2020.05.26 Joeclub Healthy Program Walking++

風、食、運動を楽しむ
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Joeclub Personal VOL48
目次
 1.新たなライフスタイル Walking++
   ・バーチャルリアリティー旅行のお勧め なんじゃもんじゃの花を見に行こう
  
 2.Joeclub Personal 旅シリーズ世界編
   タイムスリップ版
   ・トロントに滞在 落語のような本当の話

 3.地図を持たない旅シリーズ
   バーチャルリアリティー旅行 世界編 JiBaGO
   ・ポルトガルを歩く
  

 
1.新たなライフスタイル Walking++


なんじゃもんじゃの花

なんじゃもんじゃの花
■バーチャルリアリティー旅行のお勧め なんじゃもんじゃの花を見に行こう

 外出自粛の生活が4月、5月と続き、そろそろどこかに出かけたい気分になってきました。コロナの影響ガ無ければ4月は東北、5月は山陰に滞在していたのですがすべてキャンセルしました。目に見えないコロナが相手ですからどうしようもありません。そこで、来年のプラン作りを兼ねてバーチャルリアリティー旅行を楽しむ事にしました。バーチャルリアリティー旅行とは仮想の体験と現実の体験を融合させた旅行の事です。過去に訪れた場所の自分の記憶とGoogle Mapのストリートビューを使用して仮想体験をするわけです。
 紹介する行先は松江城です。お城を見に行くのではなく、目的は「なんじゃもんじゃの花」を見に行くことです。松江は何度も行っていますが、昨年たまたまぶらぶら歩いていて大木に沢山の花を咲かせている「なんじゃもんじゃ」の木に遭遇しました。そこで再び、その場所に行こうというわけです。Mapをクリックしてください。Google Mapが出ます。ルートは松江駅から松江城大手門まで歩きます。私が気に入っているコースです。駅を出て大橋川に向かいます。宍道湖遊覧船第2乗船場あり、この辺りは公園になっています。公園の行き止まりに橋があり、ここを渡ります。橋の名は新大橋というようです。新大橋北詰交差点を左に曲がります。この辺りは飲食店が軒を連ねている場所です。曲がるとすぐに酒造会社の店舗があります。日本酒大好き人間としては覗かない訳にはいきませんので当然のように入りました。店員さんの応対が良く色々な酒を試飲させていただきました。美味しかった。しばらく歩くと京店商店街になり、飲食店が密集している地区になります。しばらく行くと老舗の酒造会社がります。ここを通り過ぎると大通りに出ます。ここを右に曲がり、まっすぐ行くと松江城の大手門に到着です。大手門木戸跡を通り、松江城に行く階段の所が目的地です。Google Mapのストリートビューでは冬の光景ですの葉を落とした「なんじゃもんじゃ」の木が写っています。この何本かの「なんじゃもんじゃ」の木が5月になるとご覧のような花でいっぱいになります。帰りはすぐ近くの堀川めぐりの観光船に乗って帰ってくるというコースがお勧めです。この観光船は乗り降り自由ですので興味のある場所で下船することができます。大手前広場から乗船して、ふれあい広場で下船します。ここには地ビール館があり、美味しいビールが飲めます。再び船に乗り、カラコロ広場で下船します。ここで下船すると来た時に歩いた道に戻ることができます。これで松江城を一周したことになります。Google Mapのストリートビューの風景は2014年、2015年のもののようですが現在もそんなには変わっていないような気がします。今年は行けませんでしたが来年は出かけようと計画しています。




 
 



  Walking++事務局
  星乃井次郎
  2020年5月26日

松江城内のなんじゃもんじゃの木
画像をクリックするとYoutube動画で見られます。



 

 
 2000年初頭から2006年にかけて書き留めた海外でのよもやま話を紹介していきます。
 今回紹介するのは2002/07/05号に記述した内容です
■落語のような本当の話 トロント

  このコーナーは海外研修で訪れます都市の紹介をしています。前回に続いて 今回もトロントを題材にします。
 北米の大都市においてはよく中華街が見られます。ここトロントにおいても よく発達した中華街が我々ビジターを迎えてくれます。トロント中華街は市 電が通る大通りに小さな中華門が建てられています。夕方や休日は買い物客 でかなりの賑わいを見せます。生鮮食料品を販売する商店の店員は病院で使 われる白衣を身にまとっています。とは言っても人によっては白衣が汚れて 茶衣になっている店員もいますがだいたいどの店もそうしているようです。 楽しみはなんと言っても中華レストランでの食事ですがこんな店がありまし た。入り口に張り出されたカニの漢字メニューに誘われてある中華レストラ ンに入りました。各テーブルでは大きなスープ皿に盛られたカニをおいしそ うに食べている人が何人もいました。早速、隣の人が食べているものと同じ ものをオーダーしました。するとカニの大きさはどのくらいがいいかと聞い てくるのです。この質問には困りました。どのくらいの大きさといわれても 見当がつきません。これも隣人が食べているものと同じくらいと答えたので すが店員はスモールと言ってました。そしてこれから買出しに行くから少し 時間がかかるというのです。これには驚きました。どうやら近所の魚屋から 買ってくるらしいのです。しばらくして、店員が新聞紙に包まれたカニを持 ってきてこれくらいの大きさでいいかと聞くのです。そして、チープ、チー プといいながら奥に消えていきました。待つ事30分、やっとスープ皿に盛 られたカニが出てきました。魚屋直送のカニは新鮮そのものでした。



 今回は1999年7月のカナダ・トロントにタイムスリップします。トロントの街には中華街がありますので食事のメニューに困ることはありません。上のコーナーの記事は約20年も昔の出来事ですが店の雰囲気は今でもはっきりと記憶しています。こじんまりとした店だったような記憶です。残念ながら店の名前は憶えてはいません。中華街があると海鮮物が食べられるのでどこの中華街でも楽しみにしています。最後に海鮮物で思い出されるのはこの中華街で食べた焼きガキです。季節は10月でしたがたまたま入った中華料理屋のメニューの中に「焼きガキ」があったのです。カキ大好き人間ですので試しに挑戦してみることにしました。出てきたのは生で食べるカキとは違い大ぶりのカキでした。カキにオイスターソースをかけて焼いたようなものが出てきました。ビールのつまみにこの焼きガキを食べてみると実に美味しいのです。カキにただ醤油をかけただけでは出せない味わい深く仕上がっていた一品でした。この「焼きガキ」も記憶に残っています。


1999年 トロント・ダウンタウン
当時の映像をYoutube動画にしました。
現在のトロント・ダウンタウン
Google Mapでご覧いただけます。




 
■地図を持たない旅シリーズ 世界編 創立20周年記念プログラム


ポルトガル

ポルトガル

ポルトガル

 創立20周年記念プログラムして企画する滞在地が確定しました。前回訪問して好評だったポルトガルに滞在する予定です。コロナの影響で計画を先延ばしにする予定です。
 


 




創立20周年記念プログラム
 

 
 
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