2014.12.1 かまくらアトリエ星の井 | ||||||||||
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かまくらアトリエ星の井 |
長谷寺参道 七里ヶ浜 鎌倉鶴岡八幡宮 |
■秋本番の鎌倉 今月は二週間に及ぶ長いツアーがあり、帰ってきたら鎌倉はすっかり晩秋の風景となっておりました。雨上がりの日曜日に半年ぶりに七里ヶ浜に出かけました。アトリエを9:32に出発し、10:15に長谷寺に到着です。紅葉にはまだ早いようです。久しぶりに来た長谷寺は隣接地を購入したのか駐車場が広くなっていました。ここでトイレ休憩後、稲村ケ崎を経由して七里ヶ浜に向かいました。サーファーで賑わう海岸沿いを歩いて、七里ヶ浜には11:00に到着しました。約6キロの道程を1時間半で歩いたことになります。七里ヶ浜のコンビニで100円のドリップコーヒーを楽しみながらの小休止です。帰りは寄り道なしの最短ルートで鶴岡八幡宮まで戻ってきました。現在、参道である「段葛(だんかずら)」は工事中のため駅から鶴岡八幡宮に向かう道はどの道も大変な混雑です。鶴岡八幡宮の境内奥深く入れば、ご覧のように紅葉真っ盛りでちょうど見頃となっています。鶴岡八幡宮の秋の風物詩である源平池のハスの刈り取りも終わっていて、現在、秋本番となっています。 かまくらアトリエ星の井 2014年11月30日 |
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星の井マインドランプミニ | |||||||||||||
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■コース及びイベント紹介 | |||||||||||||
○鎌倉開催コース 2014年の募集は終了しました。 |
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○通信講座 | |||||||||||||
「ビーチグラスで作るアクセサリー ペンダント作成 基本 通信講座」 | |||||||||||||
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○イベント「オープンギャラリー」 |
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2015年4月に1日だけの「かまくらアトリエ星の井ギャラリー」をオープンします。 開催日: 2015年4月4日(土曜日) 開催場所: 鎌倉カトレヤビル(鎌倉駅から徒歩1分) 対象者: かまくらアトリエ星の井が提供しているアートに興味のある方 内容: 1.星の井マインドランプの展示 2.ビーチグラスジュエリーの展示 3.星の井マインドランプミニの作成体験 4.ビーチグラス作成サービス |
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ビーチグラスランプと星の井マインドランプミニ |
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ビーチグラスアート |
■星の井マインドランプのある風景 新作の星の井マインドランプミニが加わりました。 |
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■今月のベストビーチグラスジュエリー ○小さな淡い青色のビーチグラスでペンダントを作る |
青森県三沢の海岸でご覧のような小さな淡い緑色のビーチグラスを採取しました。早速、通信講座「ビーチグラスで作るアクセサリー ペンダント作成 人魚の涙 通信講座」 を使用して、ご覧のようなビーチグラスペンダントを作成してみました。1センチ以上のビーチグラスであればこの作成技法は使用可能です。 |
今月のベストビーチグラスジュエリー |
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鎌倉情報 |
鎌倉 滑川 東勝寺橋 雀 鎌倉 大町隧道 鎌倉 大町隧道内部 |
■雀の雨宿り 先日、散歩の途中で興味深い体験をしましたので紹介します。その日は午後から雨になると天気予報が伝えておりましたので傘を持って散歩に出かけました。宝戒寺横の路地を通り、紅葉の美しい滑川を渡りました。このころから雨がぽつりぽつりと降り始めました。急な坂道を上りきるとトンネルが見えてきます。このころには雨足も強くなりました。トンネルに近づくと入口近くに沢山の雀がいました。そこが濡れない場所なのかどうかはわかりませんでしたが、私に気づくと一斉に道路から舞い上がり、山側に逃げていきました。どうせ雨宿りするならもっと中ですればよいのにと思いながら中に入って行きました。このトンネルは全長25メールほどの短いものです。トンネル内はご覧のようになっており、5メールごとに蛍光灯が設置されています。よく見ると最初の蛍光灯の下の地面に10羽ほどの雀がいました。近づいていくと一斉に奥の蛍光灯を目指して飛んで行きました。蛍光灯の周りを飛んだ後に地面に降りました。また、近づいていくとまたまた奥の蛍光灯を目指して一斉に飛んで行きました。雀の雨宿りの邪魔をするつもりはさらさらないのですが、結果的に反対側の出口まで雀を押し出した格好となってしまいました。狭いトンネル内での突然のできごとでした。こうときに限ってカメラを持っていませんでしたのYOUTUBEに動画投稿機会を逸してしまいました。 |
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今が旬 鎌倉に咲く今月の花 |
小菊 材木座 | 材木座にある保育園のエントランスで咲いていました。 |
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こころとからだの健康 50歳過ぎたら健康はすべてに優先する |
■ビーチグラスを探して歩く みちのく一人旅(2) |
みちのく一人旅 陸奥湾を走る国道279号 陸奥湾を走る大湊線の線路 陸奥湾の砂浜 ビーチグラス見つけた ビーチグラス見つけた 陸奥横浜駅 大湊駅 |
前号より青森県三沢から秋田まで約500キロのビーチグラス探しのみちのく一人旅を紹介しています。第一回目は三沢での3泊4日を紹介しました。今回は三沢から下北半島にある大湊までを紹介します。 ホテルから青い森鉄道の三沢駅まで歩いて行き09:15発青森行きに乗車しました。行先は野辺地駅です。23分ほどで着きました。料金は800円です。なんか随分高いように思えますが田舎ではこんなものです。ここからバスに乗ります。JR大湊線は極端に本数が少ないためです。12分ほどの待ち合わせで野辺地駅09:50発のバスに乗ることが出来ました。このバスは見るからに北国のバスらしい風貌で車体の錆はちょっとひどい状態でした。走るとスプリングも錆びているらしくキコキコと妙な音がしていました。なんか懐かしいバスに乗ったような気分になりました。20分ほど乗った後、砂沼というところで下車しました。460円でした。さて、ここから陸奥横浜駅までの17kmを陸奥湾の海岸沿いに歩きます。バス停は国道279号沿いにありますのでしばらくは国道沿いを歩きました。原始林の中にあるような国道です。なかなか海岸に出る道が見つからないので3kmほど森の中の国道を歩きました。歩道がないので道の端を用心して歩きました。幸い交通量が少ないので危険を感じることはありませんでした。やっと細い道を見つけ、国道と平行して走る大湊線の線路を横切って海岸に出ました。今日は良い天気で風もなく絶好の行楽日和でした。ところがこの晴天がこのあと悪さをすることになります。海岸は砂地で遠くには恐山のある釜臥山(かまふせやま)がよく見えます。これからあの山のふもとまで行きます。地図がありませんから勘だけが頼りのアドベンチャーツアーです。海岸を歩いていて目に付くのは大量のゴミです。このゴミを片付ければ、水がきれいで砂浜があるのだから良い海水浴場になるような気がするのですがあまり人が足を踏み入れた形跡はありませんでした。ゴミに混じってご覧のようなピンク色の浮き球が転がっていました。目的とするビーチグラスはしばらく歩いたのちに発見しました。この海岸は波が穏やかで岩礁も無さそうですので多くは期待できないと思っていましたがそうでもないようです。いたるところに埋もれた状態でビーチグラスは転がっていました。おそらく拾う人もなく長いことこの海岸で削られたものと思えるものたちです。砂浜あり、砂利浜ありと多彩な海岸を歩きながら陸奥横浜駅を目指したのですが日差しが強すぎてかなり消耗しました。海岸ですから日差しを遮ってくれるものが何もありませんでした。勿論、海岸沿いに人家はありません。あるのは永遠と続く雑木林のみです。雑木林に踏み込めば迷子になって危険です。ひょっとしてクマが出るかもしれません。というわけで休憩は陽をさんさんと浴びながらの砂浜の上です。ビーチグラスはいたるところに落ちているのですがあまりのんびりしているわけにはいきません。陸奥横浜駅を16:23に出発する電車に乗るためです。途中に川が何本かありましたが幸い、歩いて渡れるようなところばかりで助かりました。さすがに3、4時間歩くと同じような風景ばかりで飽きてきます。それでも徐々にではありますが釜臥山が大きく見えるようになってきました。陸奥横浜が近いのか漁師を見かけるようになってきました。17kmを5時間で歩く予定でしたが疲労が激しく、途中の港があるところから国道に出ることにしました。国道のバス停で電話している人がいましたので陸奥横浜駅まであと何キロくらいかと聞いてみました。3、4キロくらいかと教えてくれました。どちらから来たのですかと聞かれたので今日、三沢立って野辺地の先から海岸を歩いてきたと答えたのですが、何か驚いた様子でした。確かに重量が10キロ以上あるリュックを背負って、海岸をとぼとぼと歩く姿は不可思議なのかもしれません。四国であればお遍路さんということでごく普通の光景だと思うのですが。私がよほど疲れている顔をしていたのか、陸奥横浜駅方面にいくからよろしければ乗せていってあげるというのです。これはありがたいことです。バス停で1時間待つのはつらいですか。お言葉に甘えて陸奥横浜駅まで乗せていってもらいました。車だとあっという間に着いてしまいました。何かお礼をということでビーチグラスで作ったキーホルダーを差し上げることにしました。陸奥横浜駅からは予定していた電車に乗り、予定通り大湊に着くことが出来ました。やあ本当に今日は疲れました。 |
■ウォーキング++ リフレッシュにちょっと長めの旅のお勧め | ||
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