2016.2.1 かまくらアトリエ星の井

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                                      心の薬 ビーチグラスアート VOL102
目次
 1.かまくらアトリエ星の井
   ・舞い込んだ一枚のチラシ
  
 2.コース及びイベント紹介
   ・イベント

 3.ビーチグラスアート
   ・ビーチグラスのある風景

 4.鎌倉情報 
   ・藤沢まで遠足
   ・今が旬 鎌倉に咲く今月の花 青木


 5.こころとからだの健康 50歳過ぎたら健康はすべてに優先する
   (1)地図を持たない旅シリーズ 
      記憶力を改善させるバーチャルリアリティー旅行
      ・40年の時を越えてやって来た出雲

   (2)ウォーキング++(Walking Stretching Refreshing)
      ・自分で作る健康ランド

  
 6.ゴールデンエイジを生きる
    ■タンス預金を金の木に変えるMMZの勧め
     ・定年迎えたらゴールデンエイジの仲間入り
     ・自分で作る健康ランド用資金を調達するために
      MMZを使う実例紹介 1月
 


かまくらアトリエ星の井


雪の長湯温泉街


濃厚さを感じる長湯温泉

■舞い込んだ一枚のチラシ

 昨日まで大分県に滞在していました。恒例になりつつある別府温泉に加えて、今回は大分県竹田にある長湯温泉まで足を延ばしました。今年は天候に恵まれず、雪に見舞われました。別府は坂道の多い町ですので数センチの雪でバス交通は終日マヒしていました。長湯温泉には運よく移動できましたが、想像を絶するほどの寒さに見舞われてしまいました。温泉は凍りませんが場所によっては水道管が凍り付いたところもあったようです。温泉は快適でしたが本当に寒い九州でした。
 鎌倉に帰ってきて、郵便物の整理をしていたら1枚のチラシが目に止まりました。「電力自由化」、「選べる電力」、「2016年4月から、一般家庭を含めた電力小売の全面自由化がスタートし、自分に合った電力会社を選んで契約することができるようになります。」との事。やあ待っていたものがやって来ました。消費者が電力会社を選べるわけですか原子力発電をしているまたはこれからしようとしている電力会社を排除できるようになるわけです。これから調査して原子力発電していない会社または原子力発電をしている会社から電力の供給を受ける会社を除外して選ぼうと思っています。アンチ原発を標榜する当アトリエのささやかな抵抗です。


            かまくらアトリエ星の井
               星乃井次郎
               2016年2月1日
 
ビーチグラスランプ

■コース及びイベント紹介
 
○イベント
 3月にビーチグラスで作るアクセサリーのペンダント作成体験コースを沖縄で開催いたします。
コード コース名 開催日時 開催場所 受講費
BJ603E ビーチグラスで作るアクセサリー
ペンダント作成 人魚の涙Ⅱ
サンプルペンダント付
3月10日
13:00 - 15:00
沖縄 3,200円
   
 興味ある方はお問い合わせください。
        

        
 

ビーチグラスアート
 
■ビーチグラスのある風景

 ヨーロッパの街角によく似合うビーチグラスランプです。
 

鎌倉情報 

稲村ケ崎

七里ヶ浜

七里ヶ浜

七里ヶ浜

■藤沢まで遠足

 藤沢まで歩いて買い物に行って来ました。昨年10月以来の久しぶりの藤沢です。源氏山を越えて行けば9kmほどで行けるのですが、わざわざ江ノ島経由で12km歩いて3時間かけて出かけました。帰りもほぼ同じルートで帰ってきました。往復で24kmの行程です。
 雪ノ下を出発して長谷に向かい、極楽寺切通しを通り稲村ケ崎に出ます。今朝は冷え込みましたので速足で歩き、1時間で稲村ケ崎までの5kmを歩きました。稲村ケ崎から見る相模湾はご覧のような典型的な冬の海の様相を呈していました。ここから3kmは海岸を小動岬まで歩きます。いつもサーファーで賑わう海岸ですが、今日は波が穏やかですので休日の割にはサーファーは少な目でした。ビーチグラスを探しながら行合川まできました。ここで全行程の半分ということになります。相変わらず沢山の観光客が訪れていました。ここから先は現在護岸工事が行われていて、昨年見た時より工事はかなり進んだように見えました。今年中には完成しそうです。海岸は小動岬で行き止まりとなりますので海岸に別れを告げ、腰越方面に向かって歩いて行きます。ここから藤沢までは4kmですので1時間で着きます。途中、龍口寺で小休止です。この龍ノ口は、鎌倉時代、罪人を斬首する刑場でした。日蓮もこの地で斬首されそうになりましたが難を逃れています。その刑場跡に立てられたのが、龍口寺だそうです。かつては多くの参拝客が訪れていたそうですが最近はめっきり少なくなったと近くの寿司屋の店主が言っていたのを思い出しました。確かに龍口寺のある片瀬江ノ島の商店街は寂れた感じになっています。モノレールの湘南江ノ島駅をくぐり、道幅の狭い旧道を藤沢に向かいます。しばらくすると境川に出ます。ここまで来ればもう着いたようなものです。川沿いを歩いて駅に向かいます。鎌倉を出てから3時間で到着です。買い物と食事を済ませて再び来た道を戻りました。午後の方が天気は良くなり、海も青さを増していました。七里ヶ浜から稲村ケ崎を越えて、ちょっと遠回りですが天気も良くなったので海岸沿いを歩いて由比ヶ浜まで戻って来ました。さすがに20kmを越えると疲れます。そろそろ足が棒になりそうな頃に家に戻りました。

 

今が旬 鎌倉に咲く今月の花
青木の実 
天園ハイキングコース
今年の1月は青木の赤い実がやたらと目立つような気がしています。この実をリスが食べるようです。

50歳過ぎたら健康はすべてに優先する
地図を持たない旅シリーズ
 記憶力を改善させるバーチャルリアリティー旅行
 ■40年の時を越えてやって来た出雲

                            

出雲空港

出雲空港

出雲蕎麦

出雲で買い求めた純米酒


 記憶力を改善させるバーチャルリアリティー旅行の山陰編です。バーチャルリアリティー旅行とは仮想の体験と現実の体験を融合させた旅行です。この旅行では地図は持参しません。出かける前日に翌日に歩くルートをGoogle Mapのストリートビューを使用して仮想体験します。2度繰り返せば、よほど複雑なルートでなければ大方頭に入ってしまいます。映像効果の大きいことを認識させられます。翌日はこの頭の情報に従って、地図もスマホも見ずに実際の道を歩くわけです。これは一種のゲームのようなもので、なかなか楽しい旅行となります。実際に訪れると何か懐かしさを覚えたりすることもあるし、時には人に尋ねながらの旅になってしまうこともたまにはあります。今回は山陰にやって来ました。これから2週間かけて出雲空港から山口宇部空港までを旅します。
 今回紹介するのは40年ぶりに訪れた出雲です。当時の事はほとんど何も覚えていないのですが出雲大社で高校時代の国語の先生に偶然出会ったことだけは今でも覚えています。遠い昔の事ですのですべてが新鮮な旅でした。初日はこんな予定でした。
 羽田空港14:25→15:50出雲空港16:00→徒歩3.9kmホテルまで
 午後遅くの出雲行の便でしたので鎌倉をゆっくり出ました。飛行機は予定通りに出発し、出雲空港は曇天でそろそろ暗くなり始める時刻に到着しました。さあこれから4kmを歩くぞと気合いを入れながら外に出ました。初冬なのに予想外に気温が高く、歩くにはしんどそうな陽気でした。山陰に行くということで厚着をしてきたせいもあるのですがちょっと歩いただけで汗をかきました。空港出て、空港道路を歩いていると、どういうわけか高齢者が乗っている車が目につきました。どうやら飛行機の発着を見ているようです。今日は暖かいので散歩がてらのドライブかもしれません。そんな風景を見ながら、目指すは今晩のディナーである蕎麦屋です。暗くなる前に蕎麦屋に着きました。店に入り、重い荷物を降ろしカウンターに座ると先客から「どこかの山に登られたのですか」と聞かれました。空港から歩いてきたばかりだと答えたのですが、大山に登って来たと答えた方が期待に沿っていたかもしれません。会話はそこまででした。メニューを見ながら「蕎麦定食」なるものを頼みました。まだこれからホテルまで歩かなければならないので酒はオーダーしませんでした。しばらくしてご覧のような蕎麦定食が出てきました。さてこの蕎麦はどういう作法で食べるのか分からないので蕎麦の食べ方を尋ねました。蕎麦に薬味をかけて食べるとの事。そのお作法で食べました。ちょっと伸びた感じがしたがおいしくいただきました。お土産物屋で粗品をくれるというので行って見ました。粗品は乾燥蕎麦20本入りの袋でした。これから長い旅の始まりですが、酒のつまみになればと思いいただきました。暗くなった夜道をホテル方面に向かって歩きました。誰もいない夜道ですので自分の記憶だけが頼りです。見覚えのある店が見えてきました。事前にチェックしておいた酒屋です。閉店間際のような感じであったが人がいました。まだやっていますかと言いながら中に入っていきました。酒を見させていただきたいと言いながら棚を見回しました。地酒らしきものがありましたので手に取り、カウンターに持っていきました。そうしたら今入荷したばかりの限定商品があるけどどうですかと勧めてくれたのが写真の酒です。おばちゃんも飲んでいて、美味しいというのでちょっと高めですがこの限定商品を買うことにしました。限定商品に弱いので勧められるとすぐ買ってしまう癖があるのです。地元の人ですかと尋ねるので今飛行機で着いたばかりで、この先のホテルに行くところだと答えときました。この酒屋からはホテルはすぐ近くでした。見ず知らずの土地を何とか無事に夜道を歩いてこれました。部屋に到着後、先ほど買った酒を早速飲んでみました。おばちゃんの言葉に嘘はなく、満足の1本でした。 寝る前に明日の天気をチェックしましたが、明日は雨が降りそうな予報となっていました。心配してもしょうがないので早々に床に着きました。
 次回は雨に降られた出雲大社を紹介します。

 ■ウォーキング++ (Walking Stretching Refreshing)
  自分で作る健康ランド

Walking++ 戦略


Walking++ 


Walking++ 
自分で作る健康ランド



  ウォルター・ボルツ氏の「百歳まで健康に過ごすボルツの戦略」に触発されて、百歳まで健康に過ごすアトリエ星の井の戦略として下記を基本とするWalking++を作ってから4年が経過しました。少しずつ実践を重ね自分なりの健康法を確立しつつあります。
1.体を動かす 循環器を鍛えるウォーキング
2.自分自身の健康法を構築する
3.人の役に立つ

 今回は「自分自身の健康法を構築する」ということで私の好きな温泉とWalking++を組み合わせて「自分で作る健康ランド」を紹介します。
 先ず温泉施設のある場所の選定から始めます。こればかりは行ってみないとわかりませんので北海道から沖縄まで色々な温泉施設を訪ね歩いています。目的がWalking++ですから秘境が売りの山の中の温泉場や豪華さやサービスが売りの温泉施設は選から外れます。私は、費用、宿舎、食事、温泉、環境、長期滞在の6つの視点から別府温泉界隈を自分で作る健康ランドに適した場所の第一号として、昨年から冬と初夏の年2回延べ4週間利用しました。自分で作る健康ランドとはこんな感じです。宿泊施設は一泊1万円以下の朝食付のホテルを利用します。一か所に1週間以上滞在するわけですから昼食と夕食は自由に選べるようにしておくことが重要です。この条件を付けるとある程度の規模の町でないとすぐに飽きてしまいます。昼は色々な温泉施設でランチを食べ、夜は居酒屋に行ったり、焼肉屋に行ったり、時にはちょっと贅沢にふぐを食べたりしています。温泉は日帰り温泉を利用できる施設が複数ある事が重要です。費用は1回千円以下でないと行く気がしません。行ったからには半日ぐらいは温泉が楽しめるようでないといけません。別府界隈にはこの条件を満足する温泉施設が何か所もあります。環境については散歩したり、買い物したりできるような場所が良いのです。そうすれば家にいるような環境とそんなに変わらないことになります。
 自分で作る健康ランドではどんな生活をしているかといいますとだいたいこんな感じです。
 午前中にホテルを出発して、鉄輪温泉にバスで向かいます。市街地から6kmほどですから20分くらいで着きます。本来ならば近距離ですから歩いて行きたいところですが長い上り坂で時間がかかりすぎることがわかり、1回歩いただけでそれ以降、バスを利用することにしています。鉄輪温泉には色々な温泉施設がありますが今のところ「ひょうたん湯」という日帰り温泉施設が気に入っています。ここの売りは打たせ湯と蒸し湯です。打たせ湯は19本の太いパイプから湯が流れ落ちます。19本全てのパイプから流れ落ちる滝に打たれています。それから蒸し湯は塩味のきめの細かい自然の水蒸気に包まれる感触がなんとも言えません。というわけでここで昼食に蒸し海鮮定食を食べて、昼寝をした後に再び、温泉に入って、午後遅くに帰ります。帰りは市街地までの6kmの道程を歩きます。帰りは下り坂ですので楽に歩けます。翌日は別府北浜にある市が運営している北浜温泉テルマスで温泉を楽しみます。ここには水着を着用して利用する屋外温水プールがあり、別府湾から高崎山をプールの中から一望することができます。冬はプールから立ち昇る湯けむりの向こうに別府湾が見えました。少々寒いですがこのプールの中をぐるぐると水中歩行するわけです。疲れたらプールの中にあるジャグジーで休憩です。他では体験できないような時間を過ごすことができます。
 翌日も午前中にホテルを出発して、明礬温泉にバスで向かいます。鉄輪温泉からもう少し山に入ったところにあります。25分くらいで着きます。ここには泥湯で有名な別府温泉保養ランドがあります。ここに来る途中に「坊主地獄」という泥池の中から大きな泡が噴き出すのが見られる観光施設がありますが、この泥湯も似たような泥の池の底から温泉が噴き出すようになっているようです。体中が泥だらけになるのですが一度入ると病みつきになるかも知れません。池は大きいのと小さいのがありますがいずれも混浴です。小さい方が時おり泡が吹き上がっていて、地獄温泉に来たなという臨場感が楽しめます。まあ、こんな具合に天気や曜日により、出かける場所を変えます。こんな風に過ごしていますと2週間でもあっという間に過ぎ去ってしまいます。今のところは別府が私の趣味に合ってますが、この先もっと良い場所を見つけようと思っています。あと2、3か所このような場所があれば年間を通して、出かけられるようになるのですが。
タンス預金を金の木に変える MMZの勧め
 ■定年迎えたらゴールデンエイジの仲間入り

アトリエ星の井では「ゴールデンエイジ」を下記のように定義しています。  
 ゴールデンエイジとは、健康時間お金に余裕ある世代のことです。  
 一般的に、人生の中でこの3つの要素が揃う時期は限られます。子供たちが巣立ち、ローンの返済が終了し、定年を迎えた時にゴールデンエイジとなる可能性は高くなます。ゴールデンエイジになれば、今まで何らかの制約で出来なかった事が出来るようになります。
   グローバル研修コンサルティング株式会社は、ゴールデンエイジを楽しく過ごすための支援としてMMZの利用をお勧めしております。


4月リリース予定の
最新の売買インジケーター
Global版
MMZを使用する事例を紹介します。
自分で作る健康ランド用資金を調達するためにMMZを使う実例を今月から紹介します。

 資金として200万円を準備し、これをファンドとします。あとはMMZの指示により自分の用意した資金を金のなる木に変えるのです。
 2016年1月1日を運用開始日とします。
今年は年初より株式市場は大波乱の状態にあり、MMZを使って資金を増やす好機にありました。
 1月初旬に売買インジケーターが買いの指示を出しました。業種は紙・パルプです。早速、紙・パルプ業種から1銘柄をスクリーニングして、下記のように全ての資金を投入して株式を購入しました。何か羅針盤がないと怖くて手が出ないような市場ですが、そこはMMZの1年の研修成果で、MMZの指示通りに打って出る局面でした。
1月末のファンドの状況は下図のようになっています。
保有株式:4,000株
株式評価額:193万円
保有現金:25万円
合計資産:218万円

いきなり18万円のプラスとなっています。これは1月29日の市場の意表を突いた黒田日銀のマイナス金利導入発表の成果です。日銀の黒田総裁にお礼を言わなくてはなりません。
MMZの研修は下記で受講できます。

 



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