2018.10.1 Joeclub Healthy Program Walking++

風、食、運動、温泉を楽しむ
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Joeclub Personal VOL28
目次
 1.New Life Style Walking++
   ・温泉の泉質にこだわるコース「温泉大好き」
  
 2.2019年2月の予定
   ・CoralReefWalking++
  
 3.地図を持たない旅シリーズ
   バーチャルリアリティー旅行 JiBaGO
   ・浅虫温泉を歩く
  

 
1.New Life Style Walking++


温泉分析表

鳥海山

サフランが花芽を出していました
■温泉の泉質にこだわるコース「温泉大好き」

 今月はAppleWalking++開催に先立って、秋田に滞在していました。目的はJoeclub Personal会員の皆さんに提供する長期滞在に耐えられる温泉場を探す事です。来年は温泉の泉質に焦点を当てたコースを設定する予定ですのでその準備という訳です。日本国内に温泉場は数えきれないほどありますが、意外とご覧の温泉分析表のような濃厚な温泉質で長期滞在に耐えられる場所はそんなには多くはないような気がします。ここでいう長期とは2週間以上を想定しています。長期となると食と滞在環境を大いに考慮しないとすぐに飽きが来てしまいます。しかし、温泉を提供するサービスビジネスにおいては、コストとサービス品質は正比例していて、基本的には例外はありません。コストと品質サービスを見比べながら中高年にとって、妥協出来そうな滞在場所を探していました。今回の旅では秋田と青森に絞って下記の条件に合う温泉場を見て、体感し、歩きました。
 ・源泉掛け流し
 ・温泉温度が30℃以上50℃以下
 ・高張性温泉(溶存物質総量が10g/kg以上)
 ・ph7.0以上
 ・露天風呂/大浴場がある事
 ・深夜以外何時でも入浴出来る事
 ・公共機関のアクセスがある事

 温泉は自分で体験しないとその良し悪しは判断できませんので、実際に見て滞在してを繰り返すことになります。その甲斐があって、人に勧めらえそうな場所をなんとか見つけることができました。来年4月から「温泉大好き」2週間コースをリリースします。




  Walking++事務局
  星乃井次郎
  2018年9月30日


2.2019年2月の予定
開催年月 Joeclub Resort 内容
2019
2月
3月
CoralReefWalking++
沖縄
1ヶ月間
ウォーキング
タラソテラピー
湯治
 地産地消


沖縄 早咲きの桜


沖縄を歩く


トロピカルな森を歩く
■CoralReefWalking++ 

 
 来年2月は沖縄での開催を予定しています。


 コース名は「CoralReefWalking++」です。
 テーマは「感動の海と長寿食」です。  

 今年は3週間のコースでしたが、来年のコースはもう1週間延ばして最長1ヶ月の滞在コースにしました。
 沖縄本島の中でも特に海の美しいエリアに長期滞在します。青い海は何時間も眺めていても飽きることない不思議な魅力があります。
2月の沖縄はちょっと寒いくらいで歩くにはちょうどいい季節です。運動の後は美味しい沖縄ならではの琉球料理の食事を楽しむことになります。特に、豆腐、野菜、海藻、豚肉は長寿の食材です。 また、沖縄の温泉を楽しむ事もできます。
 Walking++の主目的ではありませんが、本土は花粉が飛び散るころですので花粉症対策として沖縄に滞在することは意味があります。経験的に1日経てば花粉症の症状は出なくなりました。
 

 地図を持たない旅シリーズです。記憶力を改善させようとするバーチャルリアリティー旅行です。バーチャルリアリティー旅行とは仮想の体験と現実の体験を融合させた旅行です。この旅行では地図は持参しません。出かける前日に翌日に歩くルートをGoogle Mapのストリートビューを使用して仮想体験します。2度繰り返せば、よほど複雑なルートでなければ大体は頭に入ってしまいます。映像効果の大きいことを認識させられます。翌日はこの頭の情報に従って、地図もスマホも見ずに実際の道を歩くわけです。これは一種のゲームのようなもので、なかなか楽しい旅行となります。実際に訪れると何か懐かしさを覚えたりすることもあるし、時には人に尋ねながらの旅になってしまうこともたまにはあります。 
 このコーナーはGoogle Mapのストリートビューを使用して仮想体験いただけます。
■浅虫温泉を歩く 青森県青森市浅虫温泉界隈


陸奥湾から浅虫温泉を見る 

浅虫温泉案内図

正面に岩木山

湯の島

麻蒸湯

 JiBaGOお勧めの見て楽しい歩いて楽しい散策道を紹介しています。
 今回紹介するのは青森県青森市浅虫温泉界隈です。Joeclub Personalに最適な温泉探しの一環として、今まで行ったことのない温泉場を訪ねる事にしました。羽田空港を午後一番に出発し、青森空港には2時半に到着です。到着間際の飛行機の窓からは青森市街からそんなには遠くない海岸線に浅虫温泉が見えました。空港から青森駅までバスで行き、青森駅から青い森鉄道線に乗り15分足らずで浅虫温泉駅に到着です。その日は海岸沿いのホテルに宿泊し、翌日、町を散策しました。
 今回の散策は青い森鉄道線浅虫温泉駅を起点にかつては大いに賑わったという温泉街を周遊しました。
 いつものようにGoogle Mapのストリートビューを起動させます。
 Google Mapのストリートビューは2011年から2014年6月に収録したもののようです。かなり古いものもありますが基本的な風景は変わっていませんでした。駅前にあった浅虫温泉街案内図を見れば、この町がいかに小さな温泉街かがよくわかります。海岸沿いには大型ホテルがいくつかあり、線路の山側には昔ながらの旅館が点在している町です。駅前はよく整備されていて駅を挟んで山側と海側が歩道橋で結ばれています。後でわかったことですが線路が邪魔をして、海岸側に出るためには遠回りを強いられるので、この歩道橋がここで生活する人にとっては便利な存在であることが分かりました。まずは駅から出てこの歩道橋を渡り、海岸通りに出ることにしました。歩道橋は真新しい道の駅に繋がっていて、ここから海岸に出るようになっていました。目の前に陸奥湾が広がっています。対岸に建物が沢山見えますが青森市街地のビル群です。青森市内に住んでいる人にとっては手ごろな近さの温泉場であることがよくわかります。天気がよければご覧のように岩木山が真正面に見えます。海岸公園を右に歩いて行くと新たに整備された推測される海水浴場があります。夏は終わっていますので人気のない海岸ですが、ここから湯の島がよく見えます。夕刻であれば、湯ノ島の後ろに日が沈みます。この海水浴場の護岸から見る海岸線はローソク岩みたいなものがあり、なかなか見ごたえがあります。公園はここが行き止まりですので国道を横断して、線路脇の道路を歩いて駅方面に歩くことにしました。閉店して時間が経っていそうな建物が多く見られます。駅を過ぎてしばらく行くとずいぶん立派な旅館が数件ありました。いずれも営業しているようでした。ここでガードレールをくぐり抜けて、山側の街に入って来ました。このあたりには小さな温泉旅館が点在していましたが営業しているのかどうかわからないような雰囲気でした。道路の一番奥に古そうな旅館がありました。棟方志功が気に入ってよく滞在していたという旅館がありました。玄関前には大きな棟方志功の張りぼてを飾っていました。青森市の名誉市民と書かれていました。細い路地を周遊していたらご覧のような温泉卵が作れる麻蒸湯なる場所に出てきました。浅虫温泉は昔は麻を蒸す温泉であったようです。現在の浅虫温泉は温泉管理組合が集中管理していて、汲み上げた温泉を組合員に配給しているようですので、どこの施設の温泉も泉質は同じという事になります。昔の賑わいはないものの今も根強いファンに支えられている旅館が浅虫温泉を支えているように思えました。








 

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