2018.5.1 Joeclub Healthy Program Walking++

風を楽しみ、食を楽しみ、温泉を楽しみ、運動を楽しむ
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Joeclub Personal VOL23
目次
 1.New Life Style Walking++
   ・風、食、運動、温泉を楽しむ
  
 2.2018年5月の予定
   ・ThalassoWalking++
  
 3.地図を持たない旅シリーズ
   バーチャルリアリティー旅行 JiBaGO
   ・四国今治
  

 
1.New Life Style Walking++


風を楽しむ

食を楽しむ

運動を楽しむ
■風、食、運動、温泉を楽しむ

 Walking++のキャッチフレーズである「風、食、運動、温泉を楽しむ」について、少し紹介します。
 Walking++プログラムは、試行錯誤を繰り返しながら健康維持に寄与する旅とはどんな要件が必要なのかを調査研究しています。Joeclub Personal分を含めると16年になります。現在のところは下記の要件があるのではないかと考え、滞在場所を選定しています。数字は優先順位です。

   1.風を楽しむ
   2.食を楽しむ
   3.運動を楽しむ
   4.温泉を楽しむ

1番目の「風を楽しむ」とは、環境や気候を五感で楽しむ事を意味します。

2番目の「食を楽しむ」とは、琉球料理に見られるような塩分や脂肪を抑えた食生活を楽しむことを意味しています。そういう意味で、夕食に一般的な旅館やホテルに見られるような御馳走はこのプログラムでは論外となります。

3番目の「運動を楽しむ」とは、日常に運動を取り込む事を意味します。例えば、歩くことを主要な交通手段と考えることにより、生活の中に運動を取り込むことが出来ます。

4番目の「温泉を楽しむ」とは、循環器の鍛錬とリフレッシュを意味します。初期のころは、温泉を重要視しましたが、最近はそんなに温泉にこだわる必要はなく、風呂でも同じ効果が実現できますので温泉はあれば利用する程度の要件と考えています。

 現在、2019年の計画に着手していますが、現在5カ所の滞在場所をもう少し絞り込んで、期間を1ヶ月以上にするよう再考しています。8月には2019年の計画ができる予定です。





  Walking++事務局
  星乃井次郎
  2018年4月30日


2.2018年7月の予定
開催年月 Joeclub Resort 内容
2018
7月
WildFlowersWalking++
北海道
21日間
タラソテラピー
湯治
アート


サロマ湖


オホーツク海

■WildFlowersWalking++ 

 
 コース名は「WildFlowersWalking++」です。
 テーマは「オホーツク海と原生花園と温泉」です。

 健康長寿のエッセンスを詰め込んだコースです。 今年は昨年より1週間長くなりましたので、大いに下記を楽しめる内容になっています。
 ・ウォーキング
 ・温泉
 
 ウォーキングは原生花園やオホーツク海を毎日4km以上の散歩をします。
 温泉は鉄分が豊富に含まれている温泉を毎日利用する予定です。
 食では北海道ならではの海産物の美味しさを堪能していただけます。
 アートとしてはオホーツク海岸で手に入る素材を使用したBeachGlassArtを予定しています。
 

 地図を持たない旅シリーズです。記憶力を改善させようとするバーチャルリアリティー旅行です。バーチャルリアリティー旅行とは仮想の体験と現実の体験を融合させた旅行です。この旅行では地図は持参しません。出かける前日に翌日に歩くルートをGoogle Mapのストリートビューを使用して仮想体験します。2度繰り返せば、よほど複雑なルートでなければ大体は頭に入ってしまいます。映像効果の大きいことを認識させられます。翌日はこの頭の情報に従って、地図もスマホも見ずに実際の道を歩くわけです。これは一種のゲームのようなもので、なかなか楽しい旅行となります。実際に訪れると何か懐かしさを覚えたりすることもあるし、時には人に尋ねながらの旅になってしまうこともたまにはあります。 
 このコーナーはGoogle Mapのストリートビューを使用して仮想体験いただけます。
■四国今治を歩く

第56番札所泰山寺

第57番札所栄福寺近くの遍路道

第58番札所仙遊寺

第59番札所国分寺手前の桜並木

 今回は脱獄事件と学校法人「加計学園」の獣医学部新設問題で有名になった今治を歩きます。とはいっても監獄や加計学園を見学がてら歩くわけではありません。歩きたいのは春爛漫の遍路道です。今回紹介するルートは遍路道1200kmの中でもこの季節に歩きたいお勧めのコースで、今治駅を出発して、第56番札所泰山寺、第57番札所栄福寺、第58番札所仙遊寺、第59番札所国分寺までの遍路道を紹介します。

いつものようにGoogle Mapのストリートビューを起動させてください。Google Mapは2012年8月のものでちょっと古いですが、現在もそんなには変わっていませんでした。
歩くコースは
今治駅→3km第56番札所泰山寺→3km第57番札所栄福寺→3km第58番札所仙遊寺→7km第59番札所国分寺
の約16kmの予定です。

 今治駅を出発し、目指すは泰山寺です。先ずは遍路道標探しから始めました。最悪、南光坊まで戻れば遍路道標に出会うわけですが駅の近くで遍路道標を見つけました。これさえ見つければ、あとはこれら遍路道標が目的地まで案内してくれます。遍路道標に従い、駅前の大通りを真っ直ぐに3km程歩いて、泰山寺に到着しました。駅からここまではあっというまでした。美しい寺の石垣が印象に残った泰山寺を後に57番札所栄福寺に向かいました。3kmほどの道程ですが下調べをしていませんので、遍路道標だけが頼りの歩きです。遍路道標の整備状況は良好で、中には私有地の一角に遍路道標を置いている大きな家がありました。遍路道標に従えばたどり着けると信じているのですが、途中、興味深い標識に遭遇しました。それは蒼社川という川の土手にあった古い標識です。その標識は川を渡れと示しているのです。昔は現在のように立派な橋は無かったでしょうから、巡礼者は河原を横切っていたものと推測されます。この標識の上流に橋があり、そこを渡ると間もなく栄福寺です。川の土手には沢山の桜が植えられていて、満開状態でした。土手沿いの道からそれて、歩き遍路の道に入って行きました。小川の横に農道があるような道です。しばらく行くと栄福寺に到着しました。小さな寺で特に印象に残るようなものはありませんでした。ただ一つだけ記憶に残ったのは、粗末にされた古い道標が参道沿いに放り出してあったのは残念でした。さて、ここからが今日のハイライトとなります。栄福寺を後に仙遊寺に向かいました。ここからの3キロは山登りコースとなります。山の中腹にある池を横切り、ご覧のような山道のような道をどんどん登って行くと桜と紫つつじの花が迎えてくれる仙遊寺山門に到着です。名前の通り仙人の遊ぶ寺にふさわしい環境です。花が咲き乱れるちょうどよい季節にやってきました。苦労して 上ってきた甲斐がありました。でもまだ上がありました。山門をくぐると手すりが必要となるような急坂を上ることになります。上り坂の横には川が流れ、滝のように流れ落ちています。ところどころにシャクヤクが植えられていて、今が旬とばかりにピンク色ノ花を綺麗に咲かせていました。寺ではシャクヤクロードと名付けているようです。この急斜面を上りきる頃にはほぼ頭の中の雑念は霧消し、心は無になっています。この状態で参拝するわけですから霊験あらたかな寺ということになります。なんかくつろげる寺でした。ここまでのところ絶好調できましたので、このまま6.2km先の国分寺まで行くことにしました。今度は下りですので楽々に国分寺まで一気に歩いてしまいました。途中のコンビニでコーヒーを買ってきましたので境内で遅い昼食にしました。この寺で変わったものを見つけました。「握手修行大師」という石造で右手を握手できるように差し出しているものです。外人には受けるかも知れません。国分寺を後に帰路に着きました。途中の川の両サイドにおびただしい桜の木があり、これらが満開となっていましたので川沿いに歩きました。たどり着いた先は唐子浜という海岸でした。海水浴場のような海岸広がっていました。ここからひたすら歩いて今治の駅まで戻って来ました。 今日は24km歩きましたが楽しいウォーキングでした。この季節にまた来たいなあと思った遍路道でした。





 

 黄金世代の7人の再会から始まる世界の高齢者事情
年1度、一通のメールのみで集合する黄金世代の7人
 
■届いた1通メール

曼荼羅のみち

曼荼羅のみち

曼荼羅のみち

 5年間の長期プロジェクトが終了して、数年経過したごろに届いた見覚えのある差出人からの1通のメール。差出人は長期プロジェクトのリーダーを務めていたドイツ人からであった。タイトルは「Time is coming」とあった。内容は退職を知らせるものであった。当時のプロジェクトにはドイツをはじめ米国、ベルギー、フランス、スイス、スペイン、日本からそれぞれ1人参加していた。その中には社外の人間もいた。アジアからは私のみが参加していた。それぞれ実に個性的な人たちが集まっていて楽しいメンバーであった。期間が長かったせいもあるがなかなかまとまりのよいチームであった。1度集まれば合宿ですので朝から晩まで顔を突き合わせることになった。これが1週間続き、それぞれ課題を抱えて離散し、後はメールのみでコミュニケーションを取るという次第でした。そして、また翌年再会するという具合でした。最終日はいつも街に繰り出し大変盛り上がったことを思い出しました。彼の退職後、他の元メンバーからも転職やら退職のメールが届いた。私もしばらくして早期定年退職した。ところが再び、例のドイツ人のリーダーからメールが届いた。

 




 
 
 
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