2016.9.1 Joeclub Healthy Program Walking++

50歳過ぎたら健康はすべてに優先する
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                      日本を歩く、世界を歩く、歩いて体と心の健康を維持 VOL3
目次
 1.New Life Style Walking++
   ・毎日の「歩く」を習慣化
  
 2.2017年1月の予定
   ・OnsenWalking++
  
 3.地図を持たない旅シリーズ
   バーチャルリアリティー旅行 JiJiBaBaGO
   ・益田から萩
  

 
1.New Life Style Walking++


Walking++月間歩行距離推移表


津軽を歩く


■毎日の「歩く」を習慣化 

 「歩けるうちが花」と言いますが病気になってから歩こうと思っても難しいものです。この「歩く」という行為は体力を使いますから、ある程度の距離が歩けるということは健康であるということにほかなりません。という訳でWalking++では毎日の「歩く」の習慣化を提案しています。
 毎日決まった距離を歩く事により自分で自分の健康状態を知ることが出来ます。この歩いた実績を記録し、グラフ化し、体重と血圧の推移と照らし合わせると自分の健康を維持するために必要な歩行距離を推定することが出来ます。私の場合ですと月200kmが目安でした。200km程度を歩いていれば何を食べようが飲もうが体重や血圧に変化を生じないことが分かりました。という訳で毎月200kmを歩くように努力をしています。ただ、頑張りすぎると足を痛めますのでほどほどがよさそうです。
 さて、Walking++では楽しく歩くために非日常的な環境で運動しながら滞在できる場所として、下記のようなJoeclub Resortを用意しているわけです。
 ・青森
 ・出雲
 ・大分
 ・沖縄
 ・米国ハワイ
それぞれに特徴があり、楽しい「歩く」が実践できます。

 さて、9月には青森に滞在するプログラム「AppleWalking」が始まります。この季節、岩木山周辺のリンゴ園では大きな赤い実を沢山ぶらさげた木を多く見ることができます。その数の多さにちょっとした感動を覚えます。
 
                  Walking++事務局
                  星乃井次郎
                  2016年8月31日



2.2017年1月の予定
開催年月 Joeclub Resort 内容
2017
1月
OnsenWalking++
大分
14日間
湯治
仮想現実
アート
食療法


大分




■OnsenWalking++ 

 2017年1月は大分での開催を予定しています。
 コース名は「OnsenWalking++」です。
 テーマは「温泉100%」です。

 日本最大の温泉湯量を誇る大分での開催です。狭いエリアで多種多様な温泉が楽しめる別府が主要な滞在地です。別府駅を中心に5、6kmも歩けば主要な温泉地をカバーできます。泉質も多様で山側の濃厚な温泉から海側の無色透明に近いナトリウム豊富な温泉まで楽しむことができます。変わった温泉としてはサウナの温泉版として、塩味のする温泉ガス浴があります。また、混浴の泥鉱泉は有名なだけに味わい深いものがあります。このように大分は良質の温泉地を数多く抱えていますので色々な温泉の楽しみ方ができる場所だということでJoeclub Resortになっています。





               
 

 ■益田から萩  

山口線と山陰線に分岐

三里ヶ浜海岸

三里ヶ浜海岸

三里ヶ浜海岸

戸田小浜駅
 地図を持たない旅シリーズです。記憶力を改善させようとするバーチャルリアリティー旅行の山陰編です。バーチャルリアリティー旅行とは仮想の体験と現実の体験を融合させた旅行です。この旅行では地図は持参しません。出かける前日に翌日に歩くルートをGoogle Mapのストリートビューを使用して仮想体験します。2度繰り返せば、よほど複雑なルートでなければ大方頭に入ってしまいます。映像効果の大きいことを認識させられます。翌日はこの頭の情報に従って、地図もスマホも見ずに実際の道を歩くわけです。これは一種のゲームのようなもので、なかなか楽しい旅行となります。実際に訪れると何か懐かしさを覚えたりすることもあるし、時には人に尋ねながらの旅になってしまうこともたまにはあります。現在、ポケモンGOが流行っているようですので、このバーチャルリアリティー旅行を「JiBaGo(JijiBabaGO)」と名付けました。
 今回は山陰にやって来ました。2週間かけて出雲空港から山口宇部空港までを旅しました。
 今回紹介するのは益田から萩までです。
 益田(Goole Mapが表示されます)

 昨夜は久しぶりのビジネスホテルでしたが予想外に快適なホテルでした。コストパフォーマンスのよいホテルに当たるとうれしいものです。さて今日は益田駅を出発して国道191号線に沿いある東西10kmにおよぶ美しい海岸のある三里ヶ浜海岸(さんりがはまかいがん)を歩いた後に、列車で萩まで向かう予定です。昨夜はバーチャルリアリティー旅行「JiJiBaBaGO」を2度やりましたので頭の中にストリートビューがばっちり埋め込まれています。この頭の中の情報に従い、駅から昔懐かしいそうな商店街を抜けて線路を渡りました。この線路は山陰本線ですが、ここで津和野方面に向かう山口線と山陰線に分かれます。私は右側の山陰線沿いを歩きます。国道191号線に出た後は海岸が見えるまでひたすら歩道を歩きました。今日の天気予報は曇り時々雨でしたが予報通り、だんだんと雲が厚くなってきました。海岸のありそうな場所で国道から海岸に出ました。海岸には遊歩道があり、歩くには快適なコースです。ただ、天気はご覧のような具合で、今にも雨が降ってきそうです。海岸はご覧のような砂利混じりの砂の海岸で、沖には岩礁がありそうですのでガラス片の材料さえあれば、ビーチグラスが生成されそうな海岸でした。ただ、今日は海が荒れていますので期待できないかなと思いながら海岸を歩いて行きました。晴れていれば素晴らしい海岸の眺めを堪能できるのでしょうが、小雨が降ったり止んだりの天候ではいまいちぱっとしません。海水浴場もいくつかあるようですので海岸沿いに広い駐車場がいくつかありました。雨がだんだん強くなってきましたので、道路に出て屋根付きのバス停で一休みすることにしました。道路の横はすぐ海岸ですので雨風は強く吹き付けます。このバス停はドア付ですので閉めると雨風を遮断できます。有り難い休憩所です。この海岸の横には石見空港があり、道路のところまで誘導燈がせり出しているのが見えました。雨が止んだので再び戸田小浜駅に向かって海岸を歩いて行きました。途中の砂浜でやっとビーチグラスを見つけました。海が荒れていましたので今日はダメかなと思いましたガ、わざわざ鎌倉からやってきたのだから土産にビーチグラスでも持って行ってくれと海からのプレゼントでした。お土産を持って海岸を離れ戸田小浜駅に向かいました。駅は海岸横の松林の奥にありました。例によって無人駅ですので誰もいません。日中は9時、13時、17時と3本あるのみです。乗り遅れると4時間待ちとなってしまいます。予定通りに列車はやって来ました。これで一安心です。なんとか萩には着けそうです。ところが萩についてびっくりです。予定していたホテルにチェックインしようとしたら予約がありませんと言われてしまいました。周りに似たようなホテルがあるので他のホテルと間違えているのではないかともいわれました。よくあることだそうです。念のために予約メールを探しましたが見つかりません。どうやら予約したつもりだったようです。当初、萩に宿泊する予定はなかったので予約を先延ばしにしておいたのが敗因だったようです。ホテルの提示は12,000円の部屋なら空いていますとのことでしたので、予算オーバーですのでこれからネットで探しますといって断りました。それからロービーでネットをフル活用してホテルを探していると空きがでましたので希望の価格の部屋が用意できるとホテルの担当者が言ってきました。それなら最初から希望の価格の部屋を提示して欲しかったなと思いながらチェックインしました。たまにはこういうこともないと刺激がありません。今日は天気に恵まれず、ホテル予約のミスもあり、疲れた1日でした。

 次回は萩から長門までを紹介します。

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