2018.3.1 Joeclub Healthy Program Walking++

風を楽しみ、食を楽しみ、温泉を楽しみ、運動を楽しみながら健康維持に貢献するWalking++プログラム
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Joeclub Personal VOL21
目次
 1.New Life Style Walking++
   ・今年もやって来ました沖縄
  
 2.2018年5月の予定
   ・ThalassoWalking++
  
 3.地図を持たない旅シリーズ
   バーチャルリアリティー旅行 JiBaGO
   ・新宮市を歩く
  

 
1.New Life Style Walking++


2018 沖縄


2018 沖縄
■今年もやって来ました沖縄

 鎌倉は杉の木が多く、2月の第二週には杉花粉が飛び始めました。なぜ分かるかといいますと花粉が飛び始めるとすぐに体が反応するからです。目が痛くなり、鼻水が出たり、咳が出たりします。これで花粉が飛び始めたなと実感するわけです。例年、この季節は沖縄に滞在するようにしています。というわけで今年も沖縄にやって来ました。着いた日に沖縄の雰囲気を味わうために国際通りにある牧志公設市場に訪れました。早速、美味しそうなブタが出迎えてくれました。このブタが調理されソーキそばの具になって出てきました。見かけはうどんのようですが味はラーメンです。最初は淡白過ぎて、そんなに美味しいとは思いませんでしたが、慣れとは恐ろしいもので何回か食べているうちに美味しい食べ物の一つになりました。これを食べる沖縄に来たという感じになります。これから長い滞在が始まりますが花粉症の症状は翌日には出なくなり、花粉症だった事を忘れてしまいます。沖縄は花粉症対策にはもってこいの場所です。北海道でも同じ効果が期待できるそうですのでウィンタースポーツに興味がある方は北国もよいかも知れません。





 









  Walking++事務局
  星乃井次郎
  2018年2月28日


2.2018年2月の予定
開催年月 Joeclub Resort 内容
2018
5月
ThalassoWalking++
山陰/山陽
21日間
タラソテラピー
湯治
アート


出雲の海


瀬戸内海

■ThalassoWalking++ 

 
 コース名は「ThalassoWalking++」です。
 テーマは「タラソテラピーと温泉」です。

 タラソテラピーのエッセンスを詰め込んだコースです。 新鮮な海水を温め、海水の特性である浮力や生理的作用(ミネラル分の吸収等)、水圧、抵抗等を運動生理学的に配置したプールで毎日、午後運動します。
 午前は温泉三昧を予定しています。また、出雲蕎麦の美味しさを堪能していただける企画も用意しています。
 後半は瀬戸内海沿いに移動し、風光明媚な海岸を散歩する予定です。
               
 

 地図を持たない旅シリーズです。記憶力を改善させようとするバーチャルリアリティー旅行です。バーチャルリアリティー旅行とは仮想の体験と現実の体験を融合させた旅行です。この旅行では地図は持参しません。出かける前日に翌日に歩くルートをGoogle Mapのストリートビューを使用して仮想体験します。2度繰り返せば、よほど複雑なルートでなければ大体は頭に入ってしまいます。映像効果の大きいことを認識させられます。翌日はこの頭の情報に従って、地図もスマホも見ずに実際の道を歩くわけです。これは一種のゲームのようなもので、なかなか楽しい旅行となります。実際に訪れると何か懐かしさを覚えたりすることもあるし、時には人に尋ねながらの旅になってしまうこともたまにはあります。 
 このコーナーはGoogle Mapのストリートビューを使用して仮想体験いただけます。
■紀伊半島を歩く 新宮市

大浜

熊野速玉大社

神倉神社

神倉神社


 今回は久しぶりに紀伊半島を歩きます。鎌倉を朝早くに出発して、夕刻には新宮市に到着していました。その日はウナギを食べることが目的ですのでウナギを食べて終了です。翌日に新宮市を歩くことにしました。いつものようにGoogle Map(新宮市)のストリートビューを起動させてください。Google Mapは2015年4月のもののようですが、現在もそんなには変わっていませんでした。
歩くコースは
新宮駅→1.5km大浜レクリエーションの森→2.8km新宮城跡→1km熊野速玉大社→1.5km摂社神倉神社→2.4km新宮駅
の約10kmの予定です。
 新宮駅を出発してすぐに大そう立派な中華門が見てきます。門には「徐福公園」と書かれていました。説明書によれば、徐福は今から二千二百年ほど前、中国を統一した秦の始皇帝に仕え、その命により、東方海上の三神山にあるという不老不死の霊薬を求めて三千人の童男童女を引き連れ、この熊野に渡来した人物のようです。公園ですので誰でも出入りできるようになっていました。小休止してすぐ出発です。道なりに真っ直ぐに歩きますがだんだんと道が狭くなってきます。目印となる美容院を右に曲がってからは路地風の道ですので、前日に見た歩くルートのGoogle Mapのストリートビューの記憶がおおいに役に立ちました。川が見れば正解でやがてお墓が見えてきます。この墓地が見えればまもなく大浜海岸の松林が見えるはずです。上出来の記憶力でした。松林に入り、防波堤から海岸に出るとご覧のような砂利だらけの風景が広がります。たまたま海岸の奥を水色の車体の電車が通り過ぎていきました。海岸にある防波堤沿いに吉野川河口方面に向かい新宮城跡に向かいました。川沿いに歩き、阿須賀神社から町中に戻ってきました。大通り沿いに新宮城跡はあり、小高い山の公園という感じです。城跡には休憩所があり、ここで小休止。山を下りて熊野速玉大社に向かいます。大通りを横切るとすぐ大社の参道となり、赤い門が見えてきます。かつては大変な賑わいを見せた場所のようですが、今は寂しい参道となっています。参道から境内に入り、一番奥にご覧のような朱が鮮やかな本殿がありました。本殿を一種して、裏口から出るとすぐ吉野川が見えました。元の道に戻るために境内を周遊するように歩くと、佐藤春夫記念館がありました。この日は休館日で門の中には入れませんでしたが佐藤春夫の東京の邸宅を、春夫の故郷・新宮市に移築、平成元年(1989年)11月に記念館として開館したようです。再び、元の参道に戻り、今度は最終目的地である神倉神社に向かいました。道順はとても簡単で大通り(熊野街道)を川とは反対側に歩くと、裁判所前という交差点のところに「神倉神社参道入口」の看板が出ていました。道なりに歩いて行くと赤い橋が見えてきて、その橋が神倉神社の入口ようです。橋を渡り、左に曲がるとご覧のような石段と鳥居見えてきます。この石段は修行のためにわざわざ複雑に高低差を付けているとしか思えないぐらいタフな石段です。530段ほどあるそうですが数えている余裕がないほど自然の石をうまく並べた階段です。上り坂大好きな私ですが、鎌倉でも四国巡礼でもお目にかからないスゴイ階段です。幸い、前を神社の関係者らしき人が歩いていましたので、その後について歩きました。登りきるとご覧のような社がありました。ここから新宮市が一望できます。私がウロウロしていたらその神社の関係者が「御神体のゴトビキ岩」なるもの指さして教えてくれました。大きな岩の塊です。この階段を毎日、上り下りしてたらさぞかし循環器の修行になるだろうなと思いながら降りてきました。途中に階段を歩かない脇道があって、そこを通りもとの場所に戻って来ました。今日のツアーで一番楽しめた場所でした。






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