2018.12.25 ビーチグラスアート VOL137 | |||||||||
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かまくらアトリエ星の井 |
ハワイで過ごすビーチグラスセラピー体験 2018 ハワイの溶岩 「怒り」を水に沈める |
■「怒り」は水に沈めるかラッピングしましょう 今年も無事に「ハワイで過ごすビーチグラスセラピー体験」コースを終え、2018年に予定していた全プログラムを終了することが出来ました。毎年、楽しみにしている当ハワイ開催コースですが、今年のハワイは例年より少し暑かったような気がしました。朝晩は気温20度で過ごしやすいのですが、昼間は30度を越えて夏の気候になりました。日本は冬らしい気候のようでしたが、さすがハワイは常夏です。滞在中、一度だけにわか雨に降られましたが連日晴天で、予定していたプログラムは全て屋外で行う事が出来ました。ハワイの海岸で良質なビーチグラスを見つけるのは難しいのですが、ご覧のような溶岩なら容易に見つけることが出来ます。溶岩が砕けて小さな石の塊になったものです。通常の石と異なるのは沢山の穴が空いている点です。ハワイでは古来、火山には火の女神ペレが住むと言われ、彼女が怒ると火山が爆発し、大地を真っ赤な溶岩で埋め尽くすと言われています。さしずめこの溶岩は「ペレの怒り」ということになります。この溶岩が海に流れ込むと急速に冷やされ、ガスが抜けて沢山の穴が出来るようです。細かく砕かれた「ペレの怒り」を拾い集めて、ビーチグラスウェア技法で「ペレの怒り」ジュエリーを作ってみました。はっきり言って美しいとは言い難い「ペレの怒り」ですが、ワイヤーでラッピングする事により怒りを封じ込めようとしたわけです。また、この「ペレの怒り」をフローティングビーチグラスアートとして、水に沈めて怒りを収めました。人間誰でもこの「怒り」のコントロールには悩んでいると思います。ピタゴラスに言われるまでもなく、「怒りは無謀に始まり、後悔に終わるものだ」と頭では分かったているのですが、時として、心が爆発しそうになります。そんな時、この「ペレの怒り」を見て、怒りを収められるようアート作品にしました。これらの「怒り」シリーズは3月30日開催の「ビーチグラスジュエリー 春編」に展示予定ですので興味のある方はお越しください。また、「ハワイで過ごすビーチグラスセラピー体験 2019」は来年の同時期に開催予定ですのでこちらも奮ってご参加ください。一般的なハワイ滞在とは異なる体験ができます。 最後に、今年も当ジャーナルをご覧いただきましてありがとうございます。どうぞ良いお年をお迎えください。 星乃井次郎 2018年12月25日 |
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ビーチグラスセラピー体験 ハワイ 2018 |
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■コース |
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★ビーチグラスジュエリー作成体験コース | ||||||||||||||||
3月30日に開催予定のBeachGlassJewelry Springにおいて、下記の体験コースを開催いたします。 ビーチグラスジュエリー作成の基本を短時間に学べるよう作ったコースです。短い時間でビーチグラスジュエリーの作成体験ができます。 |
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★フローティングビーチグラスアート体験コース | ||||||||||||||||
3月30日に開催予定のBeachGlassJewelry Springにおいて、下記の体験コースを開催いたします。 ビーチグラスなど下記の3つから選んでいただき、水に浮かせるフローティングビーチグラスアートを体験するコースです。 「BeachGlassPod」を利用して、簡単にフローティングビーチグラスアートに仕立ることが出来ます。 ・ビーチグラスを浮かせる ・ビーチグラスジュエリーを浮かせる ・「怒り」(ハワイの溶岩)を浮かせる |
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★ビーチグラスセラピー体験コース | ||||||||||||||||
ビーチグラスセラピーが体験出来るコースを予定しています。 「沖縄で過ごすビーチグラスセラピー体験」2019/3月開催分の募集は締め切りました。 次回の募集は2019年12月開催予定のハワイ版となります。 募集は2019/7月からとなります。 |
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コースにおいては、ハワイで5日間かけて下記のプログラムをお楽しみいただけます。 天候によっては溶岩「ペレの怒り」を採取する時間を取ります。 |
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1週間では物足りなくなること請け合いのコースです。 |
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MMZ利用者、Joeclub Personalメンバーは参加無料です。 現地集合・解散のコースですので宿泊交通費用は別途必要になります。 募集は2019年7月以降になります。 |
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■フローティングビーチグラスアート 怒りと涙 |
古来、ハワイでは溶岩は火の神ペレの怒りとも呼ばれ、溶岩は海に達すると内部のガスを発散させながら海底に沈みますので、溶岩には無数の穴が開いています。砕けた溶岩はご覧のように小石ほどの丸い石となり海岸に打ち上げられます。拾い集めた溶岩とビーチグラスを一緒に水に浮かせてみました。 「ペレの怒り」と「人魚の涙」のコラボレーションです。 これを机の上に置いています。怒りたくなったら、このフローティングビーチグラスアートを見て、怒りを収めるようにしています。「怒りは無謀に始まり、後悔に終わるものだ」とピタゴラスが言うように後で後悔したくないから。 |
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怒りと涙 |
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鎌倉情報 |
祇園山ハイキングコース モグラの活躍した跡 材木座海岸の風紋 |
■師走の鎌倉 鎌倉の12月はオフシーズンですので比較的静かな町になりますが、年末が近くなるとまた観光客が増え、喧騒の年始を迎えるのが例年のパターンです。という訳で観光客が少ない時間帯に久しぶりに祇園山ハイキングコースを歩きました。プチ散歩にはちょうどいいコースですので愛用しています。この季節の山歩きの楽しみは落ち葉と紅葉です。山道には落ち葉が降り積もっていますので歩くとカサカサと音がします。落ち葉の上を歩く機会はそんなにはありませんのでこの季節ならではの楽しみです。この落ち葉たちはやがて北風に飛ばされて山の斜面に飛んで行ってしまい、もとの山道になります。一方、紅葉はご覧の通りの状況です。まだ、一部に緑の葉が残っている状態ですがまずまずの見ごろでした。ハイキングコースには、あちらこちらに穴が開いていたり、土のトンネルがあったりして、モグラの活躍した跡が目につきました。今年は例年より活発にモグラが動き回っているようです。これも温暖化の影響でしょうか。ハイキングコースの終点である八雲神社を後に材木座海岸に向かいました。1.5kmほどの距離ですのですぐに着いてしまいます。海岸に着くと、大変なことになっていました。今日は南風が強く、砂が舞い上がって、道路まで吹き上がっているのです。とても目を開けて前に進めない状況でした。今日は、たまたまサングラスをしてきませんでしたので困りました。しょうがないので帽子を深くかぶり、後ろ向きに歩くことにしました。波打ち際までくれば、砂は飛ばないので一安心です。砂浜を見渡せば、ご覧のような綺麗な風紋ができていました。ゴミのない風紋を見るのは久しぶりのような気がします。鳥取砂丘以来かなあ。 |
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今が旬 鎌倉に咲く今月の花 |
ヒメキンカン 大巧寺 |
社務所の前に見かけない実を付けた木がありました。花の少ない季節ですので小さな実が目立ちます。 |
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MMZ-A3 GA3000 このプログラムは老後資金として元本500万円を10年後には3,000万円に増やすことを目的としています。 1年目は 残高 678万円 で終了しました。 |
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