流行り物が好きなものですから早速、Go To Travelを利用しました。行先は秋田県と青森県にある4カ所の宿泊施設を利用しました。4カ所のうちの一つはビジネスホテルでしたので予約した時点ではGo
To Travelの対象外ということでした。ところがそのビジネスホテルに着いてビックリです。9月の連休中ということもあり、チェックインカウンターの前には長蛇の列ができていました。毎回このビジネスホテルを利用しているのですがこんなに長い行列を見たのは初めての事でした。その理由はGo
To Travelでした。いつの間にかこのホテルがGo To Travelの対象になっていました。検温後にチェックインしましたが、Go To
Travelの事務手続はその場でしてくれて、35%オフで宿泊することができました。1泊だけなのですが、それでも安いに越したことはありません。そう言えばマスクしない人は執拗にマスクをするよう求められていました。後は、朝食会場のバイキングは皆、ビニール手袋を着用するようになっていました。テーブルとテーブルの間隔は広く空けられていました。見たところ、宿泊客の多くは県内利用者のようでした。
次は山の中にある温泉宿に宿泊しました。ここはGo To Travelの対象になっていて35%オフで宿泊できました。小さな宿泊施設ですので宿泊客はそんなに多くはありませんでした。ここは食事も温泉浴も個室でしたので人と接する機会はほとんどありませんでした。この宿泊施設では、アンケート調査に応じると一泊当たり1,000円の市が発券する地域振興券をいただけました。これはちょっとしたサプライズでした。期待していなかった金券ですので地元酒造メーカーの大吟醸をお土産にしました。またやって欲しいなと思いましたが来年はないでしょうね。
最後の宿は10月になりましたので、こちらはGo To Travelの35%オフに加えて、宿泊費の15%相当額の地域共通クーポンをいただけました。貰ったクーポン券はどこで使えるのか調べましたが限定された場所でしか使えないことがわかり、結局、空港の土産物店ですべて使いました。こちらもいただきものの買い物券ですので、懐を気にすることなく、楽しく使うことができました。
この「Go To Travel」は、税金を湯水のように使う国の政策ですが、利用しないと納税者に何の恩恵ももたらさない仕組みになっています。やがてコロナ増税の時期がやってきますので今のうちに税金を使う手助けをしましょう。
「ニューヨークのベスト・シーズンは?」と問われれば、11月の
紅葉と12月のクリスマスと即座に答えます。
10月中旬~11月中旬にかけてニューヨーク市内も郊外も紅葉の季節を向かえます。中でもセントラルパークの紅葉は映画 「Autumn in New
York」で登場しましたように絵になる美しさが 展開します。