2011.6.1 かまくらアトリエ星の井 ビーチグラスアート・ジャーナル

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ビーチグラスで作る癒しの空間

Beach Glass Art Journal VOL43
目次
 1.かまくらアトリエ星の井
  ・初夏はビーチグラスアートをしながら香りを楽しむ
  
 2.鎌倉開催コース予定 2011年6月

   −ビーチグラスで作るアクセサリー ペンダント作成
   −ビーチグラスランプ作り方セミナー
   
 3.今月のビーチグラスアート作品
  ・デザインを楽しむビーチグラスジュエリー
  ・今頃花が咲き出したビオラ
 4.世界の花事情
  ・コペンハーゲンの初夏
 5.鎌倉情報 鎌倉2,400キロを歩く
  ・水中から顔を出す初夏
  ・今が旬 鎌倉に咲く今月の花 ハマボッス〈浜払子〉坂ノ下



かまくらアトリエ星の井
アトリエ星の井

スイカズラの花とビーチグラスジュエリー
■初夏はビーチグラスアートをしながら香りを楽しむ

 暑くなったり涼しくなったりと気温の変動が大きかった5月も終わり、本格的な梅雨の季節になりました。今年は春先が寒かったせいかスイカズラの開花が遅れ、今、満開の状態となっています。このスイカズは鎌倉ではよく見かけるつる性植物です。咲いたばかりの花は白い色ですがやがて黄色に変わり散っていきます。スイカズラはほのかな柑橘系の香りを放ちますので南風の日にはテラスがこの香りでいっぱいになります。体に効用がありそうな香りですがいかなる効用があるかはわかりません。ただ、セラピー効果はあります。丈夫な植物ですので一株植えてみたら楽しみが増えます。
 

                  かまくらアトリエ星の井
                     2011年6月
   
 雨の日のスイカズラの花とビーチグラスジュエリー

■コース予定 2011/6月
 ○鎌倉コース   
    6月、7月、8月、9月は夏期休暇のためコース開催予定はありません。
コード コース名 受講時間 開始・終了
時間
受講費 場所 開催日
BJ101 ビーチグラスで作るアクセサリー
ペンダント作成 ストライプ
90分 13:15〜14:45 \2,100 鎌倉 -
 
BJ102 ビーチグラスで作るアクセサリー
ペンダント作成 波
90分 13:15〜14:45 \2,300 鎌倉 -
 
BJ103 ビーチグラスで作るアクセサリー
ペンダント作成 ダブルラップ
100分 13:15〜14:55 \2,500 鎌倉 -
 
MLBG01 ビーチグラスランプ作り方セミナー 45分 13:15〜14:00 \3,500 鎌倉 -
*備考 
 

今月のビーチグラスアート作品

■デザインを楽しむビーチグラスジュエリー

 ビーチグラスジュエリーの特徴の一つはデザインを楽しむことにあります。ビーチグラスジュエリーは、「ルーズアンドファン・ラッピング・テクノロジーアンドデザイン(Loose and Fun Wrapping Technology and Design)」を使用して、ビーチグラスをアクセサリーに仕上げますので、そのデザインをダイナミックに変更することができます。一つのビーチグラスを使って、何度でもデザインを変更して楽しむことができます。器量よしのビーチグラスはそう簡単には手に入りませんので、手元にある貴重なビーチグラスを「ルーズアンドファン・ラッピング・テクノロジーアンドデザイン」を使用して、何度でも楽しむ事をお勧めしております。
 

デザインを楽しむビーチグラスジュエリー


■今頃花が咲き出したビオラ

 意図しない植物が時として庭の片隅から芽を出すことがよくあります。ご覧のビオラもその一つで種がこぼれて春に芽を出したようです。5月初めに小さな1株をジュエリーポットに移植して育てたところ花を咲かせました。小さなジュエリーポットの中でもビオラはご覧のように可憐な小さな花を沢山咲かせます。
ビオラ 

世界の花事情

コペンハーゲンの夜景
■コペンハーゲンの初夏

 今回は北欧デンマークの首都コペンハーゲンです。この時期は夏モード入りしていて、冬季は閉園していたチボリ公園も営業しています。欧州は北に行けば行くほど午後からの時間が長く感じ、午後遅くの日射は鋭いものがあります。そして、夜がなかなかきません。夜10時でもご覧のように薄暗いという感じで、真っ暗になるには深夜まで待たなくてはいけません。この日はちょうど満月でしたが日本で見る満月と同じでした。
 北欧の初夏は日差しが強いので街路樹は有難い存在になります。運河沿いにはご覧のようなりっぱなマロニエの木が花を咲かせていました。5時、6時になれば強い西日を避けるようにこの木の下に人が集まってきます。
 コペンハーゲンで見かけたマロニエの花

鎌倉情報 鎌倉2,400キロを歩く

鶴岡八幡宮・源平池にて
クールカラーのビーチグラスジュエリーを撮影
■水中から顔を出す初夏

 鶴岡八幡宮には源平池と呼ばれる大きな池があります。10月から4月までは鯉や亀や水鳥たちの遊び場になっているただの池なのですが、5月に入ると様子が変わってきます。眠っていた蓮が初夏を感じたのか芽を出し、やがて睡蓮のように葉を水に浮かべます。その風景はモネの描いた睡蓮を見ているような気がします。この状態でいるのは6月上旬まででやがて水面から離れ、蓮らしく立ち上がっていきます。
 睡蓮のように見える蓮を背景にクールカラーのビーチグラスジュエリーを撮影しました。
鶴岡八幡宮・源平池

今が旬 鎌倉に咲く今月の花
ハマボッス〈浜払子〉 坂ノ下   坂ノ下の歩道の端から芽を出したハマボッスが満開になっています。
マリンブルー色のビーチグラスジュエリーによく似合う花です。

 



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