ホテルに戻り、再び大浴場に入りました。やはり蛇口からあったかい湯が出る風呂場の方が慣れているせいか良いように思いました。翌日は別府でも特色ある鉄輪に行く予定です。次回に鉄輪温泉の様子を紹介します。



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